一見楽しそうでも 眼鏡も修理を終えた

2011年8月24日(水曜日)

 昭和57年(1982年)秋に78才で父が亡くなり、今年は母だった。母は父より30年近く長生きしたことになった。

 

それにしてもこのたびの葬儀に集まった親族の若返りはめざましかった。父の時、喪主だった私は40才で、集まった親族の多くが年長者だった。当時父の兄妹12人のうち10人が存命で随分気を使った。

 

30年後、このたびの参集者の親族で私より年長は僅か一人、大半が30台の子供や甥姪とその子供たちだった。夢の中にいるような隔世感を味わった。

 

メガネ 馴染んでいた眼鏡が修理を終えて戻ってきた

 

12日に葬儀を終えた盆の15日、来訪者の児童たちと広場でサッカーボールを蹴り合った。突然来たボールを追いかけた時に足を滑らせて転んでしまい顔を打った。

 

頬に擦り傷、メガネが壊れた。年長者の恥ずかしい傷はお盆休みの間にガーゼが取れて、皆様には言い訳をしないで済んだ。メガネも無事修理を終えて本日戻ってきた。

 

この一件によって、一見楽しそうに見えても不用意に仲間に入ることは慎まなければならない、と痛感した。

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