残華散る古き桜に小椋鳥 春の日和の長閑なりけり。

2013年4月27日(土曜日)

庭では何かと初めて見るようなことが起こります。特に写真を写すとそのようなことに出会うのです。

それで連日、鳥の記載になってしまいました。

山桜につがいa今夕刻近く、いつもの合歓木(ネムノキ)にコムクドリが番(つがい)で来ていた。
それが二羽して昨日の山桜の老木へ降りて花をついばんだ。恐るべし花鳥風月。

 山桜につがいb左に居るメスが飛来したヒヨドリに向かって叫ぶ。

ヒヨドリ
何かと物議をかもし出すヒヨドリだが、花に夢中で騒ぎなし。

拙歌二首)

老木の残花に鳥の影みえて 春は移ろふ我が庭のすみ

残花散る古き桜に小椋鳥春の日和の長閑なりけり

2013年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

▲ このページのTOPへ