医療・保健・福祉・新型コロナウイルス
齋藤三郎ゆかりの人々展 その10 坂口謹一郎 すでに酷暑。
「齋藤三郎ゆかりの人々展」の紹介は農化学者、発酵微生物学の坂口謹一郎です。
坂口謹一郎:1897年(M30年) – 1994年(H6年)上越市生まれ 97才没
東京帝国大学農学部卒業、同大学で発酵を研究。後に沖縄戦で絶滅の危機に瀕した焼酎の発酵菌(黒黴)を救済、岩の原葡萄園における日本初ワイン醸造の成功ほか内外の発酵化学に尽力。多くの著作と映像を残し文化勲章を受章。歌に優れ歌集を著し陶芸の造詣も深く、後年は齋藤三郎を支援し氏の葬儀では弔辞を読んだ。上越市頸城区に杜氏技術の展示場と椿の庭を有し資料を展示する坂口記念館がある。
以下は坂口謹一郎の展示品です。
齋藤尚明(二代陶齋)が成形した器に書き入れた染め付けの湯呑。
以下は坂口氏の色紙です。
椿と雪のふる里を愛した色紙。
齋藤三郎ゆかりの人々展の展示紹介は今後サントリーの人々および松林桂月、そしてご子息の尚明氏(二代陶齋)を予定しております。
おしるし程度の梅雨が終わるや、厳しい暑さが始まりました。すでに熱中症の方が来られます。
「強いだるさ」「急な吐き気や食欲不振」「足などの突っ張り」「頭痛時に発熱」。このうち二つがあれば該当するかもしれません。急に来ますので、あらかじめの水やミネラルウオーターの用意そして補給は本当に大切です。
二件の在宅訪問、アザミと猫さん どくだみ茶。
本日の訪問診療は二件。いずれも雑木林を通るので道中はさわやか。一件目のお宅が近づくと「この辺にアザミが咲いているはず」と同乗の看護師に話した。
少し進むと道の両側に併せて数十本の花が見られた。やや日陰のせいかまだ多くが蕾だった。
最初のお宅で用件を終えて庭に出るとテーブル状の庭石の上にドクダミが干してあった。
これに干したセンブリとアマチャズルを加えてどくだみ茶を作るという。
それを日常のお茶として長く飲用していると仰った。
お宅の猫ちゃんが近づいてきた。
先回から甘える仕草をするようになった。過日はスズメを獲ったらしい。
捨て猫を保護され今日に到っているとお聞きした。
次は数キロ離れたお宅へ。
開けた雑木林の水路に添って走りながら「こんな所にもアザミがあってもいいんだが」と言うと、看護師が「あそこ、あそこにあります」と言った。
やや離れた高い土手の上に沢山咲いているアザミ。
濃い紫色の茎は初めて。珍しいかもしれない。
二件目のお宅で車を降りると、看護師が今度は「あっ、猫」と言った。
近くのお宅の玄関に白黒の猫さん。遠目にとても格好良く見えた。
本日2カ所のアザミと2匹の猫に出会った。何かと利害信条が衝突しあう人間社会と違って、花や猫さんたちとは気楽な関係で良いため、心身が休まる。
お訪ねしたのは間もなく100才の方と1002才になったお年寄りだった。温かい目で大切にされているのがよく分かる。
倍賞千恵子の「あざみの歌」。澄んだ美しい声に癒やされる。
芝生に施肥 意識が戻った在宅の方。
庭は新緑から青々とした色へと変わりつつある。
だが今年の芝生はどうも白い部分(枯れたままのところ)が多く、感心しない。昨夏私自身が倒れてしまい管理をサボり、施肥や目土が不足したためと考えられる。
本日ホムセンターへ行き芝生用の肥料を買った。
午前ホームセンターへの途中の妙高連山。
田んぼに水が入り余計山が映える。
午後5時閉館後、庭に肥料を撒いた。
近づくとこんな部分が多い。
施肥の後撒水した後の良い時間。
どれほど回復するかのか、夏まで集中して手入れしてみたい。
明日まあまあのお天気だったら田んぼから見た美術館を撮りたい。
連休中点滴に通った方が昨日解熱し意識が戻った。食事、摂水も出来、本日は様子を見てもらい往診を休んだ。
介護者さんは本当に一生懸命だった(コロナは陰性でした)。
この所の寒さ 骨折→医療から福祉へも相談 開館が迫る 一昨日は柿崎のチドリに遊んでもらった。
この一両日の寒さと風は執拗で、できれば出たくない。
北海道の北東の沖合にある低気圧は台風並みの強さで、道内の吹雪の映像などは凄まじい。
午後の悪天下、訪問先のワクチンが一件に片方の下肢の激しい痛みの往診が一つあった。転倒や打撲がないのに、こちらが下肢を動かそうと触るや悲鳴を上げて痛がられる。
車椅子の高齢者の移乗や移動において、不意のひねりなど外圧により骨折を生ずることがあり、この方はそれが疑われた。
病院の整形外科に予約し救急車の手配をした。付き添う老々世帯のおばあさんが、“以前は何でも世話できたが段々大変になったので切ない”と仰っり、先に福祉相談が必要となった。お年寄りの経過は千差万別だが、介護保険後、研修と実務を重ねて担当部所の相談能力は様変わりしてきた。遠慮せず相談することが大切になる。
さて今年の美術館開館が三週間余に迫った。三ヶ月の冬期休館とはいえ宿題も多く、あっという間に過ぎる。大事な特別展などの告知ファイル作成がまだ終わっていない。
作品撮影は出来たので、今週末中にはホームページやブログにお出しできると思う。どうかもう少しお待ちください。
ところで一昨日午後いっとき風雪が和らいだので柿崎海岸を歩いた。思いもよらずチドリが沢山いた。
貝殻が沢山上がっている日のチドリは
保護色の効果でいっそう見にくくなる。
以下の写真に6羽いますが、分かるでしょうか。
以下矢印が答です。
目立つ一羽の動きにピントを合わせ適当にシャッターを切ると周囲に何羽も写っていました。
次は5羽です。
これまで海岸の散歩に多少の辛さを感じていました。しかしこの日かなり歩いたのですが不思議と楽でした。チドリに遊んでもらったせいでしょう。
チドリも何種かあり柿崎のはシロチドリのようです。このところ一羽二羽と、少ししか見ていなかったのがこの日10羽はいましたので嬉しかったのです。
雪は降らなかった 撒いたエサに雀とヒヨドリおよびシロハラが来た コロナの推移。
一昨日のブログで、沿岸の大潟区の小雪と近づく寒波の事などを書いた。
確かに同夜はいっとき降りしきっていたけれど、大して降らず5~10センチ程度の積雪で済んだ。しかしながらよそで予報を見ている人は、連日並ぶ雪のマークを見て、既に何メートルも積もっていると思うらしい。
それは仕方が無いとして、昨日庭の雪面にバンクズやお菓子の残り、それに古米などを混ぜて播いた。辛い冬期を過ごす野鳥を慰労するためだった。
大抵30分くらいで雀やヒヨドリがやってくる。
集まる雀。
本日この場所の積雪は定規で測ったところ10せンチだった。
自分の縄張りだと思っているヒヨドリが近くで監視している。
この鳥はエサに寄ってくる雀を追い払い自らも食べる。
雀は直ぐまた来るので時には一緒に食べる。
この日は賓客?シロハラが来た。
それが猛烈な争いになった。
大きければ力があるが小さければ小回りが利く。
途中でもう一羽ヒヨドリが現れ互いは争った。
同じ枝で一緒に休憩。
シロハラとはこうは行かない。離れてにらみ合っていた。
肝心のコロナはかなり身近になっている。学童、園児がメインターゲットなので先生や親御さんは神経を使っておられることだろう。高齢者の感染率と死亡者が増加しているのも怖い。
一見感染者は多いが、それでも当県の人口10万対感染率は全国平均よりもまだかなり低い。しかし三回目のワクチン接種率は全国ワースト3と本日報じらた。もっと進んでいると思っていたので意外だった。
この先6波の推移が気になる。報告漏れを含めた全体の罹患実数はかなり髙いことが想定される。その方たちに生成される抗体とこの先のワクチンにより、一定の社会的免疫が成立するか否かは重要なポイントにちがいない。
一般の抗体保有率を正しく追跡し、数週間先あたりで何か目途が立てばよいが。
差し迫った施設療養と県の説明会 もっと楽しんでもいいのでは。
コロナ禍は特異なオミクロン株の拡大によって療養、治療とも方法が変わってきた。自宅が主な療養の場になったのに伴い、障害者や高齢者の施設療養が差し迫った課題となった。
施設は入所者さんの心身特性と閉鎖的で集団的な環境のため、感染症に対する脆弱さを否めない。
これまで比較的大規模な騒ぎを免れてきたのは、ひとえに地域の施設スタッフ挙げて取り組んだ予防の賜物だと思う。
昨夕YouTubeを使った新潟県による講習会があった。冒頭のようなオミクロン拡大に対し今後ニーズ増大が懸念される施設内療養の要点が説明された。
(当然重症者は病院医療になりますが)
予防と防護テクニックの確認、検査キットや備品の確保、館内のゾーンニング、抗ウイルス薬使用の必要諸事項、スタッフ確保と休養、メンタルヘルスおよび県の支援など逐一詳細だった。
ところで三年目になったコロナ禍。
公から“注意深く見守りたい”が連発される。だが何事も事態は悪化か、維持か、改善か、3パターンしかない。常に三通りを想定して柔軟に準備する事が必要だ。
専門家は十分にいるし世界一のコンピュータ富岳もある。だがその富岳では室内におけるウイルスの飛散くらいしかシミュレーションが示されず、果たしてちゃんと使いこなされているかもはっきりしない。
望むらくは見守るだけでなく、エポックごとに三様の対策を先回的に用意して臨むのが今日の方法であろう。
その点、このたび新潟県が行った講習会は非常にタイムリーだった。
不肖自分は特養、グループホーム、障害者施設の三カ所に部分をまじえて関係している。
昨日の説明会で切迫感が伝わり、身が引き締まるのを覚えた。
一方コロナはオミクロン株で弱さを装いながら拡大し、最後に脆弱な高齢者や障害者をターゲットにして仕上げるストーリーを描いているかもしれない。
このたびのある意味最悪を想定した講習会は現実的だと思った。このような事は杞憂でも構わない。それならそれで幸いではないか。
さて連日恥ずかしげもなく傘寿になったことを書き連ね申し分けありませんでした。
挙げ句励ましの品を頂戴し、さらに申し分けなく思っています。
佐賀県のお豆腐。
鍋を見ただけで美味しいことが分かった。
一緒のタレも良く、食していっそう旨かった。
静岡県三島の富士山羊羹。六色あって美しいお菓子だった。
さっそくお抹茶のお伴に頂きました。
忘れん坊の自分のためにポシェットまで、、、。
さていつものYouTubeからです。
スペインの若者達が大人と一緒に演奏する
「ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET(明るい表通りで)」
その通りで老若男女が楽しく踊る。
私は基本楽しいダンス音楽が好きです。
今やダンス(歌もそうですが)はアクロバットやサーカスの如く高度なテクニックを見せるばかり。それはそれで良いのだがどこかに皆で楽しめるダンスや音楽は無いのでしょうか。
どういう訳か私達はややもすればお利口さんを意識しすぎて、堅苦しく生きているように感じます。出来れば皆でもっと気楽に楽しめればなあ、、、と思うのです。
冬は半ばを過ぎようとしているかもしれません。早くON THE SUNNY SIDE OF THE STREETを歩いてみたいこの頃です。
但し、この先二三日かなり雪が降りそうです。
田のハクガン ほくほく線とコハクチョウ 早春鍋?。
時折小雪がちらちら降った曇の土曜日。
ハクガンを見るため(撮るため)午後近隣へ出かけた。最近は居場所が大体分かり、本日四カ所目で出会った。このところ数十羽のグループを見てきたが本日は百羽はいたと思う。
今年撮ったのは飛翔ばかり。本日は田の食餌に出会った。
ヒシクイが守るように囲んでいる。
双方ともカモ科マガン属。
鳥たちの間で自分より希少な種を守ろうという意識?が
働くのだろうか。
以下Wikipediaにある環境省レッドリスト分類です。
環境省のレッドリスト分類
時たま近隣にコウノトリが飛来する。ハクガンと同じくレッドブックでCR(Critically Endangered)に分類されている。是非見たいが出会わない。上越市稲田で最近中学生によって撮影された写真が新聞に掲載されていたが、羨ましい。
雪が少なくなり、髙田のお堀から当地へ戻ったのか、
数が増えているように見受けられる。
夕食は南三陸町の弟から届いた寒ダラ、豚肉、ワカメに地元の豆腐などの鍋。
弟の助言でタレに美術館で採ったフキノトウを刻んで足した。氏によれば「早春なべ」と言うことだった。
抹茶やゴーヤなど苦みが好きなので
一緒に口にすると確かに美味しかった。
ほかにホタテとカキが送られているが、カロリーとコレステロールが高いので明日に回すらしい。
寒波が降らした 寒波の中の鳥たち コロナはさらに異質に 三三九度 どう見ても立場は悪い。
本日は二か月一度の受診日。一番を目指してみたが雪のため随所でのろのろ運転となり、随分遅れた。受診の結果は前回同様ほぼまあまあだった。「ほぼ」も「まあまあ」も満点では無いので、一定の生活管理は続けなければならない。
帰宅後に外来があるので次回はもっと早く出て一番を果たしたい。
それにしても病院は寒波にも拘わらず混んでいるし、朝早くから仕事が始まる。さらにオミクロンによってコロナが急増し受診、相談も多く、皆さんの自己防衛もあり大変だという。
三三九度。形の異なるマスク三枚、帰宅後2時間毎にうがい三回、歯磨き洗顔三回。効果は分からないが受診前後は出来るだけの予防を試みた。なにしろ後期高齢者、三大疾病の持病、エッセンシャルワー-カーの末席、、、どうみても立場は悪い。
以下は美術館前の通りと付近の農道にいた鳥と池の鳥です。
美術館前の通り。
除雪が進んで難渋するほどではなくなっている。
道路端で雪のへりから出ている枯れ草にスズメが群がっている。
草の種を食べているのか。
やはり雀とは食べ物が違うようだ。上手く行かず去って行った。
群で移動しているムクドリが一羽でやってくる。
雪が降るたびに鳥たちの群は小さく別れていく。
スズメたちとの距離はとても近く、恐れずに私のすぐそばにいた。積雪が増すほど餌は遠ざかる。用心深くしていられないくらい空腹なのだ。
以下は朝日池のマガモ。
飛び立ったところ。
オスは頭部の緑、首の黄色の輪など特に美しい。
しかもオスメスとも翼のブルーと黄色のくちばし、足のオレンジは言うこと無し。
上越市のページによると大潟区の積雪は25センチと出ていた。何処であれ、とにかく少なめに少なめにお願いしたい。
コロナは異質のステージになった。新潟県、当地ともにさらに様変わりするのではないだろうか。
病院の待ち時間に「海辺のカフカ」を読みもうすぐ終わるところまできた。
在宅の悩ましさの一端 「海辺のカフカ 上」を読み終えた 長生きの価値。
言われるほどは降らない寒波。
午後三軒の在宅を回った。苦労する道路もあるが、各お宅は大抵きれいに除雪され、爺ちゃんは朝から待っていました、と家人が申されるなど恐縮する。
だが在宅回りは必ずしもほのぼのしたものではない。悪化に加え新たなトラブルが生じていることが少なくない。なかでも別な疾患で病院に掛かりながら検査だけで処置、投薬が無く、次の受診を前に症状が悪化している場合などは大いに悩む。本日はそんな事例があり、考えたすえ私なりの処置をした。
さて大晦日から読み始めた「海辺のカフカ上」を本日終了した。
戦前設定の特異なお椀山事件、直近のジョニー・ウォーカーによる大量の猫殺し、主人公の父の殺害事件などを経て人物たちは四国高松に集まってくる。
エディプス・コンプレックスの神話的な構図を下地に、集団催眠、行為を伴う無意識下の動機、時空を越えて絡む複数の人間関係などが語られる。
ノルウエイの森では心の病理の深刻さが書かれていたが、このたびは心理、分けても科学を越える無意識下の事象が取り上げられる。
父による不吉な予言や暗示から逃れようと家出した少年は、むしろそれに支配される。後半、人間の原理的な問題を前に、彼はどのように自らの存在価値を発揮し、開放されるのだろう。
少年時代の事件によって読み書きが出来なくなり、猫と話せるようになった良心の人ナカタさんは出色で、下巻が楽しみ。
昨夏私は突然心筋梗塞に襲われ、循環不全に陥り意識を失った。病院循環器グループの皆様によって救命され、お陰で遅まきながら村上春樹を読む機会を与えられた。文中聴いたことが無い音楽が書かれている時など、YouTubeで聴いてみるのも楽しく、皆様には本当に感謝に堪えない。
色々事情はあろうが長生きはするものだ、とあらためて認識している。
昨日の仕事始め 葉っぱと輪郭線の交点と接点 感染拡大と南アの過程。
仕事始めの昨日6日、曜日を間違えたため風変わりな日になった。
その日木曜日なのを朝から水曜だと思って過ごしていた。休みが長かったので午前中は普段より少し忙しめに過ぎた。
問題は午後。
水曜日は在宅回りが無い日なので絵筆を取った。一時間は経った後も外来へ呼ばれない。お薬が切迫していた人は午前で大方済み、午後はヒマになったのか、と思った。
そこでせっせと葉っぱを中心に描いた。
花を描くとは言え、私の場合花より葉に費やす時間の方が圧倒的に多い。
理由として、
花に比べ葉の数と面積が多いため、
葉の複雑な色彩のため、
照りを伴った明暗や葉脈が作る陰影がデリケートなため、などの理由が挙げられる。
その間、外来は誰も来ないと見え、連絡はなかった。最後に「誰も来なかったね」とスタッフに挨拶しようと思ったが、時刻は閉める時間をとうに過ぎスタッフは帰ったはずだった。ヒマにしてスタッフに申し分けなかったな、と思った。
間もなく妻が外出から帰った。すると、
スタッフのAちゃんが予定があって日を繰り上げ、午後ワクチンに行ったんだよ、と言った。
えっ、午後から、、、?うちの仕事があるのに、と思い、 本当?と言うと妻が、
「午後は休みだから」と言った。
あ~そうだったのか、木曜なのか、午後休みだったんだ、と一人騒いだ胸を撫で下ろした。
曜日の間違いは歳のせいの一方、長休みボケ、幼少からの物忘れ癖などで、私にはたまに起こる。大抵前日などに気づくが、当日勘違いのまま過ごすのは珍しかった。
葉の彩色の過程。
輪郭線の交点や接点、特に鋭角な部分を極細の筆で
予め塗っておく。
さて本日は七草がゆの日。七草ではなかったが夕食にセリを中心にした粥が出た。
とろみダシで百合根が入っている。
昆布の佃煮を一本乗せた。
国内でコロナがオミクロン株に代わりつつあり、ひどいことになってきた。新潟県でも本日70名もの報告があった。
12月29日のブログで未曾有の拡大が懸念される、と書いたが、年末年始の移動などから予想を遙かに超える勢いになっている。
週が明けたらさらにその数倍からそれ以上の拡大があるのではないか。
万一インフルエンザと同程度の症度でも一定期間隔離の必要があり、重症化も否定出来ない。
※隔離期間は症状の有無で変わり、無症状でも検査陽性日翌日から10日という基本がある。今後オミクロンで短縮の可能性があるとも言われる。
オミクロン株の発祥地南アは惨憺たる有様だったが、いま確実に減少に向かっているという。何しろワクチン接種率が極めて低かったため、一気に拡大したが、今や国民に70%台の抗体が獲得され、ピークアウトしつつあるということ。
この間、はたしてどのくらい犠牲者があったのか詳しく知らない。
だがある種放置のような状態の結果、皮肉にも自然に近い形で社会的免疫の獲得が進んだとすれば、狐に包まれたような感じを覚える。
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