樹下だより

秋の庭になろうとしている お茶人から頂いた花々。

2014年9月29日(月曜日)

樹下美術館の庭は深い緑陰から秋の花の季節に変わろうとしています。

これからリンドウ、ホトトギス、野菊類、シュウメイギクなどが盛んになってきます。

1コハクジョウロウホトトギス

2タイワンホトトギス

3リンドウ

4キキョウの名残花

6カシワバアジサイの枯花

5本日お茶人から頂いた花々 花切れの時節、館内展示の器に生けます。
有り難うございました。
タムラソウ、ダンギク、白花ホトトギス、細葉タムラソウ、
ジャコウソウ、黒花ヒキオコシ、赤花オケラ、山路ホトトギス、チャボシオン。
(下段の花は教えて頂きました)

SPコンサート

学校保健委員会 減らすことの考え方。

2014年9月25日(木曜日)

本日午後から当地の小学校で今年2回目の学校保健委員会がありました。
参加者者は5年生4クラス全員と保護者、校長、担任、養護教員、学校医、区の栄養士と保健婦でした。

テーマは「食から見直す生活習慣」。
過去には生活リズム、運動、メディアとゲーム、睡眠、肥満などが取り上げられましたが、本日の食は最も重要なものです。
しかし適切な食習慣やそれへの是正などについて話や議論をするのは案外むずかしいのです。
話し手の情熱や力量(体型も)が不足すれば退屈で何も伝わらない時間になりかねません。

本日、上越市大潟区の保健師と栄養士がそれぞれ話をしました。
配布されたパンフレットはずばり、
「寝たきり予防はこどもの頃から始まることを知っていますか?」でした。
このような言葉で小学生と親御さんたちに話をする時代になったのでね。

驚くと同時に非常にまっとうな視点だと思いました。
健康と人生はある種哲学的な命題ですが、今から遠く終末まで見据えて考えてみましょう、というのです。

特に今回は「食」。
望ましい寿命のための第一はやはり「食」であろうと考えていますので大賛成でした。

ところで「食文化」という言葉が美しく使われて久しくなります。
しかし健康の為の「食」と、文化としての「食」はいささか違うのではと考えられます。
文化とつけば不倫も不潔も、無謀さえ文化と言えないこともありません。
それが食なら過食も肥満も、アルコール依存症も文化として成立してしまうリスクを心配するのです。

医療や保健から見れば食の根底はあくまで健康にあり、
今日長いスパンで言えば「(長い)寝たきり予防」のためにあるにちがいありません。

さて、多くの食習慣の是正には「増やすこと」より「減らすこと」が求められます。
子どもにおいても脂肪、糖質、肉類の過剰摂取は成人同様に指摘されるようになりました。
しかし過剰の習慣は手頃な満足感につながっていて、減らすことは中々大変です。
禁止や精神力を求めるだけでは反発にもつながりかねません。

「減らしたら損をしたと思わないで、体の為に得したと考えて下さい」
「減らすことは、体が望んでいるとても良いことなのです」
「体はだまっていますが正直で、良いことをしてやれば喜んで反応してくれます」

日頃の現場で、くりかえしこんな風に話して「頑張りましょう、応援しています」、と伝える
ようにしています。

このことで、メタボでは「まず運動」、次いで「食の配慮」の図式が続いていました。
なぜこうなったかわかりませんが、実行の難しさ、経済界への配慮などが働いていたのかもしれません。

私はあくまで「まず食事」、「同時に適切な運動」の図で考えます。
本日、保健婦さんと栄養士さんは血液量をペットボトルで、血糖値をシュガースティックで、肉と野菜は見本を示して話しました。
彼女達は本気であり、情熱と力量そして勇気の進化を賞賛せずにはいられませんでした。

さらに「自分で考える」ことの強調も大変良かったと思いました。
お二人の話の後「減らすこと」への理解の仕方を話してみました。

本日話題になりませんでしたが、実は寝たきり予防には骨折の回避があります。
そのためにも適切な食事と運動への配慮が欠かせませんね。
私は本日から区の保健師、栄養士さんへの考えを変えることにしました。

012小学校へ出向く前に雨の美術館で食事をしました。
普段家の食事は葉野菜、根菜をメインというほど沢山食べます。

秋分の日の雲 大潟水と森公園 「はくたか」の鑑賞。

2014年9月23日(火曜日)

本日祝日は穏やかな日和で雲良い日だった。

長男夫婦が来ていて大潟水と森公園を散策した後、特急「はくたか」を見に行った。

 

1午前からたびたび飛行機雲が天空の羽となって流れた。

2午後から大潟水と森公園を歩き。

3ほくほく線を見に行き。

4特急「はくたか」を鑑賞。

5豊穣のコシヒカリも見た。

普段休館日の火曜日ながら祝日の開館。何組かの貴重なお客様に来て頂き嬉しく思いました。

「陶齋の器でお寿司を食べる秋の会」が近づいて「都寿司」へ。

2014年9月22日(月曜日)

10月の「陶齋の器でお寿司を食べる秋の会」が近づきました。
5日と19日の二日の予定ですがお陰様で予約は一杯です。

2回の予定でしたが、どうしてもという新潟市の皆様のお声がありました。
寿司の親方の都合で4回から2回になりましたのを、最終日曜日を追加いたしました。

当日、初夏の会と同じく会場の館長拙宅の厨房に上越市大潟区の「都寿司」さんが入ります。
昨夕、秋の会のメニューのおよそが決まりました、ということで店に寄りました。

031 夕刻の「都寿司」 上越市大潟区土底浜。
夕にまぎれて映画のセットの如く雰囲気よく撮れました(親方は恥ずかしいと言ってましたが)。

以下は昨夕の品で、この中から幾つか品目を選んで当日出される予定です。

1柿釜盛りのなますあえ4豆腐とうなぎのあんかけ5お寿司7漬け物 2鮎甘露煮とだしまきたまご3はんぺんと青ネギのすいもの6うに・いくら小どんぶり8デザード・いちじくのワイン煮

土底浜の「都寿司」では、昼食(主にづけ丼)は10人様まで、夕食は二日前までの予約で一組さまのみということです。
国道8号線土底浜駅から200メートル柿崎方面に向かって右側です。
電話025-534ー2185 で料金などもお問い合わせください、 店前に駐車場があります。
※私の記憶では都寿司さんは開店して25年は経っていると思います。

 

11月15日の「SPレコードを聴く会」のお知らせその3。

2014年9月20日(土曜日)

本日午後は11月15日の「SPレコードを聴く会の2回目の打ち合わせ。
協力をお願いしているA氏宅を訪ね、実際に機械を回して音を聞かせてもらった。

氏の蓄音機は大きなコンソールタイプであり、私の卓上型よりずっと素晴らしい。

全容全容。
前の扉を開けて聴く

ターンテーブルとサウンドボックスターンテーブルとサウンドボックス。
演奏には竹針が使われ、針音はわずかで非常に上品かつこまやかな音が出ます。

氏のレコードからG線上のアリア、ヘンデルやモーツアルトのピアノ曲、幾つかの歌曲を掛けて貰った。
それは愛おしく、抱きしめたくなるような音でした。

当日、Aさんはクラシックとジャズの一部を提供され、私はジャズの一部と歌謡曲・童謡を出すことになりました。
小生持参の江利チエミのテネシーワルツ、川田孝子の鐘の鳴る丘(とんがり帽子)なども元気な音を響かせました。

麗しい音楽とともに美味しいコーヒーやお菓子などまでご馳走になり、楽しいひとときでした。
11月始め頃、もう一度プログラム作成に向けてお会いする予定です。

当日、途中15分の休憩を挟んでおよそ20曲、1時間15分ほどをみております。
現在10数人のお申し込みです。

〝どうかふるってご参加下さい〟
お申し込みは樹下美術館窓口、あるいはお電話025-530-4155でどうぞ。

亀の歩みながら。

2014年9月7日(日曜日)

本日の樹下美術館は40名近い来館者さんだったそうです。
17名の方が展示をご覧になり全ての方がカフェを利用されたということでした。

以前に較べますと利用者さんが増えている印象があり感謝しています。

007本日のほくほくせん普通電車と月。

お客様にクラス会帰りの方たちでしょうか、、皆でデッキでお茶を飲まれたそうです。
目の前の田圃は稲刈りの真っ最中。
ある方が「こんな良いところに連れてきて貰ってうれしいです」と仰ったと聞きました。
今後刈り取りが終わった田圃は静かで、またとても良いのです。

大宣伝のもとでケタ違いの賑わいが一過性に創出される昨今、樹下美術館は亀さんのような歩みです。
お客様が10人以下の日もしばしばありますが、それはそれで静かでまた好評なのです。

11月の「SPレコードを聴く会」のお知らせその2。

2014年9月5日(金曜日)

さる8月28日にお知らせいたしました11月予定の「SPレコード(手回しレコード)を聴く会」ですが、
以下のように概要が決まりました。

日時:2014年11月15日(土曜日)
開演17:30 開場17:00 ※当初の時間を繰り下げ変更いたしました

場所:樹下美術館 陶芸ホール 予定60席

会場費:お一人様1200円 (中高生800円)

内容:クラシック、ジャズ・ラテン、歌謡曲、童謡

お申し込み:樹下美術館窓口で あるいはお電話で
電話025-530-4155 

すでに少しずつお問い合わせやお申し込みをいただくようになりました。
機械とレコード盤はある種アンティークでありますので、どうか音質などへのご理解をお願い致します。

サウンドボックス

 

繁茂の年 芝の管理。

2014年9月2日(火曜日)

今年は小雪で、庭の草花はいつもより早く咲きしかも多く花を付けた。
一方芝や雑草などの繁茂も非常に旺盛だ。

本日休館日の午後、スタッフと妻たちは飛び石を覆う芝を切る作業を行った。
芝は石を囲むように進出していたが次第に全体を覆う勢いになってきた。
このままでは石は体を失い、庭は芝のものになる。

芝の気持も分かるが、調和は他に代えがたく本日の作業となった。

1おしゃべりも交えて黙々と行われていた作業。

2あるスタッフが一つながりとして芝を引っ張り出した。

柴切作業蚊取り線香を焚きながら執念の作業が終わり、よくここまでという成果。
残りは後日になった。〝皆様本当にお疲れ様でした〟

途中から加わった私はトクサに進出している芝切りを少々だけ、こちらも残りは後日。

公立や余裕ある美術館の美化管理は業者に任せることができるかもしれません。しかし私たちの仕事には造園、草刈りなどもみな加味されています。

今年前半皆様の「お声」。

2014年8月29日(金曜日)

樹下美術館内の陶芸ホールやカフェに合計5冊のノートがあり、皆様から自由にお書き頂いたいます。
今年前半3月~7月までの分がまとまりましたので、樹下美術館のホームページ「お声」に掲載されました。
140筆近い感想、お気持ち、俳句、詩、などが様々に綴られていました。

初めて美術館というもに接したこと、展示への感想、庭やカフェのくつろぎ、お一人、カップル、ご家族、お知り合い、友人、、、多様な皆様のお気持ちに接し、お書き頂いた事を心から感謝しています。

140706女性像とノートとハクセキレイカフェの山本信氏の女性像とノート。
窓の左からハクセキレイが覗いています。

「 あめがすき・雨上がりの水たまりがすき
はれがすき・木もれ日のきらきらがすき
きょうも あしたも あさっても 誰かが、そばにいるだけで・・・
生きていて よかったぁ」

ある日の来館者さんのノートからです。

〝励みになります、皆様また自由にお書き下さい〟

11月 、楽しみな「SPレコードを聴く会」のお知らせその1

2014年8月28日(木曜日)

今夕、あるご夫婦と食事をしました。
来る11月予定の「SPレコード(手回し蓄音機レコード)を聴く会」で協力を仰いでいたA氏ご夫婦。

SPの会は樹下美術館の発足当初から行いたいと思っていました。
当館にも家庭用HMVと、小山作之助ご長男のSPコレクションなど結構あります。
しかし機械、さらにレコードは氏の協力なくしてコンサートまでは出来まい、と思っていました。

今夜は、そのSPの会にちなんだ一回目の打ち合わせ(表向き)でした。
確固たる原理に基づく応用の人A氏、ご一緒は楽しく有意義でした。

HMV我が家のHMV家庭用機械のマーク。

蓄音機同上の蓄音機の外観。

食事はいつものサブリーユ、その約3時間で以下の概要がまとまりました。

期日は11月何週目かの土曜日 9月中に決めます。
※開始時間14:00は17:30に変更になりました(9月5日)。

お客様はSPコアの人から初めての方まで広く。
演奏家はクライスラー、カザルスなどからひばり、シナトラなどまで。
いつの日か第二回を。

 

11月とは言え残り二ヶ月、今後必要なお知らせを致します。
〝どうかご期待ください〟

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