齋藤三郎ゆかりの人々展 その5 齋藤三郎窯を訪ねた俳人星野立子。

2022年6月11日(土曜日)

本日は濱谷浩・朝夫妻に触れる予定でしたが、朝さんの書物の写真を撮り忘れましたので俳人星野立子に致しました。

星野立子1903年(明治36年)11月15日 生まれ 80才没 高浜虚子の次女。
立子は齋藤三郎が髙田寺町に開窯した初めのころ窯を訪ね、三郎ととも撮られた写真があります。撮影者は濱谷浩と考えられ、髙田に住んでいた濱谷氏は昭和21年、俳句誌ホトトギス600号発記念頸城俳句会で直江津を訪れた虚子、立子の二人を五智海岸で撮影していました。俳句大会は五智の光源寺で盛大に開催されましたが、齋藤三郎は寺町に窯を築く以前の時代に相当します。

直江津を訪れた親子を撮影した濱谷氏が齋藤三郎の事を話し、開窯後、立子氏が陶房を訪ねたと考えられます。また三郎が筆者の父に宛てた手紙に、鎌倉の虚子宅で焼き物窯を作る話を相談されている事、が書かれていますので、三郎は虚子とも交流したことが伺われます。

今回のゆかり展では
・齋藤三郎窯を訪ねた立子氏一行の写真。
・濱谷浩写真集「福縁随處の人びと」から五智海岸における虚子、立子のページの見開き。
・ホトトギス第600号の本。
・立子氏の短冊
をボックス内に展示したいと考えています。


ホトトギス600号記念頸城記念句会が掲載された句誌
ホトトギス発行所 昭和21年12月1日発行

展示する立子の短冊は  灰皿に茶托に桜餅の皮   立子 です。
私はこの句が好きです。

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