嵐の後の草木。

2013年4月8日(月曜日)

本日の午後、まだ風が残っていたが一応嵐は去った。はがれたトタン屋根の音などで眠れなかったと仰る方が何人もいた。

午後の施設の往復の際、美術館の庭や新堀川の樹木{桜、ハクモクレン)を見た。美術館では移植した若い松は頑張り、芍薬の芽もしゃんとしていた。

松

芍薬の芽

 

上越市大潟区は犀潟の新堀川に沿って咲く大きなハクモクレンや桜に、嵐の痕が見られた。

ハクモクレン毎年みごとな花をつけるハクモクレン。本日上部は茶枯れし、北向きに揃うはずの花はばらけている。近くでは桜の大きな枝がぼっきり折れていた。

 

樹木や花はひどい環境変化にも対応できるように進化している。しかし容赦ない嵐が去った後にはやはり痛々しい爪痕が見られた。満開の前だったので多くの桜は助かったのでは。

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