2025年8月26日

気に入って頂いたほくほく線電車の写真。

2025年8月26日(火曜日)

樹下美術館ではほんの小規模ながら物販を行っています。常時一定の売り上げがあるものに恥ずかしながら私が撮影した写真の絵はがきがあります。

本日お見えのお客さまの一人が妻に以下の話をしたそうです。
“娘が館長の写真絵はがきが好きで、特にほくほく線のものを気に入っていた。以前、数枚購入した電車の葉書の場所を一緒に探しに行ったことがあり、それらしい場所を見つけることが出来て嬉しかった”と。

特にこの写真がお好きだったようです。
2014年9月撮影。

夕食時に聞いたのですが有り難くも嬉しい話でした。
上掲のものに似た状況の電車、あるいはもっと旅情のある場面を撮りたいと夕暮れ時によく通いました。しかし時刻、空と雲、乗客の影などこれ以上のものは撮れませんでした。

当時沿線で撮っていると近づく電車が音を鳴らしてくれるようになり、余計に喜んで出かけていました。今は無き特急「はくたか号」は格好良くて夢中になりました。

拙い写真ですがいつか「はくたか号」を交えた頸城平野の高架を通過するほくほく線電車の写真展を行ってみたいと思っています。

さて雨が遠のき再び乾燥しきっていた当地。午後パラパラと来て夜にはかなり降り始めました。お米にはもう要らないかも知れませんが庭には有り難い雨です。出来れば朝までしっかり降って欲しいところです。

2025年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

▲ このページのTOPへ