寒波がきた 少々不思議なハクチョウの行動

2011年1月16日(日曜日)

 予報通り昨夜から強い寒波が来た。上越市大潟区も75センチほどの積雪となった。

 

 こんな日はどうなのだろうと、午後から朝日池を見に行った。強い地吹雪が舞う湖面にコハクチョウがかたまっていた。みな伏してじっとしている。まさかこの寒波で落鳥?とドキッとした。

 

 見ていると全く動きが無かったが、しばらくすると群から一羽が出てきた。群に向かって「さあ、でかけましょう」と誘うような動きをする。しかし残った鳥たちはほとんど無反応。
 するとその鳥は一人で歩きはじめ、4,50メートルの所から突然群に向かって飛んだ。

 

1 全く動かず、心配な光景。
 2
一羽が起きてきて、何か言っているようだ
3 
歩き出した
4 
群に向かって飛んだ
5 
いっときざわついたが
7 
またみな寝てしまった。 

 まるで「さあさあ、起きて!」と促すようにみえた。群は一旦目覚めてざわついたようだが、間もなくもとと同じに寝てしまった。

 

 一体何があったのだろう。飛んだ鳥は帰らなかった。飛んだのがリーダーだったとすると、もっと敏感に反応しても良さそうなのに不思議なくらいの無視。こんな日はやはり動きたくないにちがいないが、それにしても空腹はどうするのだろう、本当に。 

 

 本日スタッフの通路と診療所駐車場の一部がすっぽり新雪に埋まっていた。一時間近くスノーダンプを使った。こんなにするのは何年ぶり、雪の一休みはあるのだろうか。

 

写真でスペースを沢山使った

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