明け暮れ 我が家 お出かけ
週末土曜の午後の種々 新しい物と年寄りの愚痴。
寒くも温かくもない週末29日、午後美術館に寄りあるお茶人とお話した。
その際ちょっとした頼まれごとをお受けした。それが上手く出来たらブログに載せてみたいと思うが不安と楽しみが入り交じる内容だった。
例に漏れず、茶会はコロナによって開催はじめ、しつらえ、手順、作法の細部まで影響を受けた。
いまどきコロナが話題になればワクチン、症状、見通しなど話は尽きない。それでも健康で長生きするなら、いつかコロナも懐かしい昔話になるのかと話が進んだ。
たまたまカフェのお客様にお茶人のお弟子さんご家族が見え、帰りが重なり、いっとき玄関が賑やかだった。
また昔ばなしになるが、20数年前、ある会合があり二次会(死語?)のあと夜遅くホテルに向かうため六本木の通りを歩いた。その時奇妙な帽子をかぶり裾の長い風変わりな服を着た5,6人の集団とすれ違った。不思議な人達だったが、何年も経ってハロウィンだったらしいと思った。
美術館と仕事と年令のせいで、いつしか周辺のもろもろから遠ざかるようになった。それでもお客様を通して、今は何々ということが伝わり、なるほど、とおすそ分けさせてもらい、気持が旬になることがある。
話変わって本日美術館の後、電気量販店に行きプリンタを買った。今様の不思議として、何か買い物をすると、○○の特典がついたカードにしませんか、と誘われる。
この日、調べていた機種の在庫があり助かったものの、支払い後に新しいカードを中ば自動的に、古いのは使えなくなると半ば強制的?に作らされた。
自分では分単位に動いたり休んだりしているつもりの生活の中で、(店の都合で?)新たなカードのために20分も費やすのはしんどかった。また、買ったビジネスタイプというプリンタは重く、店員さんに車まで運んでもらった。
家に帰ってセットにとりかかる。
ややこしそうなので自信は無いが「取説」を見ながら進めた。インクはカセットでなく4色のボトル。ほか色々カチッと音がするまで押したり、テープを引っ張ったり剥がしたり、なんとかセット。
次ぎにパソコンと繋ぎCD-ROMを入れてセットアップした。
今や取説もCD-ROも古かろう。新旧の機種交替に関わるインストールは良いとして,途中○○の登録を、○○の会員に、と余計な案内が誘ってきて、惑わされては時間を取られた。
あれこれジグザクやって何とかセットアップを完了、試し刷りまでたどり着き、用事の写真を数枚プリントした時はふーっとため息が出た。
ところで今日、時代の動向にちゃんと付いて行く柔軟な世代の人が羨ましい。
30年前にありもしなかった方法論が等しく生活基盤として取って代わる昨今、少なくとも私はさまざまな場面でもどかしさや不快を拷問を受けるように実感する。
老人と言われてももそこそこ社会の一員として労働し買い物をし、わずかながら社会貢献をしているつもり。しかし新たな仕組みが辛いと言うと時代遅れ、年のせい、不勉強などと言われて気が萎える。
心臓カテーテル手術は確かな進化だが、社会システムとしてITは全て本当に進化なのだろうか、人の精神はみな異常なく機能しているのだろうか。実は多くは誰かの金儲けの都合ではないのか?などと考えてはモヤモヤしてしまう。
少なくとも高齢者には未だかって無いストレスフルな時代になっていると考えるが、皆さんはどう思われるでしょうか。
年寄りの愚痴と言われれば、その通りと言うほかないのですが。
入院の種々 輝くスタッフ愚かな自分。
【点滴したままの着替え】
さて入院一日目、用意された病衣に着替えると直ちに点滴が始まった。二泊三日の入院期間中、点滴に繋がれたままの生活を送ることになる。
スタンドを引っ張って衣類などを片付け、本を読みトイレ、自販機に行った。
しばらくすると看護師が状態のチェックにやってきて、服が少し大きいようだからと小さめのを届けてくれた。だが私は高い点滴スタンドのバッグまで長いライン(チューブ)で繋がっている。着替えるにはどうすればいいのか。左袖からこの一式を抜かないと服を脱ぐことが出来ず、新しい服はその逆をしなければならない。一人で出来るだろうか。
着替えは難問だった。
まず自由な右袖を脱いでみた。左袖を通して服全体が点滴チューブにぶら下がるような形になる。次ぎは点滴を止め、ラインをバッグから外して袖から抜くのか。だがこれは露わになっている先端の針が服に接触するなど不潔を免れない。
では点滴チューブを抜かずにバッグごと袖を通せるか。見ると袖幅に余裕がありそうだった。バッグを台から外しチューブを伝って服の袖を移動、最後に袖からバッグを抜いて服を外した。
新たな服はこの逆を行った。だが一連のことは手品か曲芸のようで、万事神聖で合理的な病院に相応しい行為に似つかわしいとは言えなかった。看護師を呼ぶべきだったか。
実は翌日、点滴をしたまま検査着に着替える場面があった。この時は看護師がいて、まずコネクターの上部チューブと射入部それぞれの流下を止めてコネクターの連結を外し、露出した接合部をアルコール綿で消毒後、袖を通して脱いだ。その後新たな服に袖を通し、再び消毒しラインを繋ぎ着替えを終えた。
点滴をしながらの着替えはこれが正式であろう。遠い昔の勤務時代にはやっていたような気がした。眼前でよどみ無く行った一年目という看護師を敬意をもって見た。やはり誰かに来てもらうべきだった。
【あんかと電気毛布】
本ばかり読んで過ごしていた初日、夕方テレビを点けるとニュースは翌朝までの強い冷えを伝えた。大事な検査を控え、寒がりの自分には掛け物一枚では眠れない。
流しから熱い湯が出る。起きて傍らのペットボトルを空にして湯を満たしタオルにくるんだ。足元に置くとぽかぽかと気持良い。
これで眠れると目をつむった。
だが頭が冴えるので本を読む。
時は過ぎ看護師が預かった私の常備薬である睡眠導入剤を持って消灯を告げに来た。
ペットボトルの湯のことを話すと、湯たんぽがありますよ、入れましょうと仕度に帰った。すると今度は別の看護師が点滴チェックに現れ、あんかのことを話した。
彼は今夜の寒さは特別らしい、電気毛布があるからと、持って来てくれた。あんかの看護師には毛布の話をしました、という。
電気の掛け毛布は初めて。今度は眠れる、、、。
【不眠の原因】
しかしやはり寝付けなかった。緊張していたわけではなかったが、何故だろう。前年の入院では不眠など全くなかったのに。4時を回っても眠れず、室内が明るみを帯びたころ僅かの睡眠と短い夢を見ただけだった。
おかしい。
初めての電気毛布でもなかろう。あるいは前日午前中、腎臓の負担緩和を思って飲んだペットボトルの「生茶」のカフェインが影響したのか。
検査日の朝を迎えた。朝食を終え配られた薬を飲み、傍らのテーブルを見ると、なんと前夜もらった睡眠導入剤がそのまま置かれていた。
飲み忘れ、全く馬鹿げた原因だった。
夜間のペットボトルとあんかに続く電気毛布の一件に紛れてすっかり忘れていた。
何かの支障の原因が分かったとき、それを正せば問題は片付く。しかし不眠の原因が翌朝かわっても、薬を飲み直すわけには行かない。普段それほど効いていると感じない導入剤だが、こんな形で薬効を知るとは。
検査日朝7時ころの窓外。
駐車場はガランとしている。
9時にはスタッフ(手前)や患者さん(向こう)の車で埋まってくる。
病院スタッフ、なかんずく看護師さんたちは大変マメだ.。交替勤務で入れ替わり立ち替わり現れる。ドクターのオーダーを共有しチェックし検査に向けて齟齬なく対応する。
一方私はひとり怪しげな着替えをし、薬を飲み忘れ、寒がり、不眠に到る。輝かしい皆さんに比べ何と愚かしかいことか。
入院中の主な出来事は以上です、この先検査当日をもう少し書かせてください。
無事終わった冠動脈造影検査。
一昨日19日午前中に上越総合病院に入院、翌20日に冠動脈脈造影検査を行い一泊して本日午前に無事退院した。
昨年7月夜心筋梗塞を発症して救急搬送され13日間入院治療を行い、その後定期的に通院。この度の入院は治療成績を評価し今後の方針を決めるのが目的だった。
結果、設置された2本のステントは望ましい形で働き、これまで経過観察した狭窄部は十分な数値まで機能回復していた。
腎機能に問題があるため最も危惧された造影剤による腎への影響は、検査後最小限度に留まり、今後通院の必要はないでしょう、と主治医から伝えられた。
短い入院でしたが主治医先生はじめ担当看護師およびスタッフの皆さまには大変お世話になり感謝に堪えません。
本日は結果の報告をさせて頂き、当院の患者さんや施設関係の方々、周囲の皆さまにお掛けしたご心配やご迷惑をお詫びし、明日からまた元気に生活と仕事に向かえることをお伝えさせて頂きました。
この先、入院中のことなどを少し記載してみるつもりです。
ほぼ何も出来ずストレスの日曜日。
曇り空が夕方にシトシトと雨になった日曜日。
せっかくちゃんと起きたので午前から初めた懸案の名刺作りに取りかかった。妻の分は順調にいったが、私の分はミスとパソコンの不具合で中々上手く行かず、時間を浪費するだけの日になった。
名刺のあたま書き「樹下美術館」を緑色で半円に湾曲するレイアウトにし、なんとか上品に出来たものを、プリントの段階でミスした。
A4サイズの専用紙に10枚の名刺が一度に刷れる行程で、表8枚(80枚)を刷った後、裏面を刷る前に何を思ったか1列ずつ(5枚ずつ)にバラしてしまった。
用いているソフトは4枚5列も一枚ずつのバラ印刷にも対応しない。仕方がないのでワードで作ってみたが肝心の見出しの文字列の湾曲の並びが上手く出来ない。
仕方がないので10枚シートの一枚を刷れるようにして、バラした用紙をセットし裏面の印刷を試みると「用紙が詰まっています」の表示が出てすぐに止まる。名刺サイズOKなはずなのに、、、。
つかえた用紙を取り除こうとカバーをあけるが何も見えず、「カバーが開いています」の表示に変わる。裏側のカバーもはずしてみたり、細いとげ抜きで用紙らしいもの(用紙ではなかったのだが)を「取ろう」としたが全て「徒労」だった。
妻の分70枚はちゃんと刷れたが、私のにあれこれに貴重な時間を費やしてしまった。今後のことも考え「ビジネスプリンターに買い換えよう」と決めて終わりにした。
以下今夕の椿「西王母」
玄関左のベンチ脇に沢山蕾をつけて咲いている。
この花を油彩で描いているので困った時は観に来よう。
北の庭ブットレアのそばで咲いている紅白のフジバカマ。
見えていませんが、秋の蝶を呼ぶつもりもあります。
植えて3年目、随分増えてくれました。
本日「えちご・くびき野100キロマラソン」があった。
17時少々。潟町の仕事場付近のランナー。
残り約5キロ,。よくもまあ95キロも走ってきたもんだ。
このあたりはどんな人にも感動する
夕食のうなぎの卵とじはゴボウが入っている。
美味しそうだったが名刺のストレスが胃に残り、
結局手を付けられず妻には悪いことをした。
年取って何かあればほぼ全て「生まれつきか、年のせい」。自分のことがもたつくようになり、他の人とのことが以前のようにすんなり行きにくくなってきた。多方面に失礼を生じており、誠に申し分けなく思っています。
週末の種々(くさぐさ)。
用事を含めほぼ家で過ごした週末。ブログを書く時間が無くなり本日になりましたので以下お願い致します。
一昨日土曜日のブラタモリは下北半島だった。
下北のエンディング場面のタモリと野口さん(NHKの放送画面から)。
驚いたのはアシスタントの野口葵衣アナウンサー。
浜辺の海藻の名と、ある神社の社殿の材木の名について、なんでも知っているタモリが答に窮する場面があった。すると海藻では「布海苔(ふのり)」、木材は「ヒバ」と何気ない風に野口さんが正解したのだ。
布海苔について、私新潟出身ですから、へぎそばの繋ぎで知っていました、という。1本取られるだけでも珍しいタモリが2本とは、一瞬時間が止まったような場面だった。それにしても何故ヒバが出たのか、野口さんの天然?ぶりは今後も注目ではないだろうか。
日曜日は午前午後の4時間ほど椿の絵を描いた。
油絵に慣れていないので当初教則本やYouTubeの油絵を見て薄描きの後、これまで苦労しながら厚塗りを試みていた。不慣れな作業のため難しい葉の部分の収拾が付かない。そこで本日、水彩に準じてハイライト部分(光が当たる白っぽい部分)を残しながら彩色をかさねるべく、白を多く混ぜて葉全体を薄く均一に塗りつぶした。
まだブルーが足りないが出来れば葉はこのようにしたい。
面倒な葉が終われば花を描き込む予定。
(植物画で最も苦労するのは葉です)
そこで
例えばこの一枚。
このまま進めると、葉の荒い濃淡が最後まで影響し制御できなくなる予感。
このくらいはなんとかなると思ったが、
ほぼ全て塗りつぶすことに。
想定したハイライト色に葉を塗りつぶした11枚。
この段階から薄塗りを重ねるべく全てやり直す。
今のままでなんとかなりそうな5枚。
学習しながら沢山描き、れぞれの出来が均一になるよう心がけたい。
どの花(植物)もそれぞれの見所を備えている。何とかそれを表現したいのと、出来れば美術館支援のため売ってみたいと思っているので、精魂こめなければならない。せっかくの油彩ですからバックをどのようにするかは今後の楽しみ。
次にNHKが実況してくれた女子ゴルフ、日本オープン選手権。1年でもっとも重要なメジャータイトルの競技で野田市は紫カントリークラブ「すみれ」コースからだった。
フラットだが松林でしっかりセパレートされた美しいコースは距離が長く多数の大きなバンカーがあり、タフな名門の一つ。
ティーショットを構える優勝者の勝みなみ選手(NHKの放送画面から)。
4日間通算3アンダーというロースコアからしてコースのタフさが分かる。
勝選手は今どき珍しく特定のコーチを持たないという。
紫カントリーにはもう一つ「あやめ」コースがある。友人Sは地元で会員。学生時代の昭和40年前後、家に泊めてもらい、どちらかのコースを級友4人で回った。当然私はヘタで、スコアを数えることに忙しく、これが名門なんだ、と思い知らされた。
当日、私達の後ろを歌手の藤山一郎さんがプロと一緒に回っていた。途中のホールで「すみませーん、お願いしまーす」と大声で告げられ、私達はコースを譲ると足早に追い抜いて行った。
藤山さんは小柄な人だったが目が覚めるようなショットを打ち、とても驚いた。ちなみにスポーツ万能だった当時のSのハンディは3前後。そのSが一昨年亡くなり大きなショックを受けた。
放送で、コロナ以後ゴルフ人口が60~70万人も増えたと解説者が言った。練習場やコース、そしてショップへ行くと実感がある。
この日絵を描きながらNHKの合唱コンクールも観た。中高生のコンクールは喉を無理するので問題があるとする声楽家の言葉があったので興味深く観た。
マスク着用で歌うコンクール。
精一杯声を出し、手などを動かし表情を付ける人もいた。
くだんの声楽家は無理して均一な音質を意図するあまり、必要な情感は声で無く顔の表情に頼りがち、と危惧していた。だがマスクで肝心な表情は全く分からない。全体が不自然で何かとても可哀想な印象を受けた。
さて最近食事がブログに出ないと言う意見があり、以下お応えしてみました。
芝生を手伝ってくださる方が釣ったキスとカマス。
春、この方の山菜は上等で、そばやラーメンを打つなど多彩な人。
これはお客さんから頂いた安塚の道の駅の卵。
出所からして美味しそうな目玉焼きは濃厚な味だった。
以上色々と長くなりました。
秋晴れの日に。
降り続いた雨が上がり爽やかに晴れた日、遠方の親族親子とゴルフをした。背が高くパワーを秘める二人は狭いコースに戸惑いながら素晴らしいショットを見せてくれた。
珍プレーをまじえて楽しいラウンドだった。時に初心者の長男に厳しくマナーを教える父親の様子は秋晴れの空のように清々しく写った。私はパターが悪く苦労したが、アプローチが様になってきたのが貴重な収穫だった。
色々なドラマがあった今日のコース。
私には常々多方面の宿題があり、いまだ学生か受験生のような気持を払拭出来ない。そのような日々にあって戸外の5時間とお腹を空かせて摂る同伴者たちとの食事は文字通り心身の洗濯のごとく感じる。
実は楽しんだ分だけ宿題が溜まるのだが、、、日常とはそのようなことの積み重ねではないのか、と言い訳をもしている次第。
赤倉でゴルフ プレーとともに人柄を楽しむスポーツ。
本日秋分の日。台風が残した雨がポツポツシトシトと降ったり止んだりした。約束通り友人A氏ご夫婦に誘われている赤倉CCでゴルフをした。賢く良い人柄のご夫婦と何一つ嫌な思いをすることも無くラウンドし食事をした。
良いプレーを褒めあいミスを悔やみながら、上下を求めず、何気ないことを話ながら人生を認め合うことなども楽しむのだ。
ナットキングコール「Tenderly(テンダリー:優しく)」
本日夕刻、ギッギッギとモズの高鳴きが聞こえた。いよいよ秋が深まる。
雲の上下浜 三峯神社のお札と延喜箸。
晴れて暑い日だったが、沖縄方面には強力な台風がある。910hPaの超低気圧、予想最大風速が75メートルというのだから恐ろしい。最悪の被害が避けられることを祈るばかりだ。
当地の本日日中、雲は華やかで夕刻は上下浜へ行った、
どうしてこうも色々な雲が出るのだろう。
手前の黄色の実はハマゴウ。蚊取り線香の良い香りがしていた。
今年はこの実を沢山獲って小さな枕にしてみたい。
お客様の娘さんに三峯神社の神官がおられ、お願いしていたお札が届いた。
以下Fun!Chichibuのホームページから三峯神社。
行ってみたいが年と現況からは無理。有り難いお札とお箸の御利益に預かり健康に留意して行こうと新たな気持になった。
借り物だったキーボードを止めて本日小さな無線のを買ったがまだ慣れない。
仲秋の名月の夜。
今夜の月は仲秋の名月。東の空に雲が厚くやや手間取ったが、18時15分過ぎ雲を割るよう顔を出し赤く、まあるい顔を出した。雲から出てくる時はヒナが卵の殻を破る如くメリメリと力強かった。
だが上って間もなく厚い雲に隠れてしまった。
樹下美術館のベンチにススキにオミナエシとキキョウを飾りキャンドルを灯し、お弁当とノンアル、お抹茶を用意して再び月が現れるのを待った。
中々顔を出さない月を待ちきれず、お弁当を食べてお抹茶を飲んだ。
すると45分近く経ち雲が晴れ、煌々たる月が上った。
月が隠れている間、疲れている妻はベンチで私のカバンを枕にぐうぐう。
目を醒ますと月明かりに声を出した。
1956年制作映画「THE EDY DUTIN STORY(愛情物語)」から
「SHINE ON HARVEST MOON」
タイロン・パワーとキム・ノヴァク主演のちょっと切ない物語だった。
美術館のベンチで月見をしたのは4回目。今日のお月様、ありがとうございました。
夏が終わろうとしている。
本日午後雨が降ったあと涼しくなった。慌ただしく始まった「ふるさと上越主体美術協会の人々展」と延長を決めた「齋藤三郎ゆかりの人々展」は文字通り皆さまのお陰でよく観て頂き感謝に堪えない。
絵画会場は小さいのだが“壁面が丸いのでまとまりが感じられる“、いう感想を耳にしほっとした。なんでもそれなりに頑張ってみればいいんだ、と思った。
ゆく夏と過ぎた昔を惜しんで以下2曲を貼りました。
ビーチ・ボーイズの「グッド・ヴァイブレーション」
ビーチ・ボーイズは年と共によけい好きになった。
「マドラスチェックの恋人」
松田聖子を強力に支えた
作詞:松本隆. 作曲:呉田 軽穂((ユーミン)、最強コンビの曲の一つ。
もうそこまで来ている秋。二度目の冠動脈拡張術と拙絵画と写真の展覧会「館長のひごろ展」が待っている。いろいろあったため絵画制作が遅れてしまい本日キャンバスを引っ張り出して風景画の下塗りをした。小さな絵だが油彩の風景画は初めてなので全く自信が無い。
スケッチの雰囲気や構図はそれなりにいいかなと思っているので最後まで頑張ってみたい。
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