樹下だより
暑中お見舞い申し上げます。
長梅雨の後に猛暑となりました。
日頃のご来館を謹んで感謝申し上げ、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
今日のカフェのアンティークカップ&ソーサー(シェリー・リージェントシェイプ)。
すっきりと1930年頃のアールデコ。私は実はこのカップのファンです。
飲みかけを撮りました。
夕刻から急に雲が広がった。
明日は雨だろうか、田畑も庭もダムも雨を焦がれていることだろう。
明日は懸案の増村朴斎記念館を訪ねたい。
板倉、そして増村朴斎記念館

今日の熱い昼、樹下美術館でトーストを食べて所用の妙高市へ行った。用事の後、母が三泊のショートでお世話になっている板倉さくら園を訪ねた。
まあまあの母を明日迎えに来ることにして、気になっている近くの増村朴齋記念館に寄った。しかし施錠がされて入場は叶わなかった。予め電話が必要なようだった。
ところで、増村朴齋は上越市板倉区に私費で有恒学舎(現・有恒高等学校)を設立した民間の偉人だ。朴斎の父・度弘(のりひろ)に影響を与えたのは高田藩で謹慎した会津藩士・南摩綱紀(なんまつなのり、号:羽峰)だという。また若き會津八一が同学舎の英語教師を勤めていることは有名。
もともとあまり詳しくはなかったが、拙宅に南摩羽峰の屏風と會津八一の短冊がある。また八一の揮毫になる巨大な朴齋碑の前で八一本人と齋藤陶齋が並ぶ写真を齋藤尚明氏からお借りしている。そのようなわけで、一度は訪ねてみたかった。
お声、有り難うございました
館内に置かせて頂いているノートに皆様からのコメントが沢山溜まりました。遅くなりましたが樹下美術館のホームページの「お声」に掲載させて頂きました。
ノートはカフェに多く置かれていますため、お客様のくつろぎの様子が直に伝わって大変有り難く、励みになります。またお名前だけ頂戴した皆様にも心から御礼を申し上げます。
夜になって、一時雨足が強まりました。
梅雨時の花は涼しげ
梅雨どきの美術館隣接の庭。この時期の花は涼しげで可憐だ。どこかはかなげでもあり、この時期ならではの姿だろう。
ところで不思議に思うのは、一般に花は受粉を促すために昆虫の気を惹いていると考えられる。なのに夏涼しげに咲くなどあたかも人の気も惹いてるように見えることだ。
昆虫たちにも花の明暗や色彩・形状から涼しさなどの季節感覚があるのだろうか。花の魅力に関して、昆虫などとヒトの感覚が一致しているようでいつも感心させられる。
いずれにしても花は基本的に昆虫・鳥たちが選ぶことで美しく進化してきた。それでは人間の登場に対応して、自然の側が美や洗練で何かを進化させたことがあったのだろうか。せいぜい犬や猫、それに何種類かの小動物や微生物が近づいてきたくらいで、それも進化といえるかどうか。
※人為的な品種改良は何と呼べばいいのだろう。
昆虫や花に比べて、私たちはまだ新参者にすぎない。しかも複雑かつ強引な参加のため、自然はどう反応していいのか分からないのだろう。それより、乱暴な我々を迎えて「全く困っている」のが自然の本音ではないだろうか。
何か少し恥ずかしくなってきた。
※後半の部分を大幅に追加しました。(7月5日深夜)。
紅白のマツモトセンノウ
足許のカワラナデシコ
賑やかな貴婦人テッポウユリ
自生のホタルブクロ
ワイン「深雪花(みゆきばな)」と齋藤三郎、そして本日
越後上越市が誇る岩の原葡萄園。同園が生産し広く愛されているワインに「深雪花」があります。その印象的なラベルの椿は当館常設展示の陶芸家・齋藤三郎(初代陶齋)氏が描いたものです。
戦前、若き日の三郎は新潟県栃尾を出て関西で近藤悠三、次いで東京時代の富本憲吉に師事しました。独立後の昭和13~15年、縁あってサントリー(株)の創業者・鳥井信治郎氏が宝塚に有した壽山窯(じゅざんがま)で制作活動をしました。
戦後の陶齋は生涯新潟県上越市で作陶します。サントリーとの縁は続き、陶齋没後に誕生したワイン深雪花のラベルに氏の雪椿図が選ばれました。
本日午後、サントリー(株)の副社長・鳥井信吾氏が樹下美術館を訪ねて下さいました。サントリーと直接関係にある岩の原葡萄園が今年創業120周年を迎えています。氏は記念行事などへの出席のため来越され、樹下美術館にお寄りいただいたというわけです。
当館では小さな作品も見逃さず熱心にご覧になり、カフェをご一緒しました。お宅で代々齋藤三郎の作品が大切にされているというお話をとても嬉しく伺いました。

岩の原葡萄園・坂田社長、そしてスタッフとともに水田脇のデッキで
前列中央に鳥井氏
国内外の受賞が続くサントリー。マスターブレンダーの鳥井副社長、このたびは上越の小さな樹下美術館にお寄り頂き有り難うございました。明るくひらけたお人柄に接しスタッフ共々幸せでした。
草取りして月
午後からの休診日で夕刻に庭の草取りをした。美術館を営んで3年、展示とともに大切なのは庭。庭に大切な作業は草取りだとなかば悟っている。
草取りは無心の時間という点で精神にもいい。またある種修行の感じもする。終えて手を洗うと庭も気持ちもさっぱり。
今夕の月、本当はもっと大きく見えるのに。
あまつさえ遅くなって月に気がつく時など、自分も花や草であるかのような気持ちがよぎる。
家に帰って昨日頂いたタケノコを食べた。下さった方が「ジャガイモやタマネギなどは入れないで」というタケノコ汁が美味しかった。桑取のタケノコ。この時期なのにとても柔らかく味も濃かった。
堀口すみれ子さんの講演会
今日、樹下美術館は陶芸ホールで堀口すみれ子さんの講演会を無事終えた。大切な人と満席のお客様を迎えて、何故か直前は火の用心を心配していた。
すみれ子さんは、講演が近づくにつれて上越を訪ねることが、そこへ帰るような気持ちになった、と最初に述べられた。お住まいの湘南の風が一気に上越へと吹き込むのを感じた。

堀口大學の生誕から海外、そして高田の日々までが澄んだ声と貴重な写真で語られた。心に響く詩や楽しいエピソードも交えられた。そして肉親ならではの自然さで、大學の伝える父とは、母とは、詩人とは人とはが語られた。
3才の大學を残して逝った若き母を襲った病は結核だった。青春時代に大學も喀血する。病をとおして母と同一化しようとする若き日の心情は切ない。
最後に大學がかって上越で得た交流と友情が述べられ、すみれ子さんご自身の三郎さん(陶齋)の思い出で終えられた。
お疲れも顧みず懇親にもお付き合い頂き、最後はジャズバーまでお連れして夢のような一日が終わった。どうか明日また無事でありますように。
堀口すみれ子様 ご来場の皆様、ご協力を仰いだ関係者の皆様、スタッフ、本当に有り難うございました。
高岡からのお客様、そしてシーグラス
北陸も梅雨入りと報じられている。北陸地方である当地上越市は久しぶりに一日曇り空、なんとか雨は避けられた。
今日は富山県高岡市からご家族のお客様があった。ホームページをご覧になって訪ねて下さったようだとスタッフから聞いた。展示とカフェを喜んで下さり、窓口で弟の本「フォルテシモな豚飼い」を求められ、シーグラスの絵はがきも沢山お買い下さった。その後、当館でお世話になっているラ・ソネさんへ向かわれたという。
ところで樹下美術館の窓口カウンターには他の施設のイベントチラシ類が置いてある。それらの一つ一つの重しに大きめのシーグラスを乗せている。
高岡からのご家族に10才くらいのお嬢ちゃんがいらして、シーグラスをとても気に入られた。スタッフがどうぞと勧めると、手に取られたのが写真のグラスだったと聞いた。
高岡へ旅立ったシーグラス。長径4㎝くらいだったろうか。
一連の話はみなうれしかった。シーグラスの方は海岸で見つけた時の写真がパソコンにあった。去年11月21日の日付だった。
海を旅したガラス片が年月をかけておだやかなシーグラスになる。それが近くの海岸で私と出会って樹下美術館の窓口へ。そして今日、高岡の少女に気に入られてまた旅立った。
存在するものは旅をする、、、。これは万物の法則かもしれない。ちょうど、7年の奇跡の長旅を終えた小惑星探査機はやぶさがオーストラリアでカプセルを落とす時間になった。
昨日が三周年だった。
あなた昨日が開館日だったのよ、と夕食中に妻が言った。三周年行事などと騒いでいたのにその日のことを忘れて過ごしていた。
あわてて振り返れば2007年6月10日に開館して間もなく中越沖地震。昨年の私のまちの美術館展出展、今冬の大雪、多くのご厚意。何とか無事に越えた三年間は文字通り日々新たな経験だった。
まもなく記念行事の一つに堀口すみれ子さんの講演会が館内ホールである。お陰様で申込みが定数になり、予約を締め切らせて頂いた。またとても良いタイミングでサントリー(株)関係者の方々の訪問予定が知らされた。それぞれ光栄で嬉しい。
ところで先日、あるお客様が館内のノートに他の方たちのおしゃべりがうるさかったと苦情を書かれた。当館では静かに過ごしたい方がほとんどだ。いわれる「賑わい」は他に任せて、ある種静けさを楽しむ場所であればと思っている。和やかさと静けさ、気遣い合う心、これも楽しみ方の一つであろう。
話変わって、庭の芝生が少々良くない。それで素人判断ながら、肥料が少し入った土をうす目に撒いて水遣りを毎日続けている。
夏至も近く、日が長くなった夕食後の作業は気持ちがいい。すぐ近くの田んぼで連日蛙たちが盛大に初夏を謳歌している。
恥ずかしながら今夕の小生の写真です。これまで顔も出さず失礼致しました。今後ともどうか宜しくお願いいたします。
陶齋最初のお弟子さん、志賀重人氏のお茶碗で、そして豊かな昔の写真。
午前中は田植え盛りの静かな雨。それが昼には上がり、落ち着いた光が窓から差した。その逆光を肴に母の日に届いた鶴屋八幡の棹ものをお相伴して抹茶を飲んだ。御菓子にはもうアジサイの色が付いていた。
お茶碗は陶齋(齋藤三郎)のお弟子さん、志賀重人さんの昔の作。陶齋ゆずりのおだやかな器だ。半年前たまたま上越市の道具屋さんで見つけた。え!と驚
くほど安価で、非常に幸せを感じた。
そこで思った、一般に品質が良くて価格が安ければ作品はもっと動くのではないかと。売れれば作家の作業は回転しさらに優作も期待できる。しかしこの時代、相変わらず法外な値札によって多くの展示会は冷え切っている。これほど作家、来場者ともに不幸なものはない。買い手に手が出るまで安くして頂ければどれほどファンは有り難いことか。価格次第でつらい時代であっても双方が幸せになれると思うのだが、、、。多くの場合不幸が続いていて残念だ。
さて気をとり直して、、、。お茶碗の作者、志賀氏は戦後高田で作陶を始めて間もない時期の陶齋に師事した。熱心な修行を終えると京都へ赴き、後にオーストラリアに招かれて同国で長く陶芸を指導された。
高田市(現上越市)後谷(うしろだに)の一行:濱谷浩氏撮影と考えられる。
実際はもっと大きいサイズです。
掲げた写真は陶齋、志賀氏ともに写る貴重な一枚だ。二代陶齋・齋藤尚明氏からお借りしたアルバムに後谷・筍狩と記されていた。今からおよそ60年前、季節は5月初旬だろうか。右端にリュックを背負った若き陶齋が休み、左端で荷を負った志賀さんが笑っている。
右の姉さんかぶりの女性は写真家・濱谷浩氏夫人朝(あさ)さんと思われ、撮影者は濱谷氏にちがいない。
国敗れて山河あり。若き日の一行にこれ以上ない角度で遅い午後の春陽が注ぎ、陶齋は正面からそれを受けている。貧しい時代だったのに人々のなんと生き生きしていることか。文化がそうさせていたと思いたい。映画も凌ぐ素晴らしい写真だと思う。
志賀氏からは、樹下美術館開館に際して貴重な資料やご助言を頂き感謝に堪えない。
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