成長されたお嫁さん 桔梗、そしてカノコユリ。

2012年7月19日(木曜日)

昨日に続いて介護をされている方の話です。2010年5月にお年寄りの介護が始まって辛そうなお嫁さんのことを書かせて頂いた。

 

先日久しぶりにお宅を訪ねた。やや小柄、日焼けしたお顔にくりくりした目鼻のお嫁さんはすっかり変わっていて少しびっくりした。違う人のように落ち着かれ、このたびの用件の話もしっかり要領を得ていた。

 

あれから婆ちゃんはデイサービスも行ってくれましたし、ケアマネさんにも色々相談してやってきました、と仰った。

 

爺ちゃんの方は転んで骨折して手術をしたのに、あの通りです。庭に箒をもったお爺さんが見えた。大変だったろうなあ、と思って、「頑張りましたね、立派ですよ」と言うと笑みをたたえた大きな眼が少し赤らんだ。

 

それにしてもケアマネさんは頼りがいがある。この度は一定期間、訪問看護に来てもらうことにして依頼書を書いた。

 

 キキョウ
樹下美術館隣接の庭、今夕刻のキキョウ。

 

樹下美術館隣接の庭でキキョウが盛り。この花の自生を見ることは難しいが、昔は妙高高原でよく見た、と先輩にお聞きしたことがある。

 

小生は昭和50年代なか頃に、上越市吉川区で見た。山にさしかかる森の水辺でポツンと咲いていた。当時とて貴重であり、はっとした覚えがある。

 

さてこれから8月に入ると、白とピンク二種のカノコユリが咲き始める。とても楽しみだ。

 

本日午後、柏崎からお見えのお三人さん、有り難うございました。

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