2015年9月11日

希ではない特別警報 大丈夫だという河川は無いらしい。

2015年9月11日(金曜日)

台風18号は遠く大陸方面へ去ったと思っていたが実際は違っていた。

東西の高気圧に挟まれて、台風17号と18号から変わった低気圧が窮屈に並んで列島を北上。
やはり異常な気象だったようで、本日も風強く不安定なお天気だった。

 004強風の四ツ屋浜の昼時。

 025樹下美術館裏の水田で行われていた稲刈り。
見るからに立派な大潟ナショナルカントリーのコンバイン。

さてこの度の豪雨で昨日「線状降水帯」という言葉を初めて知った。
本日宮城県の洪水では「バックウオーター」という言葉も初めて聞いた。
十年に一回、何十年に一回という災害が起こり、「特別警報」が出されるようになった。

そんな昨今、我が国の河川で最大級の雨に耐える堤防が完備がされている所は皆無らしい。
この状況下では、毎年梅雨どきや台風によって大きな水害が発生するのも分かる。
ある意味国が呑気だといわれても仕方がない現実が根底にあるようだ。

夏の終わりから今までよく雨が降った。
時には激しい雨が止まず、どこかで氾濫しないか心配だった。
他の災害も同様、この度のように夜間から発生した時など特にどうすればいいのだろう。

2015年9月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

▲ このページのTOPへ