暖かな日の朝日池、のんびり過ごす水鳥たち。

2025年11月28日(金曜日)

マルト商店で買い物をした一昨日木曜日は暖かだった。お休み日だったので昼前から朝日池へ出かけた。これまでねぐら入りや田んぼの食事を撮っていたが、この日多くの白鳥は日中も池に残りのんびり過ごす様子が見られた。

気温の高い日、時に白鳥が池に残るのを見た。冬鳥にとってこんな温かな日は、食餌といえどもわざわざ田に行くのが面倒くさいのだろうか。それとも到着直後のため羽休めいうことなどもあるのだろうか。

水位は低く枯れ蓮が沢山残ったいる。

枯れ蓮の中で白鳥だけが目立つ。
鴨は見事にカモフラージュされている。
白鳥はタカなどかの捕食を恐れないのだろう。

マガモの一群。
周囲との区別が付きにくい。

コハクチョウの羽ばたき。
バタバタと大きな水音。

 

 

ファインダーに鴨の仲間が入って来た。

 

よくみるオオバン。

鴨に混じってカワウの一群。
羽を広げ温まっている風。

カモたちが突然一斉に飛び立った。
はっきりしないがタカが襲ったのか。

近くの農道でマガンが日向ぼっこ。
仲間の多くはそばの田圃で食餌中。

鳥たちの生活はやはり大変であろう。特に渡りをする鳥は並大抵でない距離を飛ばなければならない。
鳥になりたいと思うことがあるが長距離の飛翔や保証のない食事など野性生活は自分には無理だと理解できる。

しかしながら異種同士の争い無い生活や群に見られる気まぐれな自由度は私達に足りないものに写り、少々羨ましい。

しかし本日一時大雨だったが温かく髙田で15,7℃だった。

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