〝行水の花〟の盛り 姫桧扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)。

2013年7月20日(土曜日)

芝生の南はしに姫桧扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)が咲いています。赤々と群れて咲く様は花少ない夏にあって慰められます。

 

この花のことを〝行水の花〟と言って07年7月23日の当ノートに書きましたが、ずいぶん昔のように思われます。当時の写真を見ると、当然ながら小こじんまりとした群でした。
ともすれば道ばたに咲くほど当たり前の花ですが、今はしっかりまとまり庭の一角を占めるようになりました。夕刻は芝生に映えて特にきれいです。

 

 07年の夏2007年、開館当時の花。

桧扇本日の花。
一種見応えをを持ちましたが、あちこちへ飛びますのでほどよく抜いています。

この花を見ますと、〝子どもの頃行水をするといつもそばに咲いていた〟と言った佐賀県出身の母を思い出します。

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