花鳥・庭・生き物
雨の中、手品のように庭は華やかになりました。
雨が続いていますが、あっという間に庭は芽吹き、蕾が膨みました。
つい2週間前の樹木は枯れ木、枯れ枝同然でした。
あまりの変化に手品でも見ているようです。
本日、今どんな花が見られますか、とお電話があったそうです。
ミツバツツジとチューリップが咲き始め、クリスマスローズは盛りです。
さらに、デッキのそばの若い桜も見頃を迎えています。
以下この数日に見られている草木の様子です。
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巣箱 クリスマスローズ モズの水浴び 〝smart〟 LNGタンカー 皆既月食。
本日は暖かく穏やかで、天気予報よりも良かったと感じられた。
午後、診療所の庭で傾いて落ちかけていた巣箱をかけ直した。
このところ毎年山桜が咲く頃にやって来るコムクドリ。
今年も来てくれればと待っている。
例年営巣していた合歓の木のウロが朽ちて、昨年はこの巣箱に入りヒナを孵した。
てっぺんではベルトを3本つないでハーネスとして腰に付け、巣を直した。
本日は色々なものを見た日だった。
以下はその写真です。
連日のクリスマスローズ。新人に負けぬとばかり古株たちは花盛り。
可愛いですね、間近で見たのは初めてです。オーナーさんも可愛い方でした。
INPEXの直江津埠頭に停泊しているLNGタンカー。
大型小型に限らず夕刻の船舶は詩情が漂う。
昨年よりも上手く撮れたような気がした。
胸は高鳴り撮影は結構難しい。
天然も人も物も魅力的な一日でした。本日のお客様、まことに有り難うございました。
苔をくわえたシジュウカラ 潟川の夕暮れ。
暖かく穏やかな日だった。
良いお天気で初めての方も多く、皆様はゆっくり過ごされた。
苔をくわえたシジュウカラ。
樹下美術館の西の庭で盛んに鳴き、近づいても一定の場所から離れない。
近くに巣を作るのだろうか、居心地良い巣が想像される。
樹下美術館近くの潟川の夕暮れ。
東西に流れてている小川は夕暮れの空がきれいに写る。
冬ここでカワセミが飛ぶのを見た。その後は見えず私には幻の鳥。
良く当たる天気予報は明日の荒天を報じている。
予報の南風は若い草木に悪い。植えたばかりのクリスマスローズやモミジが心配される。
手回し蓄音機による懐かしいレコードを聞く会です。
過ぎた昔の真剣な演奏が驚くほどの音でホールに響きます。
クラシックの名曲から内外のポップス、歌謡曲や童謡など15曲ほどを予定しています。
昨年同様、多くの皆様のお越しをお待ちしています。
お申し込みは予めのご来館時の窓口か お電話 025-530-4155 でどうぞ、
会費は当日受付で頂戴致します。
春の夜のクリスマスローズ 「〝年はひとが取るものだ〟と思っていました」は名言。
樹下美術館の庭で昨年秋にヒメシャラの若い株立ちが枯れた。
本日昼、それを掘り出して買ってきた2メートル少々のモミジを植えた。
姿が良くても難しい木があり、浜風と砂地の樹下美術館は活着するまで悩ましい。
夕刻の仕事後、まだ空が明るいので最後になったクリスマスローズを5株植えた。
ずっと沈丁花が香っていて、どういうわけか終わる頃一匹の雨蛙が鳴いた。
全てが終わえると随分東へ寄った月がきれいに昇っていた。
以下連日のクリスマスローズで申し分けありません。
庭の灯でクリスマスローズを撮した。
フラッシュ無しの手持でブレましたが、夜の花は昔の洋画の女優さんのように魅力的だった。
さて比較的お元気な患者さん達の畑仕事が一斉に始った。
本日足腰の痛みを訴えた昭和11年生まれの女の方がこう仰った。
「〝年はひとが取るもんだ〟と思っていました」
立派な名言である。
私はそれでいいと思う、どこかでず-とそう思うのはやむを得ない。
たとえ年取ったな、と感じても「年はひとが取るもの」で生きて行くような気がする。
ただし「病気はひとがなるものだ」と考えるのはいけませんね。
お客様も花。
ほどよい気温、わずかに春がすみ漂う昼でした。
お茶を飲みに寄ったカフェの丸テーブルに、賑やかな奥様たちのグループ。
水盤が見える窓辺には若いお嬢さんが二人。
お二人ともカメラをお持ちでした。
「花は撮られましたか」と訊きますとと、「庭に行ってもいいんですか」と仰いました。
「もちろんいいですよ、沢山写真を撮ってください」とお伝えしました。
庭で花が咲きほころび、館内でくつろぐ皆様も貴重な花のように感じました。
どどっと来た春 クリスマスローズの庭 大らかな新堀川の桜
連日の好天、春はどどっとやって来ました。
本日の樹下美術館は男性が沢山こられたそうです。
樹下美術館では男性がみな好男子に見えてくるといいますから、不思議なのです。
今年はセールで安くなったクリスマスローズを沢山買いました。
勉強して大株になるように育て、樹下美術館の名物にしたいと思っています。
本日、ボタニカルアートを描かれるY子さんがスケッチにこられました。
いつもほくほく線に乗って来られますが、今日はカフェで食事もされ5時間も滞在されたそうです。
スケッチの一枚を頂戴しました。
滑らかな線、安定した構図、詳細な観察、とても感心しています。
記念に館内のお声ノートに貼らせて頂きました。
さて本日ブログのヘッダーを春向きに替えました。
近くの新堀川公園の桜です。
一帯は雪が少ないため樹形が大らかでとても気持ちが良い花所です。
樹下美術館からゆっくり歩いて10分、一週間後ほどで開花でしょうか。
開花の具合を樹下美術館にお尋ね頂き、どうか一度ご覧下さい。
今年の始まりは晴天に恵まれた。
今日今年の開館日は良く晴れました。
およそ閑散で始まる樹下美術館ですが、本日30数名のお客様は近年の記録でした。
窓外の水盤には雀の群も飛来して遊んで行きました。
展示やお渡ししている短い作品解説も好評で、皆様には賑やかにして頂きました。
国営越後丘陵公園のクリスマスローズフェスタ シナトラの「コートにすみれを」。
カレンダーの春一日目の今日、3月1日はそぼ降る雨の日曜日。
長岡市の国営越後丘陵公園のクリスマスローズフェスタへ行って見た。
初めて行った同公園と一帯の長岡ニュータウンの開発規模の大きさに目を見張らされた。
雪は場所によって異なるがやや奥まったところにはまだゆうに50~60㎝の積雪がある。。
会場にはクリスマスローズを使ったアレンジメントや押し花、分類された展示や育て方 そして即売のコーナーがあった。
鉢植えもいいが、地植えの雪中で花芽を伸ばし雪消え後早々に開花するクリスマスローズは早春の貴重な花だ。
本日の会場の賑わいを見ると人気の高さがわかる。
クリスマスローズを庭に植えて20年、ようやくどんな風に育てればいいか多少分かってきた。
ほかの様々な事で最近になって「ああなるほど」、「ああそうだったのか」と思うことが少なくない。
さて話は変わり、以下の「Violets For Your Furs(コートにすみれを)」は1940から42年当時のトミー・ドーシー楽団で歌う若きフランクシナトラです。
シナトラの歌声は甘く滑らかで、トミー・ドーシーのトロンボーンも歌声のようです。
マンハッタンの冬の日、あなたのコートにつけるスミレを買った。
その時、雪降る街が手品のように春に変わった。
貴方は微笑み私たちは恋に落ちた。
(以上あちこちをかいつまんだ意訳です。すみれがもたらした春、素敵です)
2月の庭仕事 冬眠中のカエルを掘った。
本日午後は休診の日、日中は10℃をやや上回って温かかった。
トサミズキとウノハナを植え足して、苔を削った。
苔を取っていたところカエルが出てきた。
青くて丸くてポニャポニャしたものが見えた時は何?と思った。
つぶらな瞳が可愛いカエル、彼にはまだまだ冬の真っ最中なんだ。
樹下美術館で見られるのはおよそニホンアマガエル。
それより体が一回り大きく、全体が青一色だった。
するとモリアオガエルかシュレーゲルアオガエルらしい。
思ったよりも浅い土中で冬眠している。
ほとんど動かず、写真を撮って土をかけた。
今にも降り出しそうな空の下で2時間半、お腹の空いたこと。
人が名刺を作り 雀は水浴びを始める。
昼休みに名刺のプリント用紙を買いに行った。
もう少々すっきりした名刺を作りたいところだが、工夫をしてみよう。
本日午後、農道で水浴びをする雀たち。
周囲の木立にも沢山居てかなり大きな群だった。
多くの雀たちは冬に命を落とすと言われるが、元気で賑やかな姿を見ると嬉しい。
人が名刺を作り、雀は水浴びを始める。人にも鳥にも春が来ているという事なのですね。
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