2026年3月18日

カートとともに徒歩で日本縦断をする人。

2026年3月18日(水曜日)

曇りがちで夕刻にかけて寒くなった水曜日は美術館の休館日。
昼休みにホムセンターでビオラの苗と用土を求めて植栽した。終わって片付けをしているとある人が声を掛けてきた。

日本語と英語で話をした。
徒歩で日本縦断中だが近くを通り、たまたま当館を知って来たが休館だった。ついては敷地でテント泊をさせてもらえないか、と言う。鹿児島から出て四ヶ月になるらしいが、身なりも振る舞いもちゃんとしていて印象は良かった。

差し当たり隣の草地を勧めると了解され、荷物の移動後ベンチで話をした。スタンリー・シャーと仰りロスアンジェルス住まいの東洋系のこの方は絵描きさんだった。

仏教に関心があり、母は観音を信仰している、仏教には柔らかさがあると述べられた。体調を尋ねると、白馬でゴミの山を見つけ、その片付けに熱を入れ過ぎたため膝と腰を痛めたが快復しつつあるということだった。

私の携帯で撮った。

カートを押しながらの徒歩縦断は万一若さがあっても私には到底考えられない。すでに四ヶ月を経ていて北海道が終着点ということ、ビザの期限を考えると急がなければと仰った。

近くのコンビニを教え、仕事の時間が来たので一旦別れた。

ところで美術館の周辺は信越化学関連の工場があり、警備会社の車がパトロールし、かなりの頻度でパトカーも巡廻する。
それに備え、この場所でテント泊を許諾している主旨のメモを渡しにテント場所を訪ねた。

灯りがついていた松の下のテント。
左の被りものは押しているカートの被い。

このたびは二回目の日本縦断らしく、本当に逞しく、賢さも感じさせる人だった。
暮れて雨降りになった。
明日は終日雨の予報、無事期限内の達成と人生の成功を祈りたい。

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