2025年7月29日

カフェのノート、スケッチブックの絵、ブログ展その2 ひと事ではない渇水。

2025年7月29日(火曜日)

昨日に続いてカフェのノート、スケッチブックの絵、ブログ展その2です。

昨日の絵にもあったラベンダー。
描いてもらって嬉しいです。

 

記号の様な椅子、テーブル、照明、
そしてマユビト。

置いて良かったマユビト。

 

百合と漫画、
ストーリーを聞きたいです。

 

よく見る情景です。

 

目の前の木を描きました、とあります。
クレパスを伸ばす本格タッチ。

庭をみていると
トトロを描きたくなるのでしょうか。

 

“わが背子を大和へ遣るとさ夜ふけて
暁露にわが立ち濡れし”
五七五は悲しい姉弟の別れです。

上掲の絵に書かれた和歌の前部は天武天皇の娘大伯皇女(おおくのひめみこ)の万葉歌で、弟・大津皇子との今生の別れが詠まれています。驚いた事に後半“立ちかねがたし 鳥にしあらねば”は同集の山上憶良の七七のようです。この絵を描いた人の才に驚き、絵に描かれた幸せなひと時を素敵だなと思いました。

なんと幸福な絵でしょう!
「幸福は戦争の最大の抑止力」
多くの人が幸福でありますように。

午後髙田からA氏が来られました。川(関川)から向こう、西側の上越市が抱える干ばつ事情を詳しく聞きました。夜になると東京の姉からテレビを見たと見舞いの電話がありました。姉にはA氏からお聞きした話を伝え少し安心して貰いました。

今後上越市北東部の当地も決して油断出来ないと考えています。現在もう一カ所、庭用の井戸設置をお願いしていますが、業者さんの予定では8月末だということです。それまで毎日毎日井戸掘りの予定が詰まっていると聞きました。

本日ほかにも渇水生活から逃れて来館されたような方々がおおられました。
未経験の大災害の様相を感じた日でした。

 

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