今年最終日曜日,午後のひと時。

2025年12月14日(日曜日)

樹下美術館2025年の営業は明日12月15日までで、今日は最終の日曜日でした。風強く時折雨が吹き付け、午後の給油の帰りに大きな虹が掛かっていました。
いつもはこの季節にしばしば虹を観るのですが、今期は初めて。慌ただしかった一年を思いだし虹を眺めて行く先の幸運を祈りました。

美術館は賑やかでカフェには何組ものお馴染みさんがお見えでした。中高同級生のA君夫妻、ALTをお連れしたB先生、お茶仲間のCさん親子の皆さまにご挨拶ををさせてもらいました。

Aさんご夫婦から医療相談を受け私に出来る事でしたので喜んで対応したいと思いました。また先日来2回続けました当欄の「お婆さんのようなお爺さん」は良かった事、私(館長)はそのようなお爺さんになりそうと褒められました(もうなっている?)。

Aご夫婦がよく飲まれるクリームソーダー。
室内が暖かく、私も頂きました。

クリームソーダーは私達のこども時代に、滅多に無い髙田、直江津行きでようやく飲めたあこがれの飲み物です。そういったものへの好みは生涯に渡って続くのですね。

初めてお会いした米国からのALT先生は本棚からパウル・クレーの画集を出しておられ、明るいページを指差して嬉しそうな表情をされました。喜んで頂き私も嬉しかったです。

Cさん親子には開館の2006年来訪ねて頂き、もうすぐの冬休み閉館は寂しいと重ねて訴えられました。
来年度や懐かしい話などを沢山しました。

私が出向いた頃の駐車場風景。

美術館にいた時間に時折陽がさしましたが、夕方から雨風が強まり、当地らしい悪天候に変わりました。

本日ご来館の皆さま真に有り難うございました。

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