頸城野点景

雨だったが楽しかったゴルフ。

2017年10月15日(日曜日)

朝から寒かった日曜日、同業のゴルフがあった。
妙高サンシャインゴルフ倶楽部は冷たい雨がずっと降
った。

11人が参加し、コンディションは悪かったものの、パー
トナーに恵まれて楽しかった。
スコアはともかく70才以上のA氏が優勝し氏よりも1年
上の拙生は準優勝だった。

ずぶ濡れになり、用意した雨用のウエアがちぐはぐで、
撥水も効かず少々苦労した。
帰宅してから一昨年用意した上等?でピッタリのウエア
が見つかり、来年はそれを着て何度でも雨中のゴルフ
をしてみたい。

1
桜が見事なこのコースは落ち葉も美しい

2
帰りに売店で求めたマグネットのボールマーカ-。
中郷区のゆるキャラ「さとまる」が可愛い。
同区の縄文土器と桜をデザインしたという。

誰もいない海の楽しさ。

2017年9月28日(木曜日)

本日午後胃カメラの日。
1年前の予約なのだが、再診用の器械に診察券を入れ
ると、日付と時間が約束通りにプリントされて出て、病院
のシステムの円滑さにはいつも感心する。

朝から寒いうえ雨模様だった空が、検査を終えて出ると上
がり始めた。
9月も下旬となりすでに日は短い。
さすが雨上がりの海は誰もいないだろう、と考え柿崎海岸
へ向かい5時少し前に着いた。
一人二人は必ず居る海だが本当に誰も居なかった。

歩き始めのころの灰色の空と海が、日暮れにつれて明るく
なり、あまつさえ赤々としてきた。

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入り陽は5時30分過ぎだった。

 

 

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暮れた広い海に一人居る開放感は素晴らしい。

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なんだか心が軽くなり、走り出してしまった。
歩数を数えながら800歩走ったが、少し膝に来たものの
息の辛さはまったく無かった。
昨年の正月明けの散歩中に走り出した事を思い出した。

 

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暮れたマリンホテルハマナスの前を通って帰った。

台風前の本日大洞原を訪ねた。

2017年9月16日(土曜日)

過日、妙高市は関山、大洞原のトマトとトウモロコシを頂戴した
ことを書かせて頂いた。
倉石隆の絵に素描「草原開墾」と油彩「妙高」があり、同所では
ないかと思われ、トマトを食べて以来無性に訪ねてみたくなっ
ていた。

以下は倉石隆の素描「草原開墾」から。

1'
働く男女とハンモックのようなものがペンで描かれている。

2'
上掲の女性を入れて大勢が描かれ、わずかの水彩で着色さ
れている。
ここが大洞原だったとすると、描かれた人物たちは一日一日
が精一杯、観光化されるまでになった今日の様子など想像だ
に出来なかった事だろう。

調べてみると現在同所にハートランド妙高という施設あり、本日
昼そこへ電話をして場所を確認し妙高山が見えているか、も尋
ねた。
山は見えているということで、仕事を終えた午後車を走らせた。

1
トマト畑と向こうにハートランド妙高。

2
トマト畑は至る所にある。

4
開墾地らしく石ころが小道脇に集められていた。
火山の山麓ゆえ岩石との格闘だったことだろう。

5
トウモロコシ畑で、竿に繋がれた鳥追いのカイトが舞っていた。

6
曇天の妙高山と爽やかなソバ畑。

以下は倉石隆の「妙高」 41×31,5㎝。

3'
手前に描かれたものは判然としないが、良く晴れた山は本
日訪ねた場所からの眺めに似ている。
明るく南を向く妙高、数個の雲と原野、あらためて良い絵だと
気づかされた。

スケッチと油絵が同じ日のものとすれれば、この日倉石
氏が訪ねて描いたのは大洞原とみて間違いなさそうである。

氏が髙田にいたのは昭和25年(1950年)まで。
大洞原の開墾は昭和24年からだ。
わざわざ訪ねたなら、当時開墾は大きなニュースになってい
た事が考えられる。
「草原開墾」の題から、一帯は広大な草地あるいは萱場のよう
な場所だったのか。
いずれにしても開墾は始まったばかりだった。

敗戦後、厳しい世相下に於ける豪雪地の開墾は、運命への挑
戦だったであろう。
苦しい生活の中、再上京のことなどで葛藤が想像された当時
の倉石氏にとって、晴れた妙高山と精出す入植者の姿は、心
奮わせられる光景だったのではないだろうか。

 

7
本日路傍のハギと向こうのソバは秋の風情そのもの。
一帯から見て東に昇る満月などは美しかったにちがいない。
開拓団の人々は、月の日ばかりは疲れを忘れ、なにがしかの酒で
喉を潤したことを想い願いたい。

帰路、国道の直販センターに寄ってミョウガ、枝豆、トマト、ハリハ
リ漬けなどを買った。

11
大潟区潟町の祭で、知人宅からお赤飯を頂戴した。

夕食にセンターで買った野菜が出て、妙高の土と入植・後継の人
々による渾身の恵みを堪能した。

懐かしい潟町の池と駅。

2017年7月28日(金曜日)

本日の在宅訪問の帰り道、JR「潟町駅」の南に接する「御手洗
池(みたらいいけ)にハスが咲いていたので寄ってみた。
以下の写真でほぼ三分の二、とても小さな池だ。
池は自分の家に近く、子供時代から「潟町の池」と呼んでよく釣
りに行き、何度か泳いだこともある。

駅舎はすっかり変わり、水だけの池には蓮が生え周囲は樹木と
ともに家が多くなった。
真ん中は深いと聞いていたが、蓮が生えるほどだからそもそも
浅かったのか。

 

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本日午後の御手洗池。向こうは駅舎。
その昔ホームで列車を待つ間、ぼんやりと池を見ていたような気が
する。

 

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咲いていた蓮。

 

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片隅のミソハギ。盆花(ぼんばな)と呼ばれていました。

 

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チョウトンボ。

 

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さらにショウジョウトンボも。
このようなトンボがいたとは知らなかった。

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帰ろうとするとスマートな電車が来た。
子供時代は蒸気機関車。停車中にその動輪を間近に見て大きさに驚
いていた。

車に看護師さんを待たせたまま、急いで撮った懐かしい御手洗池。
思わぬトンボにも出合い、いずれもう少しゆっくり来てみたい。

川の変化 水の恐ろしさは高校時代の国語教科書の幸田文さん

2017年7月1日(土曜日)

過日当ノートに偶々見た姫川が白っぽく濁っていた事を不思議に思って
記載した。
6月7日から始まったという白濁の原因は上流の支流である小滝川の蛇
紋岩帯で崩壊など何らかの変動を生じたためと知った。

ノートに記載した折、緑色トーンの蛇紋岩の崩壊でなぜ白濁するのか疑
問に思った。
だが去る6月28日の上越タイムス紙は続いている白濁は蛇紋岩に含ま
れる天然アスベストを含む成分の溶出によると報じていた。
確かに蛇紋岩(石)には光沢ある濃い緑色トーンに混じって多くのスジ状
の白い部分が複雑に混じっているが、それが天然アスベストに相当する
らしい。
それにしても大気中の長期吸入で深刻な問題を生じたあのアスベストと
は驚いた。

鉱物として比較的もろく、蛇紋岩帯の土木工事などは厄介だという。
川にはまだ白濁が見られるというが、長期に亘り川を濁らせるには大規
模な地層変動が生じている事が考えられないだろうか。
白濁は人体や作物への影響は無いということ、今後ヘリコプターなどで
原因場所の探索が行われるようだ。

新聞記事
白濁に関する上越タイムス記事。行政も土砂崩れなどの災害を懸念して
いる。

本日は昨夜来の雨が休み無く降り続いた。
北陸一帯を見舞った雨で当地でも午後から次々と河川沿いで避難勧告が
出されていた。
梅雨本番後のあっという間の勧告レベル、夜半には解除されたが、心配は
続く。

潟川と水田
本日午後、樹下美術館の近くの水田と潟川。川の水位が高く、一部で田が
行き場の無い水を抱えていた。
小さな川でもあふれそうな光景は恐ろしさを伴う。

そして昨日、今度は高田地区の儀明川がワインのように赤く染まっていたと
いう。
これは一体何が原因なのだろう、新聞の写真では全体は本当にワインのよ
うだった。

川の怖さは水の怖さ、記憶に間違いがなければ高校時代の国語教科書に幸
田文(あや)さんの書物の断片があった。
父露伴から受けたしつけ教育の一コマだったが,雑巾掛けとバケツの下りで、
御しがたい水の恐ろしさが軽妙な文体で書かれていたのをぼんやり思い出し
た。

姫川の白濁と蛇紋岩。

2017年6月13日(火曜日)

一昨日11日日曜日に糸魚川へゴルフに行った事を書いた。
帰路駒ヶ岳方面へ国道148号を南下したが道すがら姫川が見え
た。

普段川は水が澄み上流の小滝川でヒスイが産出することもあり、
美しい川のイメージがあった。

ところが当日の様子はおかしかった。水が濁っていているうえ、ブ
ルーが薄まり全体が白っぽく、何があったのだろう「普通の川」の
印象を受け少々がっかりした。

そして昨日のニュースで〝6月7日以来見られている小滝川、姫
川の白濁はまだ続いていて、県の調査ではカドミウム、鉛、ヒ素な
ど6種の法定有害物質は検出されなかったと報じられていた。

調べてみるとネットに上流の姫川支流小滝川の流れが乳のように
真っ白になっている映像があった。
小滝川がこんなになるとは、ショックを受けた。

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6月11日午後、白く濁っていた姫川の下流域。

ところでヒスイ産地などの断層地帯でよく見られる蛇紋岩帯が
糸魚川一帯にも随所にある。
蛇紋岩はヒスイと異なり不規則で柔らかな性質のため、崩落を
起こすことがあり、必要な土木工事などは難渋するらしい。

ニュースによると、この度の河川の白濁は上流の蛇紋岩帯でな
んらかの変動があって川を濁らせている可能性が示唆されてい
る。

国際的な地質価値を有する一帯だけにその原因や変動の規模
などが気になる(調査中と考えられるが)。
緑色系の蛇紋岩が関係するならなぜ川が白く濁るのだろうとい
う事も聞いてみたい。

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蛇紋岩(糸魚川ジオパークのおじさんのブログから)。

さて本日昼、カフェのお客様が蓄音機に眼を止められ、掛けてみ
ましょ うか、ということでクランクを回した。 ラックにあった中から
ウイリアムテル序曲と青い山脈をかけた。

 170613蓄音機
沢山写真も撮られて満足そうだった蓄音機。

二人の若者を交え4人のお客様は、電気無しで聞こえる鮮や
かな音に感 嘆された。

夏日は黄色の花咲く丘、自分の名は北の方角。

2017年5月21日(日曜日)

本日晴れて気温が上がった。
5月下旬の日中は夏と言っても過言ではない陽気だった。

暇が出来たので冬以来の上下浜へ行ってみると一面に黄色の花が咲いて
いる。

1
↑今年2月25日雪の上下浜。向こうにマリンホテルハマナスと右に
石のオブジェが見える。

2
本日正午ころの上下浜の丘に、タンポポをスマートにしたような黄色の花
が沢山咲いている。塔状の石を四つの半玉の石が囲んでいる。

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↑東西南北に位置する石に中国の四象から取った方角の銘が彫られている。
北は玄武で私の名が入る。玄は北や冬あるいは黒、果てしない世界などを
表しているという。二月生まれということもあったのか、祖父が名付けたらしい。

3
丘から下る道があり初めて歩いてみた。花はブタナと思われる。

4
↑思いも掛けず池が現れた。砂丘地とはいえ低地のため水が湧き出しているのか、
水は澄み人工的な感じがしない。

5
池の先で坂を昇る。

6
↑登り切ると一段と高い所へ出て、右遠くに石塔、左に池が見える。
石塔の方向へ回って下りていく。

本日は時間があったので普段馴染みのない直江津、郷津方面へ足を伸ばした。

7
知らない山道へ入って行くと黄色い花がいっぱいの丘に出た。
(上越市立三輪の台いこいの広場ということ、、、22日追加しました)。
風車が回りキャンピングカーなどが駐まりバベキューをしている人達がいた。
こちらの花は上下浜よりも小さく花弁が少ない、よく分からないがオニタビラ
コという植物らしい(あるいはオオジシバリかもしれない)。

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山あいの野球場に打球や捕球の音が気持ち良く響いていた。

8
↑郷津海岸は大勢の人が夏日を楽しんでいた。

近隣でも全く知らない場所があり、馴染みの風景も季節でがらりと変わる。
まして10キロ15キロと足を伸ばせばまるで外国へ来たようなことになる。

上越市頸城区、雨の情緒。

2017年5月13日(土曜日)

終日静かに雨が降った日、18度はあった模様だが肌寒く感じた。
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樹下美術館の近く、雨の中を去って行くほくほく線の電車。
田植えが終わったばかりの苗と雨中の電車の相性がいい。
(上越市頸城区上柳地区のあたりで)。

IMG_5566 - コピー
雨に色冴えるアヤメ(上越市頸城区上谷知のあたり)。

本日沖縄・奄美は梅雨入りか、と往診先のテレビが伝えていた。

長雨は良くないが植田の雨は静かで詩のような情緒。

雨降りの頸城野は代掻き、一部で田植も。

2017年5月6日(土曜日)

連日暖かく穏やかに晴れたが本日は予報通り雨降りと
なった。
樹下美術館を囲む頸城野(くびきの)の水田の処々で
代掻き(しろかき)が見られた。
耕した田に水を張って馴染ませた後に行われる代掻き
は田植え前の重要な作業。
田の土質や栄養、水などを均等に馴らして田植えに備
えるが、最初に「あら掻き」、後日「仕上げ」の二回を行う
という。

1
↑自分には仕上げをしているように見えた頸城区の代
掻き。

 2
気温は上がらず寒い一日、山裾は春がすみではなく、ゆっ
くり霧が流れている。

3
吉川区町田集落で見た苗代。運び入れたのか、ハウスの
被いを外したのか、軟らかで愛らしい苗がびっしり揃って田
植えを待っている。

4
同地に白と紫のヤマフジ。左下すみにウワミズザクラも咲
いている。

すでに田植えをしている人達もいた。
寒い日の水田の冷気はひとしおであろう。
見ている分には美しく情緒ある水田だが農業はとても繊細
な仕事に見える。
(繊細な仕事ゆえ美しく情緒ある風景が生まれるのでしょう)

賑わっていた大潟水と森公園と鵜の浜温泉 昼食は「石窯PIZZA ココビーンズ」で。

2017年5月5日(金曜日)

連休も後半の子供の日、何度も記載している大潟水と
森公園はこの日にふさわしい賑わいが見られていた。

4
公園の一角で見事に咲いていたウワミズザクラの白
い花。
自生している樹だと考えられる。

訪れた午後3時も賑わっていたが、事務所によれば昼
食前後の園内各ゾーンの混みようは「物凄かった」ら
しい。

1

2

6

3
6年前にくらべさらに人を集めているようだ。
大らかな環境で思い思いに過ごせる良さが自然な形で
広まっているのだと思う。

そして本日夕刻は広く優しい入り陽だった。

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6
日が暮れた鵜の浜温泉公営駐車場。温泉と大潟水と森
公園は近く、各宿の駐車場も一杯だった。
今期、一帯でワラサの釣果が上がっていてアングラーも
集まっている。

キャンプ場は昨日よりも賑わっていたことだろう。
大騒ぎのイベントは少ないが、地域が少しずつ力をつけて
いるように感じられる。

ところで昼食は遠方から訪ねて来た親族とピザを食べた。
大潟区土底浜の「石窯PIZZA ココビーンズ」は以前「ビスト
サブリーユ」があったところ。
6人で5種類?だったかを頼んだが、若者もいたのでぺろり
と食べてしまった。

昔からこの一角を守っているご夫婦が息もピッタリ迅速に
焼き上げるピザ。
美味しいバリエーションを存分に楽しめた。

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祝日以外は月曜~水曜日の三日間はお休み。
午前11時~午後6時半までだが愛情のピザが食べられる。

 

2017年10月
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