花の命を描く展の搬入 新潟空港に流れる時間

2011年2月17日(木曜日)

花の命を描く展に向けて午前にスタッフと妻は知足美術館へ50点の作品と配布物を搬入した。午後の休診日を利用して自分も駆けつけた。

館長で(株)キタック社長中山輝也さん、副館長佐藤和正さん、ほかスタッフの皆さんにはとても親切にしていただいた。素晴らしい会場で、小生の絵は幾分上がり気味、おいおい大丈夫か、と心中つぶやいた。

とにかく始まる。ご来場者さんに少しでもお楽しみ頂ければこの上なく、ご期待外れの段は何とかお許し頂きたい、と思う。

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展示作業を終了して夕刻の空港を見に行った。飛行機は変わっている。静かに洗練されていたかと思うと、轟音と共に飛び立つ。発着を中心に空港は緩急の時間がほどよく流れ、到着の機体に春の香。
昭和50年代以後、飛行機に乗ったことがない。しかしそれ以前7,8回の搭乗はいつも胸踊った。

しばし港に佇めば

かたや入り船はた出船

 ひととき船が絶えたなら

 思い出などが出入りする

場内で妻と夕食を食べて帰ってきた。さすが新潟だった。

以前のノートで知足美術館の位置を県庁の西200メートルほどと記しました。しかし本日伺ってみますと4、500メートルはありました。謹んで訂正させていただきました。

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