2011年2月16日

西王母も始めてみた

2011年2月16日(水曜日)

 小生の新潟市における『花の命を描く」展が近づいた。私の作品などで本当に大丈夫なのか不安は尽きない。失敗でも失うものはたいしてないが樹下美術館と医師の名だけは汚せない。両方とも案内にしっかり書かれているので逃げ場はなくなった。

 

西王母 西王母(せいおうぼ:つばきの一種)に手を付けて

 

 先回書かせたいただいたタチツボスミレが一応形になって額装ができた。搬入の17日(木)にまだ日があるということで数日来西王母に手を付けている。西王母は6年ほど前に医療界のある要人に差し上げて手元にない。上越地域医療センター病院の医師招聘のお願いでご挨拶に持参した。

 

 このたびの期間中に販売する拙画絵はがき22種に西王母は入っている。しかし展示に現物が無いのは寂しかろう、とてあらためて取り組んだ次第。

 

 ところで10年前の網膜剥離以来、物が二重に見えるようになった。車のテールランプは四つ、月は垂れ下がる。制作の際はルーペで何とか見えるが少々きつい。

 

 さて作品展は批判もあろう、しかし41日の期間も始まればあっという間にちがいない。新潟市ではよく宣伝されているようで、会期中私に会ってみたい、いつ来るのかという問い合わせがあると聞いた。嬉しい知らせだが、年と共に人にお会いするのが次第に恥ずかしくなった。

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