コムクドリその6 悪天候の昨日、日曜日、再開された渾身の給餌。

2012年7月2日(月曜日)

昨日、雨の日曜日、午後からは風も強まり悪天候となった。

 

●5月下旬に潟町の仕事場の庭で、合歓(ネム)の古木の洞(うろ)を使ってコムクドリが営巣し、抱卵、給餌へと進んでいた。

 

●ところが6月11日から突然給餌は中止され育成は失敗したようだった。つがいは間もなく交尾をした

 

●厳しい夏を前に、一刻も早い子育ての再開が期待された。幸いつがいは同じ樹の別の洞(うろ)Bを使ってヒナを返し、6月27日から現在まで懸命に給餌を行っている。

 

昨日は風雨強まり気温も下がる悪天候となった。ずぶ濡れのヒナは消耗しているにちがいない。懸命に給餌を続ける親鳥にはある悲壮な印象さえあった。

 

小生のズーム・望遠レンズは200㎜(Canon EFレンズ EF70-200mm F4L IS USM)なので、焦点を予め合わせて撮っています。ピントはいまいちですが、精一杯です。
以下の時間は画像に記されたものを添えました。写真は良くとれたと思うものを掲載しました。

 

1IMG_0411
13:17 オス

 

2IMG_0421
13:22 メス

 

3IMG_0429
13:25 オス

 

4IMG_0436
13:36 オス

 

5IMG_0658

15:11 オス

 

6IMG_0674
15:18 メス

 

7IMG_0698
15:36 オス

 

8IMG_0711
15:47 メス

 

 

9IMG_0722
17:29 メス

 

10IMG_0734
17:38 メス

 

11IMG_0765
17:49 洞から出て雨空を見上げるオス。

 

12IMG_0789
18:00 同じく佇むメス。

 

さすが夕刻のつがいには疲れのようなものが窺われた。洞は上に向かって斜めに口が開いている。中に雨水が溜まることはないのか、悪天候の一夜を案じながらカメラを下げた。 

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