2022年12月15日

本日今年の最終日 来年の事を少々 新たな悩みの種。

2022年12月15日(木曜日)

本日12月15日は樹下美術館の今年度の最終日。 名残を惜しむ方達にご来館いただき誠に有り難うございました。

今年は、二つの企画展のほか自身の心臓の受診が加わり、自院では第6、7、8波と消長するコロナの外来、時に在宅診療にふりまわされました。

しかし合間に訪れる美術館や野や水田あるは海岸は心身を休め英気を養ってくれました。その点で仕事場の大潟区、美術館の頸城区の風光は癒やしに絶好で有り難く思っています。また美術館や野の草花、昆虫や鳥たち、そして雲にカメラを向けるのも愉快な事でした。美術館でお客様とお話させて頂くのも何よりも楽しく貴重な時間だったと思います。

ところで樹下美術館は屋根の雪がカフェの前に集中的に落下するため、すぐに窓が雪で塞がれてしまいます。
そんなことから冬期を休館にしていますが、開館の3月15日はのんびりする暇もなく毎年あっというまにやってくるのです。

さて来年の予定ですが、開館初めの展示として倉石隆は「デッサン」を、齋藤三郎は「壷」を飾る予定です。

また6月10日から企画として私の絵と写真の展示を予定しています。おそらく一ヶ月半ずつで写真を先に、次ぎに絵を展示することになります。
写真と絵画は館内の壁に掛け、室内設置のボックスにはこれまで集めた鈴木秀昭、正木春蔵、黒岩卓実各氏の食器を同時に展示いたします。また写真の時のボックスはかってコレクションを重ねた洋食器(カップ&ソーサーを中心に)を展示したいと考えています。

さらに秋になりましたなら、ボックスの洋食器はそのままに、同じく収集した篠崎正喜氏の絵画を展示予定です。

詳細は後日詳しくお伝えいたしますので、どうか楽しみにお待ち下さい。

 

最終日の午後のひととき美術館で。

美術館の後S氏が待つドコモショップへスマホを買いに行きました。私の現行は老人向きのらくらくフォンですが、QRコードの読み取りなどが上手く出来ないので買い換えたわけです。

1時間半ほどあれこれ契約に関する手続きをして、機種はギャラクシーにしました。最新式は二つ折りですが、大変高価なので、これまでのバージョンから新しいのを選びました。

買い物は楽しいはずですが、このあとに必要なアプリを入れたり、それらの使いこなしに相当な厄介が想像されるため、気が重い買い物でした。

カメラやゴルフ道具や衣類、靴などの買い物は楽しく、直ぐにでも使いたくなりますが、スマホは面倒が先立ってしまい、金額の割りには全く楽しくありませんでした。それもみな年か性格のせいで、スマホは現役を続ける限りますます必要らしいので仕方がありません。

使いこなす人に訊いたり、医師会の関係者に教えてもらいながら、最小限の機能を習得出来れば、と願っている次第です。
(実は私はワイファイの何たるかも知らず、ラインもクラウド保存も使ったことがないスーパーガラパゴスです)

新たな悩みの種。

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