トミー・ドーシー楽団の「SONG OFof INDIA」はリムスキー・コルサコフの作曲だった。

2018年12月21日(金曜日)

昨夕、今年最後のSPレコードとてS氏が盤を持参されて
聴いた。
フルニエのチェロでフォーレのエレジーほか数多く掛か
った。
冬至が迫る午後やや遅い庭は、麗しい音楽とともに暮れ
た。

そのレコードで面白かったのはグレゴリオ・ピアティゴル
スキーのチェロによるリムスキー・コルサコフの「SONG
OF INDIA インドの歌」だった。
スイングジャズの名バンド、トミー・ドーシー楽団に同名
の演奏があり、関係あるのだろうか、と思って聞いた。
すると、ドーシーが「SONG OF INDIA」として残したも
のと同じ主旋律が流れた。
私は同曲はドーシーのオリジナルだとばかり思っていたの
で、コルサコフが作ってものであり、タイトルも同じだっ
たことにいささか驚いた。

YouTubeに昨日実際に掛けられたピアティゴルスキーの
「SONG OF INDIA インドの歌」があったので掲載してみ
ました。


1940年代の録音。端整なピアノとともにとても上品な演
奏。演奏者はヴァイオリンのハイフェッツ、ピアノのルー
ビンシュタインとともに100万ドルトリオと呼ばれたとい
う。

 

つづけて、


ドーシー楽団の1938年の録音。弱音器をつけたドーシー
自身のトロンボーンが軽快なサックスのシンコペーション
に乗って演奏される。

さて、
・ストレンジャー・イン・パラダイス→ボロディン作曲「
ダッタン人の踊り」(歌劇「イーゴリ公」より)。
・ラヴァーズ・コンチェルト→バッハ「メヌエットト長調」
・情熱の花→ベートーベン「エリーゼのために」
ほか、クラシックからメロディを取ったジャズ、ポピュラー
の曲は沢山ある。
おしなべて異なるタイトルになっている中で、同名のまま
演奏された曲はほとんど聞いた事がないので、昨日のSPレ
コードに驚いた次第でした。

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