貴重なハクガンが逗留中 松枯れ病の予防。

2017年2月26日(日曜日)

しばらくハクガンを見ない日が続いたが一昨日再び目にした。
大潟水と森公園のスタッフから200数10羽の大きな群とお
聞きした。

1
↑両翼先端の黒がまことにシック。

2

上越市大潟区は朝日池に着水するハクガン。尾羽を一斉に開い
て優雅に降りる姿は白い花びらのようであり本当に素晴らしい。

3
↑2013年2月28日のハクガン。たいていマガンやハク
チョウが一緒にいて、食餌するハクガンをガードしている
ようにも見える。
この年は20数羽の飛来だった。

2013年以後2年間姿を見なかった。それが今年は10倍
にもなってやった来た。

その昔ハクガンは多数飛来していたというが、乱獲で1940
年代までに越冬個体群は絶滅したと考えられていた。関係
国の保護努力により日本でも2000年頃から一羽~数羽で
飛来するようになった。
当時詳しい人が一羽だけ飛来した冬、夢のようだと話してい
た。

だがいまだ絶滅危惧種(レッドリスト)に記載されている鳥。
日本では主に八郎潟と当地朝日池に飛来するのを見る事
が出来るのは、まことに貴重で幸運だ。
3月には北へ帰ると考えられるが、出来るだけ長く逗留し来
年はさらに多く来てほしい。

さて樹下美術館には比較的大きな松が5本あり、特に南側
正面の赤松は主役級の一本。
これが枯れたらどうしようと毎年心配しているが、昨日関係
者によって予防的な薬液が注入された。

5
やはり痛々しい。

松は大切な財産、費用はかさむが5年に一度の処置はやむを
得ない。

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