齋藤三郎(陶齋)の夏。

2015年8月8日(土曜日)

異常熱暑が続くなか、去る8月6日に倉石隆の夏を書かせて頂いた。
本日は齋藤三郎(陶齋)の夏作品を掲載してみます。

陶齋は草花を絵付けされましたので季節のモチーフは倉石氏の人物に比し多く見られます。

2冬瓜と茄子の絵籠に冬瓜と茄子の図。幅54,5㎝

 1冬瓜の皿色絵冬瓜皿 幅29,5㎝

  4姥百合の図。 幅67,0㎝

 

6芙蓉の皿鉄絵芙蓉文皿 幅18,2㎝

 5朝顔と浴衣湯呑染め付け湯呑:左朝顔、右俳句「浴衣着ていつもの顔の茶会かな」。

私たちは何かと季節感に敏感で、それは詩情をもって感覚されるようです。
詩情は季節から静かに届けられている贈り物のようです。

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