雨で始まった秋 畑が気になる昨今。

2014年9月1日(月曜日)

すぐれない日が続く本日9月1日、秋は雨で始まった。
最近夜間など非常に激しく降り、一帯は安全なはずなのに心配になるほどだ。

さて診療所でお会いする多くの皆さんは何かと問題を抱えながらも畑をされる。
多くは女性で、全作業から草取りだけ、あるいはもぐだけなど家族の中で様々な役割でされる。
一方男性も非常に熱心な人から鍬打ちや棚作りだけ、という人まで少なくない。

秋を迎えて畑は豆類、胡瓜、トマトなどの「棚壊し」を終えて、秋の「撒きもの」の真っ最中。
およそ大根と白菜は欠かせない。
いずれもうね作りと種まきが必要で、せっかく撒いたのに雨で流された、うねが崩れた、と
いう嘆きを耳にする。

だんだん畑が小さくなってくる、花だけにした、という話も時には聞かなければならない。
心身の調子の良し悪しは畑の事を尋ねるとヒントになる。
「マイペースで」という言葉は重要で、嘆きが混じる人にはよくそうお伝えします。

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