西洋ケイトウの花 「命あっての経済」は人間哲学。

2020年8月29日(土曜日)

夏の殺風景な庭の埋め合わせと、昨日洋もののケイトウを植えました。
本日はその写真です。

 

右手前にあと二株植わっています。
色濃い花ですが、カフェからの遠目が効いて優しく映っています。

 

暑さのせいか、芝のまだらな部分が多いのが気になります。このところホ-ムセンターで土を求めて撒いていますが、30リッターくらい買ってもすぐになくなります。
今年冬までの課題を肥料とともに沢山土をくべることに決めました。

 

午後遅くなってからカフェで休憩しました。
今年入った好評のブルー・キャリコの器でダージリンを頂きました。

さて昨日安倍首相が辞意を表明しました。
どんな立場の人であっても、如何なる場合であっても健康(命)第一は自明の理です。
コロナの一波がすぎると、「経済あっての命」の流れ一筋になってきていました。
しかしいざ我が身、我が事となれば、命が先になるのは至極自然な話ですね。

「経済あっての命」も「命あっての経済」も結局同じ事をしなければなりません。
同じことなら、次の首相にはぜひとも「命あっての経済」、と明言してほしいと思うのです。
一見どちらでも良いことのようですが、実はどちらが哲学的かの問題にほかなりません。
経済は仕事と言い換えることが出来ます。
病はシェア出来ませんが、仕事は究極代わりが効きます。
今度は民生と内需が得意な、哲学ある人になってもらいたい、と願っている所です。

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