花鳥・庭・生き物
お客様に恵まれる 伝統の萩 ブットレアにヒョウモンチョウ 何度も聴く「枯葉」。
本日日中の車は37℃を指していた。台風の影響で一定の風が吹き、暑くはあるが気分が悪くなるようなものでは無かった。
12時頃の駐車場。
新潟日報の記事のお陰もあり夕刻までお客様は途切れなかったと聞いた。
一日二度来館されたお二人様有り難うございました。
美術館の紅白の萩。
秋の伝統の花が暑さの中、笑みを浮かべていた。
若い頃は、また「枯葉」かあ、と言っていたが、
何度聴いても飽きなくなった。
紅葉になったらまだ別の「枯葉」を出してみたい。
若い人達にルンバと言っても何?と言うに違いない。
秋の庭の虫や果物。
9月のことを名月を除いて「はきはきしない月」と書いた。残暑もその一つで、ここのところかなり暑い。例年のことなのか、蒸し暑さは夜まで続き、キリッとした秋の感覚とは遠い。
そんな昨今の庭に蝶が舞い、アゲハ類の幼虫が葉を食べ、キンカンが実をつけ、柿が黄色味を帯びてきた。
以下は仕事場の庭のクロアゲハと幼虫。
腰を器用にくねらせて反対方向へ向かった幼虫。
蚕のようにポニョポニョして触ってみたくなる。
幼虫が取り付いているキンカンに実が付いている。
幼虫が食べるのは今年出芽した柔らかい若葉だけ。
色づいてきた美術館の柿。現在9個がしっかり枝にしがみついている。
夏を越えて今ごろまで実が付くのは初めて。
18年5月17日のブログに、本日柿を植えたとあった。
4年ほどの苗だったので「桃栗3年柿8年」でいうと
今年は初収穫が出来るかもしれない。
甘柿だから獲って直ぐ食べられる。カリカリ甘い柿を美術館のお客様と一緒に食べてみたい。
やっと良い天気になりましたね。
日曜日の本日も絵を描いた。風景画は乾かすことにして長く休んでいた椿を描いた。水彩のように薄く薄く塗り重ねているので大した失敗も無く描き進めた。もう少し進んだらここに出してみたい。
午後やや遅くカフェに行った。紅茶とケーキを頼んだ。持って来たスタッフが
「やっと良い天気になりましたね」と言った。
短い言葉だったが非の打ち所の無い一言だった。
光の庭を見ながらお茶とお菓子が美味しかった。
遅い夏休みをする庭でムクゲとサルビアの残花と、奥の方にはオミナエシが咲いていた。
芝生でゴルフボールを打っていると空がきれいになっていたので海へ行った。
帰りの道で釣りを終えた私より少し若い方に出会い、歩きながら話をした。
車が沢山ありましたが、何が釣れたのですか、と訊ねた。
私はダメだったが、早く来た人はイカを沢山釣ったようですと仰った。
長野県の人だったので、信州は山と雲が良くていいですねと言うと、いーえ、海がある新潟県の方がよっぽどいいですよ、と仰る。
無い物ねだりですね、とほとんど二人同時に言ってお別れした。
所変わり季節変われば。
昨日長野カントリークラブでゴルフをした。昔は遠かったが、いま高速道路で一時間少々で着く。スコアは良くなかったが飯綱の山影を間近に、すみずみ手入れが行き届いたコースは素晴らしかった。
スタートホール脇にリンゴの木がずらりと並び、少し感動した。
所変われば山変わりゴルフ場も植栽も変わる。
以下は本日の当地の空。
あまりの暑さに関田山脈に湧く積乱雲が
息を吐いているように見えた。
たまたま遠近別の雲が重なったようだが変わった眺めだった。
ところ変われば樹下美術館の柿。
二か月前は20前後あったものが8個ほどに減っていた。
隣り合っていた実を一つ間引きして取ってきた。
ういういしいお嬢さんの感じ。
季節変われば果物変わる。秋になったら信州のリンゴは勿論、ぜひ樹下美術館の柿を食べてみたい。
愛知県からのお客様に励ましを受けた。
日中美術館に居る妻が折々その日の事を話してくれる。
過日の二組の方たちには直接お会いしたが、一昨日聞いた愛知県からのご夫婦のことは妻からの伝聞だった。
以前お二人は富山県からよく来館されたということだが、愛知に移ってからここが遠くなった。このたび思い切って来てみたが、展示が非常に素晴らしかった。カフェや庭も以前のままで、“樹下美術館ほど素敵な所は無い”と仰ったという。
これだけで十分感激なのに拙ブログを知っておられ、昨年倒れた小生の体の事がとても心配と、涙ぐまれたという。
コロナ、戦争、自身の病、、、良くないことが続くなか、何と有り難い話だろう。多忙に明け暮れ年令を重ねると、ふと悲観に襲われることがある。
遠くからのご夫婦に温かな励ましを受け、つくづく“美術館をやっていて良かった、生きていて良かった”と気持が改まる。
また訪ねると仰って、帰路に向かわれたそうだが、心からお待ち致します、遠路本当に有り難うございました。
仕事場のキンカンにきていたクロアゲハ。
何度も蜘蛛の巣に止まり産卵するような動作をする。
糸に絡まないか心配だったが全く恐れを見せなかった。
秋になったら美術館のブットレアのそばにもキンカンも植えたい。
一昨年植えたブットレアに蝶が来た カサブランカが咲いている 映画カサブランカのテーマ 猛烈化したコロナ。
2020年10月美術館の北の庭と西の庭にブットレアの木を植えた。下の幹からある種暴れるように何本も長い枝を伸ばし赤紫色の房花を付ける。
もとは仕事場の庭にある木で、何も知らずに「よく蝶が来るなあ」と感心して眺めていた。あまりの蝶に調べてみると「蝶を呼ぶ木」ブットレアだと分かった。だが不思議なことに、いつ誰が植えたのか分からない。それなら美術館の庭にもということで一昨年秋、ネットで取った苗を植えたという次第。
昨年は数輪花を付け、今年はもっと咲いた。蝶はまだかと見ていたが一昨日昼キアゲハが熱心に取り付いているのを見て初めて撮った。
特別良い匂いがするわけでなく、見かけもまあまあの花。しかし蝶はぐるぐる花に取り付きながら熱心に吸密し、一通り終わると飛び立ちまた引き返してくる。なにが惹きつけるのか、蝶に対して強い未練を残すらしい。
ブットレアの脇に同じ時期ヒヨドリ草も植栽したので間もなく開花を迎える。この花も蝶を集め、とくに驚異的な長旅をするアサギマダラが好むというので、まだ見ぬ美しく強靱な蝶を一目見てみたい。アサギマダラは台湾など南方への旅で知られているが、山形県や北海道にも現れたということ。なんとか我が美術館にも寄ってもらいたい。
あちらこちらでカサブランカが咲き、庭を香らせている。
今年は雨が少ないため傷まずに伸び伸びと咲いている。今のところ今年の梅雨は百合向きだ。
ビージー・アデールのピアノで
映画カサブランカのテーマ「「As Time Goes By」
コロナが猛烈化している。
週末二日のお茶とゴルフ、そして夕暮れの渋柿浜。
週末土曜日午後は薄茶の呈茶を行い、本日日曜日はゴルフコンペに出た。
晴れ間となった茶席は知らない方同士3組様が集って6人の和やかなお席だった。
お道具は前回そのまま、お花を一部替え、
診療所のハナミョウガ、美術館のミゾハギなどが入った。
カフェの正面に咲いている黄金オニユリ。
今年は沢山花を付けています。
茶が終わって美術館に戻ると仲良しのお二人のお客様から
お菓子を頂いた。「こんにゃくゼリー」と「妖怪きびだんご」。
どれも初めて。お腹が空いていたので沢山食べた。
そして本日のゴルフコンペ。成績は散々だったが、どういうわけか楽しかった。ちなみに成績はブービーメーカー。初めての結果かもしれない。今年初めのころは良かったのにどんどん下手くそになっていく。
主に体のことで「良い事があれば親のお陰、悪いことは年のせい」。自作の迷言を思い浮かべて納得した。
昨夜の土砂降りで比較的涼しかった本日。夕刻は大潟漁港の西隣の突堤で夕焼けを「写した」。
こうして戻り梅雨の二日が過ぎた。
雨が降り、今度は梅雨に戻るのだろうか。
半ば諦めていた雨が昨夜から降り始め、綱渡りして命を繋いだ庭が息を吹き返した。
いっとき雨が止んだのを見て庭に出た
降ったは良いが、予報は連日傘マークが並ぶ。せいぜい降ったり止んだりにとどめ、豪雨は避けて欲しい。
「齋藤三郎ゆかりの人々展」 70余年振りの再会? 今日の庭。
本日初日の15周年記念企画展「齋藤三郎ゆかりの人々展」。直前の不具合を修正して慌ただしくスタートした。
常連さんやお茶人たちに寄って頂き丁寧にご覧頂き有り難かった。樹下美術館は何事も少しずつ良くなる流れがあるので順調な出だしだと思っている。
展示ケースを三つ増やし、列を中央に寄せ壁にも展示、その間を通路とした。 照明が上手く当たるようになったせいか、広く感じられると仰った方がいらした。
小館の陶芸ホール1室を使った17組、ご家族を入れると19名という賑やかさ。予定展示品を減らし、キャプションと案内は最小限にしてゆっくり眺めて頂くことを心がけた。
考えてみれば展示の人々は、地方小都市の苦しい疎開生活などで知り合い、助け合った間柄でもあったのでは。昨夜半ひとまず作業を終えると、70余年を経て皆で再会を喜び合っているような錯覚をおぼえた。
梅雨入りとは言え本日もほぼ晴天。庭はもたもたする私を追い抜いて夏の歩みを進めている。
夏の庭へ 本日受診日。
本日は蒸し暑く、6月半ばの庭は緑濃く夏の眺めになりました。
可憐なアジサイ「くれない」は増やして10株ほどになりました。
チビたちはまだほとんど目立ちません。
花を終えいよいよ実の形になった柿。
今年こそ一つくらい食べてみたい。
すでにしっかり付いているヘタは実を守っているのだろうか。
隣の空き地は一面黄色いブタナの花盛り。
名が悪い外来植物だが梅雨空の下、多くの空き地を明るくしている。
本日午前、循環器の診察を受けた。腎機能の問題でやり残しているもう1カ所の冠動脈に、今秋ステントを入れることになった。病は往々に面倒な二律背反を生じる。間もなく一年を経過するが、悩ましい懸案を主治医と相談して突破することに決めた。
次回「齋藤三郎ゆかりの人々展」その6は小杉放庵および會津八一の紹介です。小さな美術館のこじんまりした記念企画。楽しんでいただけるよう最後の準備中です。
木漏れ日を喜んで下さったお客様、有り難うございました。
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- 今年最終日曜日,午後のひと時。
- 「お婆さんのようなお爺さん」ズボン編 悪天を予告する雲。
- 頂いた椿を挿し木してみた。
- 「お婆さんの様なお爺さん」とは もらい物のセーター。
- 昨日今日の寒波は無事に過ぎた。
- 今冬最強寒波が来る 向こう側の季節から「楝(あふち)の花、いとをかし」。
- 堀口すみれ子さんから届いた詩集「月あかり」。
- 午前柿崎、午後大池 念願のエナガはピンぼけの1枚。
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