2013年4月12日

今夕特養ホームしおさいの里の会があった。

2013年4月12日(金曜日)

本日夕刻、週一で出向している特別養護老人ホーム「しおさいの里」の職員歓送迎会が直江津駅前「ハイマート」であった。

19:30という遅い開会時間をみても、福祉職が如何に懸命な労働をしているかが、伺われる。
かつての患者さんや縁者も同園に入所されているが、精一杯の世話に感謝に堪えない。

しおさいの里はパートも入れて150人もの職員さんがいて、配置医師も通常より多く3人が委嘱され、良いチームワークを維持している。
今後福祉の圧縮がささやかれているが、そんなことは絶対にあってはならないことだと思う。

さて本日会場で乾杯を促され、45秒くらいで以下を話させて頂いた。

「多くの骨董屋さんの店先には勲何等という立派な勲章が、ホコリをかぶって売り出されている。たとえ生前栄誉に輝いた人でも勲章を売られ、悲しい環境で終末を迎えることも珍しくない。終わり良ければすべてよし、終わり悪ければすべて悪しでもありましょう。しおさいの里で最後を迎える方たちに温かく接する皆さんを立派だと思う」と述べさせて頂いた。

私も最後が近づいたなら、認知症になっていても画帳を一冊持ってしおさいの里さんでお世話になろうと、思っています。

 

いつかの夕日ある日の樹下美術館近くの夕映えです。

しおさいの里、夕映えの郷、だんらん、えびすはまデイホーム米、さいがた病院、、、。樹下美術館の周りには福祉医療施設が沢山あります。

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