田に水が入り水辺の樹下美術館になった 終わったクリスマスローズの手入れ。

2021年5月15日(土曜日)

毎年今ごろ田に水が入り田植えが始まる頃に以下のような写真を撮っている。
あぜ道を傷めないようそーと歩いて田んぼの方から撮る。そうすると水辺の小さな美術館という雰囲気になり気に入っている。

 

昨年入れたテーブル&チェア。

 

今年入れたベンチで中勘助の「鳥の物語」を少し読み進んだ。
本には雁、鳩、鶴、ひばり、鶯、鷹、雉ほか
全部で12の鳥の物語が集められている。
今読んでいるのは「白鳥の話」。
中国の戦国時代、白鳥を追いかけて果てしない旅をする小さな道化師
の物語だが、本日読んだ所から急展開し始めた。

 

さて先日書いたように、夕刻は花を終えたクリスマスローズの周囲をほぐして肥料をくべた。

 

いろいろな樹木の根がはびこっている。
普段もっと手抜きしますが、写真を撮るので丁寧に掘りほぐしました。

 あり合わせの用土や小石、トンプン、少量の石灰などを混ぜて撒いた。
クリスマスローズの用土も売っているがかなり高いので、
適当に作りました。

 

 

土をかけてたっぷり撒水。

本日12株を手当てしてみた。全部で70株はあるが来年の花を思って楽しく作業した。
庭仕事は先々まで計画と予定があり張り合いがある。

ところで時々花や苗をお持ち頂くことがありますが、現状の計画がしっかり詰まっており、あまりお持ち頂くとどうしても手が回りません。
お心遣いはとても有り難いのですが、どうか宜しくお願い致します。

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