親指が痛みゴルフグリップを変えてみる 早稲のコスモス 田の水不足が深刻。

2019年8月8日(木曜日)

暑い日が続いている。
最後の雨は一体いつだったか、さっぱり思い出せない。アジサイやクリスマスローズはぐったりするものがあり、水やりをしているが、果たして助かるか心配だ。

午後休診の本日、昼食はお客様とご一緒してから、炎天下にゴルフの練習に行った。100球くらいを考えていたのが200打った。
今年になり年のせいで大切な左手親指の付け根関節が痛む。ゴルフのグリップでこの関節はまことに重要だ。トップ、打点、フィニッシュなど要所の切り返し動作でこの部位に集中的な負担が掛かる。傷めてみて初めて良く分かった。聞けばプロでもこの症状を有する選手がいるという。
普通、左親指は真直ぐ伸ばしてグリップに置き、それを右の手のひらで包むように握るのが一般的。この場合、右手とクラブの上下左右の動きが伸ばした左親指一本に作用し、特に付け根関節に影響する。

20才ころから親しんだゴルフを指1本の事情で止めたくない。
悩んだ末、その指をクラブ上に置かず、クラブを握ってしまうように変えてみた。これだと両手の複雑な動きの影響が緩和される。
方法は、一種のベースボールグリップであり、先週のゴルフではこれで最後までラウンドした(運もあり優勝しました)。
新たなグリップは野球のバットのように握るので手の返しが自然と強くなり、ボールは以前よりむしろ飛ぶようになっていた。しかしまだなにがしかの問題が残るので、この先どうなることやら。

本日頸城区の道路沿いにコスモスが咲いていた。
随分早いと思ったが、わせ種があるそうで、今ごろから咲くらしい。

ところで夕刻の撒水をしていると、用水の管理をしている方に出合った。日照り続きのため農業用河川の水位が海面より下がり始めたという。
河口堰のポンプで海水逆流は免れているものの、水供給は稲の生育にギリギリの状態だと心配顔で話された。
頼みは台風の雨。風には目をつむってでも欲しいのが水という現状らしい。
ふっくら豊かに稲穂がつき、黄色味を帯びてきた一帯の水田。何とか危機を回避できますように。

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