2023展示紹介、バナーでその1。

2023年2月4日(土曜日)

冬期休館中の樹下美術館は、3月15日の開館まで残り38日となりました。
一時大雪を思わせましたが今融雪が進んでいるところです。この先のお天気には、どうかほどほどにして、という気持です。

さて今年の展示は開館から齋藤三郎の「壺展」倉石隆の「お嬢さん展」で始まります。

その後6月13日まで陶芸ホールは樹下美術館が収集した「洋食器展」です。
本日は作成した告知用のバナーが出来ましたので前半三つの展示をご案内させて頂きました。

3月15日~4月19日の陶芸ホール。

齋藤三郎の「壺展」

白磁、染附、色絵、鉄絵、赤絵。大小様々な齋藤三郎の力作をご覧下さい。壺だけの展示は初めてで、20数点を展示致します。洋食器展の関係で4月19日までの開催ですが、年頭にあたりどうか齋藤三郎の四季をお楽しみください。

3月15日~6月13日の絵画ホール。

倉石隆の「お嬢さん展」

若い女性が描かれた油彩から版画およびデッサンの展示です。少々おどろおどろしい絵が多い倉石隆ですが、幼年や少年も上手く、若い女性も熱心に描きました。初めてのデッサンのほかこれまで展示された油彩も含まれます。

4月20日~6月13日陶芸ホール

趣向を変えて「洋食器展」。

1800年代のアンティークから1930年前後のアールデコ、1950年前後のミッドセンチュリー、そして比較的新しい洋食器の展示です。
当館カフェで一部を使用していますが、長く愛用され、今なお明るい器たちをどうかご覧下さい。

6月15日からの後半には拙「館長の絵画と写真展」を、次ぎにカフェの大きな絵でおなじみの画家「篠崎正喜展」を、その後はこれまでおよそ30~40年収集した正木春蔵、黒岩卓実、鈴木秀昭三氏の作品を展示する「色絵陶芸三人展」を開催致します。

次回はバナーでその2として後半三つの展示をご案内する予定です。

先ずはブログで。
来週になりましたならそれぞれの紹介ファイルを付けてホームページでお知らせ致します。

多様な展示ですが楽しバリエーションにご期待ださい。

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