励みになる八十二財団スタッフの訪問。

2016年4月7日(木曜日)

昨日瞬く間に花を咲かせる春の魔法を書いたばかりの本日、
その春が終日冷たい雨を降らせ、変幻自在ぶりを見せつけた。

人には意外でも、予定通りの花冷えです、とお天気は人ごと
のように言うのかもしれない。

話変わって昨日、長野市の八十二文化財団からスタッフの
女性お二人が見えて、熱心に展示をご覧になりお茶を飲ん
で頂いた。
同財団は長野県内を中心に新潟県上越地方も含む諸文化
団体と提携し、関連「友の会」会員への案内と支援を行って
いる。
当館も2007年の開館以来、提携先としてお世話になってい
て感謝を禁じ得ない。

八十二ガイドブック
131ページもある充実した提携文化施設ガイドブック。

長野県内は300を越える文化施設と提携し友の会が運営さ
れている。
上越と妙高市および岐阜県内で12施設が載っている。
長野県のおびただしい文化施設数を見ると、同県の日常と文
化がいかに接近していかが分かる。

次号の施設と催事案内のトップに樹下美術館が紹介される予
定ということでスタッフが訪問された。

県内外の文化事業をトータルに支援する公益財団が八十二銀
行という民間を母体に発展していることの底力は眩しい。

民間の小規模な樹下美術館にとってスタッフの訪問は大変励
みになりました。
どうかこれからも宜しくお願い致します。

2016年4月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

▲ このページのTOPへ