哀愁のシメ。

2017年4月19日(水曜日)

過日美術館の芝生に来るようになったシメの事を書かせ
て頂いた。
本日昼に寄ると、今年はシメが来ていますね、と教えて下
さったお客様が居て、しかも窓外にそのシメがいた。

実は昨日水盤の回りに小鳥の餌を撒いてみた。
思った以上に早く反応があり、近くに雀たちが沢山いて餌
をついばんでいる。

 どういうわけか、手前のシメは離れたまま雀を見ていた。

 

1
哀愁を帯びた後ろ姿、共感したくなる愛すべきシメ。

 

2
餌が合わないのか遠慮しているのかずっと離れていたが、
間もなく飛び去った。

 

3
そしてメジロのツガイが来て一羽が水浴びをした。

カワラヒワも頻繁に顔を出し、窓の前をハクセキレイが行き交
った。
いよいよ樹下美術館も鳥の季節になってきた。
餌やりは際限無さそうなので、悪天候の後などだけにしよう。
シメには諦めないでまた来てほしい。

昨日に続いて強風に見舞われた本日、昼のいっとき激しく雨も
降った。
安塚区へ行ったという人が、その時間にアラレが降っていたと
仰った。

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