医療・保健・福祉・新型コロナウイルス
ドカ雪あとの鳥たち なければ無いで緊張。
当地の水田は正月寒波がもたらした雪によってすっかり覆われている。
普段なら田で稲の根を食する白鳥や雁はどのように雪を凌いで食餌をしているのだろうか。
久し振りに陽が射した午後、施設回診のあと付近の田を走ってみた。
すぐ近くの田にいた白鳥の小さな群。うずくまるなどして休んでいる。
休む一方、体温で雪を溶かし、下の餌をあさるのか、と想像した。
何カ所か見て廻ったが、僅かの鳥しか見当たらない。水が滲みて雪の少ない田もあったが、姿が見えなかった。
新柿線を下ると、柿崎インターのすぐ近くに大きな群がいた。
雪が少なく容易に食餌が出来る場所だった。
鳥たちはこの先の降雪まで見越して、楽な所から順次手を付けるとしたなら、それは賢いことだと思った。
コハクチョウとマガンが混じった群。
すぐ近くを高速道路が走っている。
3,4年前の冬に、遅くまで雪が降ったことがあった。
積もった雪の中で食餌に苦労している雁や白鳥を見たが、一見痩せて気の毒だった。
本日は好天でもすぐ先には再び強い寒波が待っている。
自然の厳しさ対野性の智恵。これから鳥たちはどう対応するだろう。
心配をよそにますますコロナが勢いづいている。
新潟県も増加しているが、上越地域は12月10日以来報告が途切れている。なければ無いで緊張せざるを得ない。
明日から仕事、本日除雪 ウイルス対ワクチンが始まろうとしている。
12月30日から本日まで1週間の冬休みを取らせて頂いた。
普段の1週間はすぐに過ぎるが、このたびは同じ1週間でもひと月も休んだごとく長く感じた。初詣はおろかどこへも出かけなかったが、お陰様で心身は休まり、諦めかけていた絵に手を付けることも出来た。
3日、4日と続いたドカ雪は昨日からの雨で20センチほどに減った。本日朝、除雪機を動かす方に来て頂き、仕事に備え駐車場を除雪して頂いた。
雨で少なくなった雪をさらに除雪しました。
お陰様で医院周囲三カ所の駐車場は夕方には路面が現れ、すっかりきれいになった。しかし週末には二度目の寒波が来て風雪が見舞う予報が出ている。
幸い助っ人と機械に力がありますので大丈夫だと思われます。
列島はコロナが感染拡大し、汚染レベルが懸念されます。配慮を越える市中感染拡大とパニック出現の危惧です。
あそこが悪い、ここは何をしている、メディアが煽る、などと手当たり次第医療や行政あるいはメディアに文句を付けるのは、それ自身パニックの始まりのように見えます。
緊急事態宣言の有無に拘わらず、さらに出回らないこと、ハイテンションで交わらないことのほか、一般的な配慮を各自黙々と励行するほかありません。
あとは来月後半などから、と言われるワクチン接種が鍵です。
具体的な方法については、間もなく知らせがあることでしょう。
先行した国々の成果が気になりますが、多くの人が接種を受け、流行にブレーキがかかることが強く願われます。
接種が行き渡っても真の克服を得るには、当分配慮生活を続けなければ意味がありません。
ウイルス対ワクチンの最終勝負が始まろうとしているのです。
ワクチンは副反応が無視できるレベルで質が良いことが前提です。全体の開始タイミングが間に合っていること、接種遂行にもたもたしないことが、成果の分かれ道でしょう。配慮生活を続けながら是非とも勝利したいところです。
恥ずかしながら晦日三が日の食事 新型コロナウイルスはインフルエンザとは違う。
予報は侮れない。
雪が少なかった当地沿岸も、静かに夜が明けると豪雪が出現していた。70センチ前後の積雪に見舞われた。二年振りで仕事場の雪掻きをしたが、やるだけ片付くため、つい「雪かきの馬鹿力」風に陥り、やり過ぎを少々後悔した。
除雪の写真を撮り忘れましたので、本日は恥ずかしながら大晦日~正月の食事を並べてみました。例年なら料理屋のおせちでしたが、今年は単品を買い付けし、あとは妻の手作りでした。
琵琶湖産の鮎の佃煮はネット、伊達巻き、錦玉子は近隣の店です。
琵琶湖の鮎は姿が大変美しく、しかも美味しかったです。
さて昨年の今ごろは、柏崎市の天神様巡りでした。寒さは風情のうえ、雪もコロナも無くウキウキしながら回ったのを思い出します。三忠呉服店さんで頂いた鯛飯やご馳走と器の味わいは思い出深く、原惣右衞門さんの銅器、吉田隆介さんの焼き物はいずれも上品で、その後喜んで使わせて頂いています。
上越地方はしばらくコロナの報告がありませんので、どうかこのまま、と祈るような気持ちで過ごさなければなりません。
本日雪かきでかなり無理をしましたので、心肺の余力が気になりました。年を考えればやはりコロナは恐ろしいです。
新型コロナウイルスはインフルエンザ並みという人がいますが、
タミフルのような有効な抗ウイルス薬もないまま死亡例は急加速し始めました。医療態勢と経験はまだ浅くワクチンは不確定。私達はいまだに丸腰のままなのが本当の姿でしょう。根尽きて、インフルエンザと同じ、もっと自由にという人にはコロナ以上の恐ろしさと悲しさを覚えるのです。
今こそ医療の前線に耳を傾け、少なくともあと三か月は慎重姿勢が必要ではないでしょうか。
万一大過なく過ぎたなら、その時はじめて喜べば良いのです。
今年の表向きの仕事が終わった コロナ 大潟水と森公園の鳥 豪雪予報。
本日今年の診療所が終わった。新型コロナ一色の年だった。
自分が罹れば皆さんも罹り、その逆も然り、スタッフおよび家族も同じ。重い三位一体が突然にして現れ、高齢者さんを多く診ているので、感染=重症化のイメージを常に払拭出来ず苦しい課題だった。
当初、臨床の入り口である検査の門戸が異常に固く、果たして先進国なのかと心底悩まされた。初夏のころから比較的スムーズな体制に移行したが、そのころ既にウイルスは小休止を装っていた。
もたついた当初の対応はあたかも国の方針の如く擁護されたが、実際は中央から保健所に至るまで公の体制があまりに貧弱だったためだった。幸か不幸か日本では同じコロナウイルスであるサースとマーズへの関わりが乏しかったことが、響いたのではと考えることにしていた。
感染症の動向は季節因子の影響を少なからず受ける。
間もなく1年、未知疾患の基礎と臨床の知見がようやく揃い始めることになる。この後のワクチンと特効薬の動向は大きいが、それまでは対応の効率化が最重要課題だ。1年の経験をもとに幾つか関連法の整備に手がつけられ、流れの円滑化が期待される。
いずれにしてもこの冬が正念場ではないだろうか。余計な犠牲者を多くしないよう、気を付け、あと二か月少々の冬を何とか無事越えたいと思う。
本日は風雨なくまことに穏やかだった。
在宅訪問が一件だけだったので、その前に大潟水と森公園を歩いた。秋冬の妖精、あこがれのエナガに出合うことは叶わなかったが、40分ほど歩いて以下の鳥を見た。
無理を言って1週間休ませて頂くことにした。
しかるに明日から強い冬型となり、正月も豪雪が予報されている。数年に一度という雪らしいが、初詣の寺は決めてあり、唯一の外出予定がそれ。小康があればと望みを託している。
二度目の雪は雨に変わった ささやかなクリスマス 虹の彼方に コロナ、今後の笑いと静かさ。
雪の予報通りに朝からボタボタと降ったが、夕方には雨交じりになるなどしてさほど積もらずに日が暮れた。
仕事場の二階から午前の雪。
以前載せました私の好きな「Over the Rainbow」。
ある意味今どきぴったりかもしれません。
さて残念ながらコロナが拡大しています。病院や介護施設における50人、80人規模の感染や4、50人に増えた新規死亡の日報などから新興感染症の本当の怖さが現れ始めているように思われます。
夏から秋の楽観主導が冬春を主戦場とするウイルスを温存播種、活性化させ、都市を中心に列島の汚染的状況を許していると理解されます。専門職や臨床家の必死な助言に耳を貸さず、移動を伴わない経済支援をせず、未経験な出来事を全能感覚に酔ったまま推移させたツケです。
ところでハイテンションになりがちな飲食、なかんずく「歌」や「饒舌」はウイルスを喜ばせるはずです。最近私は「笑い」、とくに「大笑い」もまた問題かもしれないと思うようになりました。笑いは不規則でかなり激しい呼吸を伴います。だれかが感染している場合、笑いでウイルスがまき散らされたり、笑いでそれを深く吸い込むことを恐れるのです。
この先ある日突然ウイルスから解放され、祝杯を上げるように終わるとは考えにくいコロナ禍。
「静けさに耐える」、「静けさを喜び、あるいは楽しむ」生活と文化を受け入れる。振り返れば、静けさは文化の普遍的なエッセンスの一つかもしれません。
YouTubeに小声で漫才をしている動画が上がっていました。耳にして可笑しさとともにさすが、と感心しました。
静かには、得手不得手はあろうと思います。しかし政府なども静かな生活を推奨しました。
今後まだ間に合うと考え、ウイルスで地域が汚染されないよう、「静かに」を重要なキーワードに加えて予防を心がけ、自身と貴重な病院を守って行かなければと願っている次第です。
賑やかに多く交わらず、静かに暮らす。こんなことが果たして歴史にあったでしょうか。
確かに異常です。
しかし半年前、「戦争よりまし」とあるお年寄りが言ったのを思い出しました。
何とか良いワクチンや特定の特効薬が普及し終息するまで、嘗て無い文化文明を新しいものとして受け入れ精一杯生活する。
後は政府に本気で頑張ってもらう。
偉そうに言うわけではありませんが、そんな気持ちで過ごした一日でした。
長くなりました。
絡まずにメガネからマスクを外す。
メガネを掛けている人はマスクを外す時に往々ヒモが絡んでやっかいな思いをする。
これは通常メガネの上からマスクをするためと、マスクのヒモがメガネのツルの内側(顔との間)に入っているために生じる。
マスクを先にしてからメガネを掛ければ絡みなくマスクは外せるが、まず普段の生活ではそうしていない。
今10月、あれこれやっていると簡単にマスクを外す方法が分かりスムーズになった。すでに行っている方も沢山おられると思いますが、以下に示してみました。
マスクには耳の上と下に二本のヒモが通ります。そのうち下ではなく、上のヒモに指を掛けて引くことが要点です。
●まず下のヒモに指を掛けて外した場合、絡んでくる様子です。
ヒモはメガネのツルの上にあるため、
そのまま下に前に引くと、ヒモがツルの内側にくぐった状態になる。
●上のヒモに指を掛けて外すと以下のように、絡んでいても抜けます。
マスクの掛け方を問わず、ヒモはメガネのツルを後方へ抜けるように移動し、取れます。
耳の上を滑り、絡むことなくとツルから外れる(抜ける)。
左右とも同時に行うと一度に取れる。
少々不思議ですが、上のヒモに指を掛けると耳との関係で後方への動作になり、下に掛けた場合前方へと手が動きます。このことも絡みと関係するようです。
加藤官房長官は時折マイクの前で、メガネにマスクを引っかけては苦労されていました。下のヒモを引っ張っていたためでした。ある時期から上を引くようにされ、いつでもスムーズになりました。
まだ苦労されている方はぜひためしてみてください。
●マスクを掛ける段階で、ヒモを後ろ一杯、上から下へ引かないことも大事になります。
(往々この時にメガネのツルの先端から内側へヒモが絡みます)
●細いヒモの場合余計にツルの内側へ入りやすいと思われます。
●メガネのツルがゆるい場合も、後方の隙間から内側にヒモが入り絡みやすくなります。
私は聴診器まで絡みますので時にひどい目にあっていました。
いずれにしても上のヒモに指をかけて外せば大丈夫です。
すでに分かっていらっしゃる方には余計なことだったかもしれません。
在宅今昔 手作りリースと冬の野菜。
今日の在宅回りは一件だけ。
その昔、25~30年くらい前までは1日回7,8件の在宅は普通で、週末に深夜なども含め急用の往診が時に10数回もある日があった。
肺炎や看取りの方が同時に3,4人いるとそのようになり、若かったので勇んで出かけていた。
その後施設が沢山出来、病院や地域の夜間休日の態勢が順次整った。本日のように一件と聞くと、有り難いと感じる。
本日90才なかばのお年寄りの家へ寄った。
庭の植物で作ったリースがそっと壁に掛かっていた。
斑入りアオキ、マンリョウ、スギ、カラスウリでこしらえてある。
お宅では、様々に身体の問題を抱えるお年寄りを長年ご自宅でみて来られた。食事はベッドとばかり思っていたが、その都度食堂へ連れて出られると聞き、とても驚いた。
帰りにギンナン、ルッコラ、柚子、瑞々しい季節の野菜を頂いた。
少し早めですが1960年代のアンディ・ウイリアムスの「ホワイト・クリスマス」です。
これくらいの雪なら本当に綺麗ですね。
どうにか穏やかだった本日、明日は雨模様ということ。段々と気ぜわしくなります。
昨日の記事、猫の目とコロナの感染報告の続き。
昨日田んぼの黒猫を見て写真を撮り、目が色々変化することに感心してここに書いた。
その時、慣用句である「猫の目のように変わる」を思い出していた。
以下四枚、昨日の猫の目の拡大を追加してみました。
惹かれたのは色々と変化する目の色(瞳孔に見える色)だった。後で猫の瞳孔の色が、特にフラッシュを使ったときなどで変わることがあるのか、あるらな何故か、を知りたくて検索してみた。
しかし、「目の色が変わる」で、多くの記事は猫の成長過程で虹彩部分が変化することがあるという言及が大半だった。これでは猫の目のようにめまぐるしく変わる、の意味にならない。
進めると、色ではなく瞳孔の形状とサイズが明るさや光によって瞬時に変わることが、「猫の目のように変わる」の意味するところだと分かった。猫を飼っている方や猫好きな方なら誰でも知っていることにちがいない。
大人になって久しい私はすっかり猫の事を忘れている。そして昨日は猫の目の色の変化に驚き、変わりやすいのは「目の色」というイメージになっていた。
申しわけありません、変わるのは色では無くて瞳の形状でした。
では目の色の変化は何だったのだろう。
人間でもフラッシュ撮影で赤目になるが、あれに似たような現象を考えた。但し猫は、顔の微妙な向きによってそれがオレンジになったりブルーになったり、オバールのようにもなり、きれいだった。
本日二三当たったところ、猫は鋭敏に光に対応するためタペタム(輝板)という反射板としての膜が網膜の裏にあることが分かった。私たちの目は1回網膜を通過するだけだが、猫はその裏のタペタムで反射させ、裏から網膜を再通過させて感度をあげているという。
ではなぜ何種類にも変わるのか、は詳しく探せなかった。恐らく目の微妙な向きにより網膜を通過する入射角と反射角が変わり、それがプリズム現象となって色が変るのではと考え、一応納得してみた(まだはっきりとはわかりませんが)。
猫に関してもう一つ、フラッシュは目の障害にならなかったかの問題。
曇り空の広い田んぼで、猫との距離は3、4メートル。撮影中ずっと瞳孔が同じ大きさだったことから、障害を生じさせるほどの光量ではなかったのでは、と思った。だが相手をしてもらった猫さんには少々迷惑だったかもしれない。
最後に、昨日書いた病院に於けるコロナ感染に関係して、本日新たに1名の陽性者が出たと報告された。関連スタッフを広く検査した後、他に陽性者が無く、本日から外来業務再開と報じられた翌日の追加報告だった。
当初迅速な行動と判断に敬意を表したが、新たな展開による再開は7日を待って検討するという。克服や安全の宣言に関する難しさがひしと伝わる。保健所も加わりより詳細な検証がさらに続けられることだろう。
荒れ模様の虹の日 黒猫の目 拡大を制御した病院。
昨日とは打って変わり本日は今どきの荒れ模様に戻った。
空は時雨れては一瞬陽が射すのを繰り返した。
ところで仕事場の換気のため、私の場所のサッシを少し空けたのは良いが、カーテンが揺れるほど冷気が入る。風邪を引きそうなため小型の温風機を買って机の下に置くと、かなり役立った。
買い物の帰路、田んぼに寄ると黒猫が田に入って行くのを見た。
カメラを向けるとじっとこちらを見る。
オートで撮るとフラッシュが光った。
モニターの猫の目が赤っぽく写ったのでフラッシュを続けてみた。
猫はじっとしていてくれ、少しの角度で色が変わる。
確かに“猫の目のように変わる”のを目の当たりにする。
この猫は美術館の周囲でたまに目にしている野良さんだと思われる。
寒風の田んぼで何をしていたのだろう。
よく見ると目は猫目石どころではな、オパールを思わせる色も見られた。
寒いなかモデルになってくれて有り難う。
美術館に戻ると、妻の知人が手作りのクリスマスリースを持参して下さっていた。
もう何年もこの時期になると届けていただく。荒れて寒い日に美しいリースを見ると心が温まる。
館内がいっそう幸せな空気じになりました。
“いつもいつも有り難うございます”
本日は在宅回りが無い月末の貴重な日だった。荒れた空に誘われて上下浜へと行ってみた。
一名のコロナ感染があった病院は極めて迅速に動き、関係者に対して広く検査を行った模様。結果全て陰性と判明し、業務停止をミニマムに押さえ、明日から診療を再開すると伝えられた。
院長はじめ皆さんの的確な判断と行動に敬意を表したい。私たちにとって大切な病院であるためほっとした。
自分が感染してないのは完璧に防御しているからではなく、運が良いだけと考え、いっそう用心を心がけたい。
晩秋らしくない気象 紅葉の色々 馬路村の柚子 コロナの三波
お天気が続き、本日髙田では22,7度まで上がった。
11月の後半なのに10月よりもずっと好天に恵まれ暖かい感じがする。
なぜか美術館の庭は例年になく色鮮やかに紅葉し、それが木ごとに移って行くのが見て取れる。
同じカエデでも既に散っているものから、ようやく赤くなり始めたものまで様々である。
庭の木は造園屋さん、ホームセンター、ネットなど経由がまちまちで、同じような木でも紅葉の進行が随分違う。
産地が異なるため、それぞれふる里の流儀を頑なに守っているのであろう。
これは25年前、造園屋さんが植栽した場所。
産地が揃っているので、ドウダンツツジやモミジはそれぞれ紅葉時期が同じようだ。
手前の黄色のカエデはもとからこの土地に自生していた。
美術館の駐車場を造るにあたり、根が掛かるので切りましょうか、と提案された。
当時小さかったが、鮮やな黄色になるので、一部の根を切って残してもらった。
いま大きくなり、見栄え良く紅葉する。
左手に見える二本のカエデが急に赤味を増してきた。
庭では先に落ちた黄色の葉が、芝生に愛らしく散らばっていた。
最後は上掲した二本のモミジが赤い葉を沢山散らして庭の落葉が終了する。
本日患者さんから頂いた白菜と大根。いつも上手に作られ、スタッフの分も下さる。
今夜大根は里芋と一緒に煮物となって出た。
テレビで垣間見た丹波の焼き栗をネットで取り寄せた。
冷凍して届いたものを室温解凍し、一部をレンジに一部を解凍後そのまま食べてみた。
焼いたものは風味があり、焼かないものはとても甘みが強い。
本日東京の友人から、過日届けた新米のお返しにと、ふる里高知県の柚子製品が沢山届いた。
高知県の東部にあるらしい馬路村(うまじむら)の柚子加工品の数々。
柚子ジュース、柚子胡椒、寿司つゆ、柚子オイルetcまで柚子一色。
居ながらにして遠い高知県の村に寄った気持ち。
大手ブランドの品もあった。
電話をすると、再びコロナに対する緊張感が高まっていると話した。医療関係者なので、自分が罹ると病院や地域に多大な影響が生じる懸念を強調した。
診察の現場はパーティションで仕切られているが、横から顔を出して話してくるお年寄りがいる、などと言って笑った。
外出は近くの多摩川周辺を歩く程度らしい。同業として背負っているものが同じなため、事情はよく分かる。自分もヒマがあれば今まで以上に一人で出て、外気外光に触れるようになった。
新潟県で発生中の二カ所のクラスターから、感染力の異様な強さが窺える。特に高齢者施設における現在まで43人もの大規模感染は、重症者が出ないことを祈るばかりであり、現場の緊張と大変さは想像以上のものがあろう。
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