樹下だより
高岡からのお客様、そしてシーグラス
北陸も梅雨入りと報じられている。北陸地方である当地上越市は久しぶりに一日曇り空、なんとか雨は避けられた。
今日は富山県高岡市からご家族のお客様があった。ホームページをご覧になって訪ねて下さったようだとスタッフから聞いた。展示とカフェを喜んで下さり、窓口で弟の本「フォルテシモな豚飼い」を求められ、シーグラスの絵はがきも沢山お買い下さった。その後、当館でお世話になっているラ・ソネさんへ向かわれたという。
ところで樹下美術館の窓口カウンターには他の施設のイベントチラシ類が置いてある。それらの一つ一つの重しに大きめのシーグラスを乗せている。
高岡からのご家族に10才くらいのお嬢ちゃんがいらして、シーグラスをとても気に入られた。スタッフがどうぞと勧めると、手に取られたのが写真のグラスだったと聞いた。
高岡へ旅立ったシーグラス。長径4㎝くらいだったろうか。
一連の話はみなうれしかった。シーグラスの方は海岸で見つけた時の写真がパソコンにあった。去年11月21日の日付だった。
海を旅したガラス片が年月をかけておだやかなシーグラスになる。それが近くの海岸で私と出会って樹下美術館の窓口へ。そして今日、高岡の少女に気に入られてまた旅立った。
存在するものは旅をする、、、。これは万物の法則かもしれない。ちょうど、7年の奇跡の長旅を終えた小惑星探査機はやぶさがオーストラリアでカプセルを落とす時間になった。
昨日が三周年だった。
あなた昨日が開館日だったのよ、と夕食中に妻が言った。三周年行事などと騒いでいたのにその日のことを忘れて過ごしていた。
あわてて振り返れば2007年6月10日に開館して間もなく中越沖地震。昨年の私のまちの美術館展出展、今冬の大雪、多くのご厚意。何とか無事に越えた三年間は文字通り日々新たな経験だった。
まもなく記念行事の一つに堀口すみれ子さんの講演会が館内ホールである。お陰様で申込みが定数になり、予約を締め切らせて頂いた。またとても良いタイミングでサントリー(株)関係者の方々の訪問予定が知らされた。それぞれ光栄で嬉しい。
ところで先日、あるお客様が館内のノートに他の方たちのおしゃべりがうるさかったと苦情を書かれた。当館では静かに過ごしたい方がほとんどだ。いわれる「賑わい」は他に任せて、ある種静けさを楽しむ場所であればと思っている。和やかさと静けさ、気遣い合う心、これも楽しみ方の一つであろう。
話変わって、庭の芝生が少々良くない。それで素人判断ながら、肥料が少し入った土をうす目に撒いて水遣りを毎日続けている。
夏至も近く、日が長くなった夕食後の作業は気持ちがいい。すぐ近くの田んぼで連日蛙たちが盛大に初夏を謳歌している。
恥ずかしながら今夕の小生の写真です。これまで顔も出さず失礼致しました。今後ともどうか宜しくお願いいたします。
陶齋最初のお弟子さん、志賀重人氏のお茶碗で、そして豊かな昔の写真。
午前中は田植え盛りの静かな雨。それが昼には上がり、落ち着いた光が窓から差した。その逆光を肴に母の日に届いた鶴屋八幡の棹ものをお相伴して抹茶を飲んだ。御菓子にはもうアジサイの色が付いていた。
お茶碗は陶齋(齋藤三郎)のお弟子さん、志賀重人さんの昔の作。陶齋ゆずりのおだやかな器だ。半年前たまたま上越市の道具屋さんで見つけた。え!と驚
くほど安価で、非常に幸せを感じた。
そこで思った、一般に品質が良くて価格が安ければ作品はもっと動くのではないかと。売れれば作家の作業は回転しさらに優作も期待できる。しかしこの時代、相変わらず法外な値札によって多くの展示会は冷え切っている。これほど作家、来場者ともに不幸なものはない。買い手に手が出るまで安くして頂ければどれほどファンは有り難いことか。価格次第でつらい時代であっても双方が幸せになれると思うのだが、、、。多くの場合不幸が続いていて残念だ。
さて気をとり直して、、、。お茶碗の作者、志賀氏は戦後高田で作陶を始めて間もない時期の陶齋に師事した。熱心な修行を終えると京都へ赴き、後にオーストラリアに招かれて同国で長く陶芸を指導された。
高田市(現上越市)後谷(うしろだに)の一行:濱谷浩氏撮影と考えられる。
実際はもっと大きいサイズです。
掲げた写真は陶齋、志賀氏ともに写る貴重な一枚だ。二代陶齋・齋藤尚明氏からお借りしたアルバムに後谷・筍狩と記されていた。今からおよそ60年前、季節は5月初旬だろうか。右端にリュックを背負った若き陶齋が休み、左端で荷を負った志賀さんが笑っている。
右の姉さんかぶりの女性は写真家・濱谷浩氏夫人朝(あさ)さんと思われ、撮影者は濱谷氏にちがいない。
国敗れて山河あり。若き日の一行にこれ以上ない角度で遅い午後の春陽が注ぎ、陶齋は正面からそれを受けている。貧しい時代だったのに人々のなんと生き生きしていることか。文化がそうさせていたと思いたい。映画も凌ぐ素晴らしい写真だと思う。
志賀氏からは、樹下美術館開館に際して貴重な資料やご助言を頂き感謝に堪えない。
楽しかった音楽会、ジョリウ゛ェそして夏は来ぬ、さらに小山作之助。
樹下美術館主催、まちづくり大潟のご支援で無事に立花千春フルートコンサートが終了しました。皆様のお陰で盛会となり会議室の椅子までお借りするほどでした。お忙しい中ご来場くださった皆様に心から御礼申し上げます。
夏は来ぬは一つの譜面で
さて演奏されたフルートの立花千春さん、ピアノ伴奏の山田武彦氏ともフランスで学ばれた音楽家です。ナイスコンビネーションの演奏は、エスプリの効いたフランス曲中心のプログラムでとても堪能出来ました。
第2部一曲目は山田氏のソロでショパンの英雄ポロネーズ。ショパン生誕200年にふさわしい高らかな演奏でした。
最後のプログラムはジョリウ゛ェのリノスの歌でした。初めて聞く曲でしたが、神秘的な原始の森が歌うにも似た魅惑的な演奏でした。
さて昨日はセロニアスモンクのジャズを書いたばかりで、今日はクラシックの音楽会のこと。節操に欠けますが、ジョリウ゛ェの曲にモンクと同様、記憶の彼方の響きや突然性?を感じました。
アンコール曲の最後は夏は来ぬの即興。ワンコーラスずつ印象を変えて、転調に次ぐ転調はとても楽しめました。
音楽会が終わって夜空に月星(左上)、F氏が教えてくれました。
ところで夏は来ぬの作曲者小山作之助は小生の祖父・直次郎の兄です。作之助兄弟の母トヨは文久2年に私の家から嫁いだ人でした。ところがトヨの実家の兄貞蔵に子がなかったため、直次郎が貞蔵の養子として当方に戻る格好になりました。貞蔵のもとで直次郎は現千葉大学医学部を出て医師になります。また貞蔵は上京後、音楽家をめざすして困苦の学生生活を送る作之助の支援も行ったようです。作之助が貞蔵に届けた支出報告(お小遣い帖)が残っています。
申し分けありません、古い話になりました。皆様のお陰で樹下美術館はなんとか無事に三年が経ちます。あっという間でしたが、日頃のご支援に深く感謝いたします。
図録制作、そして水辺の町大潟区
6月中に齋藤三郎と倉石隆の各図録を出すことに決めている。収蔵作品はいつしか大小500点ほどになっている。全ての写真を撮り、別にサイズを小さくしたものを用意してレイアウトなどを考える。作品にはそれぞれカテゴリー、タイトル、材料、サイズ計測、制作年の同定作業が必要で、年表も入る。
焼き物、書画、油彩、版画なと分けている(やり方が古い!)。
想像はしていたが年のせいと目の弱り(網膜剥離)で作業はかなりきつい。6月中旬をメドにできるだけ良い物をめざし、完成の暁には中央のジャーナルやメディアに案内書とともに送付して反応をみたい。
さて昨日の日曜日、区内の施設でお年寄りが熱発され緊急に往診をした。手当を終えて施設の近くにある新潟県立水立大潟水と森公園を訪ねた。この数年、入園者が急増しているのが分かる。変化に富む地形はピクニック、散策、ウオーキング、観察に撮影と、様々な目的を吸収するスケールと内容を備えている。
管理棟では、昨年12月1日に見つけたリスが冬を越したことをレンジャーから聞いて嬉しかった。今年5月にレンジャーが撮った写真も見せていただいた。
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点在する駐車場に多くの車。 | 園内の水上回廊から鵜の池のワンド(入り江)を見る。 |
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![]() 半島の先の古墳の丘。ここは比較的大きな島になっていて小さな橋で半島とながっている。 |
樹木豊かな半島を行く道。 | |
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近くの中谷内池で柿崎区の米山を望む。森の向こうは公園の鵜の池。 | 米山のすぐ右に吉川区の尾神岳。 |
上越市大潟区には大小6つの湖沼があって楽しめる。海と共に湖沼の水辺は命のはぐくみの場所で、ふと神聖な気持ちがよぎる。
ところで今年3月、農水省が選定した「日本のため池百選」に新潟県で4カ所が選定された。そのうち3カ所は上越市内だった。うち一つに大潟区の朝日池が選ばれた。同池は水と森公園の鵜の池と兄弟のように隣り合っている。また中谷内池と鵜の池も背中合わせだ。
朝日池は大きく、貴重な野鳥の飛来地としても有名。晩秋から数ヶ月間、全国から鳥ファンが集まる。朝日池で小中学校時代によく釣りをした。
※発熱の方は夜には回復されました。ご心配をお掛けしました。
戦後の5年間、伝票などに描かれた倉石隆のデッサン
こどもの日の昨日も、図録制作に向けて時間を費やした。倉石隆氏のデッサン類の整理でした。
実は当館には倉石氏のご遺族から託されたデッサンが多数あります。三年前の開館直後に持参してくださり、お預かりしている作品です。
描かれた時期は故郷高田に復員された昭和20年秋から再上京までのほぼ5年間に相当すると考えられます。困窮する戦後にあって、氏は身辺の紙という紙にデッサンを試みておられます。幸い洋品店だったご実家には様々な伝票類があったのでしょう。画用紙やチラシも混じりますが、目を引くのが数多くの納品書や仕切り書などへのデッサンでした。
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街(伝票の裏) | 街(書類の裏) |
昭和16年、森永製菓宣伝部から画家に転身して4年。乾いた喉が水を求めるように紙を求めて描iかれています。
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廊下の向こうに光が見える。
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座ってほほえむこども(解剖図に) |
迫力あるクルミのデッサンで決意を語る。
「線は駆使するものであて(ママ)もてあそぶべきものではない
色は美しく附ければよいのではない 色は目的(感激)に対する効果である
技術は手段であって目的ではない」
思わぬ長いノートになりました。若き高田時代の100を越える作品は、小品ながら敗戦の空気と共に困難で遠い道に踏み出す画家の心と息づかいを至近距離のリアリティをもって伝えていました。
予定の図録はこの時代のデッサンにも十分配慮したいと思っています。
倉石隆作品の貝殻
この連休中は遅れに遅れていた図録の作成に没頭しています。今日も写真や作品ファイルの整理に忙しく過ごしました。
ところで収蔵している倉石作品の中に貝殻が描かれているものが二点あります。一点は貝殻そのものを描いたものですが、もう一点女性とともに描かれた作品です。迂闊にも今まで後者のそれが貝とはっきり気がつきませんでした(こんなことばかりでとても恥ずかしいのですが)。
ところでその昔、倉石夫人からアトリエに残された貝を頂きました。それをを取り出して絵と比べてみますといずれも頂いた貝殻と同じではないかと思いました。
頂いた貝殻
孤独な心に思い出の灯りを点させるロマンティックななきがら、、、。私も昔、佐渡の深浦で拾った大きな巻き貝や、青海町で採取した碗足類の瘢痕化石(大変ありきたりなもの)などを後生大事に本棚に入れていました。
空の器が気持ちよさそう
連休初日のカフェでアンティークのトリオにコーヒーとケーキ。最後に陶齋の湯飲みでお番茶、、、、カフェのフルコースでしょうか。女性のお客様たちが去られた後で空の器が気持ちよさそうでした。
窓外にヤマザクラ、話の花も沢山咲いたことでしょう。
博物館の現状(文化変調)
皆様のお陰で、樹下美術館は今年6月に開設三周年を迎えようとしている。そんな折りの4月18日、当地の朝日新聞一面トップに「博物館休業の波」が載った。
博物館法でいう施設は博物館のほか、美術館、水族館、動物園なども含んでいる。記事ではいわゆる博物館に見られる困難のきざしを文化変調として取り上げていた。
戦後一貫して増え続けた施設。それが日本博物館協会の調べで2008年末に初めて実働数が減少したという。全国で4041カ所の実働で前年より21館の減少だった。 運営を支える作品・資料の購入費ゼロが57%もあり、予算減額の館が50%という惨状だった。
特に全国で三分の二を占める公立館における状況に厳しさが見られるようだ。
そもそも長期の施設乱立から合併へ。自治体博物館における収蔵量の膨大化と埋没する個性の困難は、想像に難くない。
また昨今、テレビとウェブの進化によって居ながらにして高質な画像・映像が提供され、自在なテーマ検索が可能になった。博物館に足が遠のく誘因の一つかもしれない。
美術館も安閑としていられない。 「この時代ほんとうに美術館ですか?」、三年前の樹下美術館の開設の際に言われた。その通りだと思ったが、皆様に支えられて今日まで来た。今後も小館ながら、小館ゆえにこだわりとエヴァーグリーンを胸に歩みを進めたい。
ささやかであっても文化の非日常が日常の中にあることの楽しさ。樹下美術館はそのようなことを思っています。
馬子にも衣装、拙絵に金縁
2月16日に完了していた椿の蕾の絵を額装しました。ボタニカルアートを始めていつの頃からかマットを楕円に切るようになりました。植物画の多くが下から枝、葉、そして花へ全体が楕円に類する形状になっていたからです。
さらに楕円は四角よりも柔らかな雰囲気になりますので植物に合っているように思います。切った楕円に沿って金のふちをあしらうこともします。金ぶちの善し悪しはいつも迷いますが、今回は装飾を加味して付けました。金はもう少し細いほうがいいのですが、これで限界だったようです。
拙絵は館内のお手洗いの鏡脇にかけさせて頂いています。よろしければご覧下さい。
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