潟町小学校分校のクラス会 同級生たちはみなきれいな字を書いていた。

2015年3月22日(日曜日)

本日二日続きの好天に小三まで一緒だった1948年入学、潟町小学校分校のクラス会があった。
地元に残った少人数が集まっているので、何とか毎年続いている。

ことしは15人が潟町駅に集合して送迎バスに乗り、日本スキー発祥の地・金谷山の「対米館」へ向かった。

1人魚のステンドグラスすっかりきれいになっていた潟町駅の待合室にあったステンドグラス。
人魚伝説の駅に合っている。

2レルヒ像対米館到着後、短時間の金谷山は早春散策。
日本にスキーを伝えたオーストリアの軍人レルヒ少佐の像。
私も含め皆初めて見たと思われる。

3集合写真毎年会っていると年取る実感が薄い。

4小田嶽夫氏の色紙部屋にあった上越市出身、1936年・第三回芥川賞受賞作家小田嶽夫の色紙。

5レルヒ少佐の絵画帳場にあったレルヒ少佐自筆の油彩。
故国の冬であろう、雪山の輝きが大変美しく、ふる里への愛情が伝わる。

途中でこの度の出欠通知ハガキが回された。
伝言の記入もあったが何より驚いたのは、みな字が上手だということだった。

上手な書字は社会で如何に懸命に頑張られたかを物語るようでじんと来た。
毎年のささやかな集まりは本当に何気なくて良い。

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