秋の大池いこいの森のビオトープ。

2021年10月27日(水曜日)

およそ薄曇りの本日水曜日、高齢者福祉施設を回診の後大池のビオトープを歩いた。

 

ビオトープなので華やかな紅葉はありません。

 

足元や上の方などをキョロキョロ見ながら歩く。

 

ヤマボウシの実が残っている。
樹下美術館のを食べたことがあり、うす甘く糊のような感触でした。
写真にアマガエルが写っています。
もうじき冬眠なのでしょう、じっとしていました。

 

クサギの実。形だけ見るとかなりの早さで飛んでいる。

 

時々現れるリンドウ。

 

オヤマボクチは女将さん風。

 

ミツバチが訪ねている花もありました。

本日は以下の実に注目しました。

 

バラパラとした房。細いヒモ状の柄に吊り下げられてる。
ペンダントのようにも見えました。

 

一部を拡大しました。
殻が弾けると白い部分が現れる様子。

木と葉の紅葉などからウルシの仲間ではないか、と思いました。木の背は大きくなく、まだ若いウルシなのでしょうか。
かぶれるのを気にして触りませんでした。

今度は池の側から入り、運良くエナガなどに出会えれば、と期待しています。
県立大潟水と森公園の歴史ゾーンのカッパ像はあまり見ないようにして歩けば良いかな、と考えています。

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