花鳥・庭・生き物
ドック健診、まずまずの体重と脂肪 白鳥 椿の蕾。
本日午後、上越医師会検査センターで妻とドック健診を受けてきた。諸検査の結果は後日だが、本日BMIは21,1、体脂肪率17%台で満足な数字だった。一昨年秋以来何とか続けている食事と屋内運動の効果だと思う。
一日食事エネルギー1700Kcal以内、階段昇降350~600段+自己流ストレッチは今のところあまり負担を感じない。
行きに道路から遠く見えた白鳥を健診の帰りに近くで見てきた。
沢山の群を見たのは今年初めてで、新鮮だった。
夕刻になると餌場の田んぼから池に帰る白鳥。
この寒さの中、帰る我が家が冷たい池とは。彼らには当たり前のことなのだろうが、、、。
美術館の庭から切ってきた椿のつぼみが部屋でぐんぐん膨らみ赤くなる。
この椿は八重だがとても上品で、昨年美術館の三月開館から重宝した。
雪中のばら 今年前半は特に忙しい。
積雪は20センチほどですが、終日降ったり止んだりの一日。仕事場で鮮やかなバラが雪を被って咲いていた。
初夏の花が、今なぜ雪を被って咲くのだろう。
薔薇を訓読みすると〝そうび〟で、冬薔薇は〝ふゆそうび〟と言うらしい。冬は特に色濃く咲くという。
雪をかぶっても傷まない。主に四季咲き種が偶々冬に咲くようだ。
。
以下は今年4月13日(日)「第22回 いのちの電話チャリティ茶会」のポスターです。
恥ずかしながら私(宗玄)が小間で薄茶の席持ちとなりました。
さて今年、特に前半は忙しくなりそうです。
●3月15日(土);樹下美術館今年の開館
●4月13日(日):第22回いのちの電話チャリティ茶会の席持ち (株)有沢製作所茶室
●4月26日(土):第4回堀口すみれ子さん講演会
「堀口大學の親交 団伊玖磨氏のことなど」 樹下美術館
●5月15日(木)~20日(火):小生個展 [花の肖像画展Ⅱ」 於・本町遊心堂
●5月18日(日):画家・倉石隆について講演 新潟市美術館
●6月第1、2,3,4,日曜日:陶齋の器で寿司を食べる会(茶室でお抹茶付)
樹下美術館
●10月第1,2,3,4,日曜日:陶齋の器で寿司を食べる会(茶室でお抹茶付)
樹下美術館
●11月:SPレコードを聴く会(日程詳細は未定です) 樹下美術館
※5月の個展および新潟市美術館の講演に間に合うよう、当館の作品図録作成を印刷屋さんと作業中です。
本日見たもの味わったもの。
午後から休診日、時々薄日が射し雪も降らなかった。妻の友人がお稽古がてらと、家に来てお茶を点てて下さった。
しばらくすると三人の高田の婦人が鵜の浜温泉の人魚館で泳いで来たといって寄られた。
冬の温水プールの後にお抹茶、ご婦人方は楽しみ上手だ。
ご近所さんが伝書バトを飛ばしていた。数十羽の群はすべて白バトだった。
白いハトは文句なく美しい。飼い主さんは大切されていることだろう。
子や孫のお古を着る ドキドキさせられたタカ。
昨日降った雪が10センチほどの積雪で残っているが、道路は除雪でおおかた消えた。
さて冬期は着るものが増える。お年寄り達が青紫やピンクのセーターを着るなど、思わぬ若い服装で来られる。
「70になれば恥ずかしくもなく娘が着たものを着れますから」と先日の患者さんが仰った。
よくお似合いでした。
本日の方は黄色のスマイルマークをあしらった小さなマフラーを巻いてこられた。
「ひ孫のをもらいました」
低下した腎機能を大切に80才を軽々突破され、一日一日が大切といつも仰る。
去る16日の昼休みに出かけた近隣の田でタカを見た。一帯は半円状に林が囲み、小鳥の群が休むに丁度良い場所に思われた。
現れたタカは素早く飛び、なかなかカメラのセッティングが間に合わない。
甘いピントのせいもありネットで調べたが種類が判然としない。ノスリ、ハイタカ、ツミのどれかではないかとして宿題にした。
冬の田 映画「北北西に進路を取れ」。
今冬初めて予報通りの寒波の日となった。しかし気温は下がったが当地、上越市沿岸の降雪は少なかった。
昼食を終えて近隣の水田に出向いて鳥の写真をと出かけた。遠くにマガンの小さな群れと枯れ穂の中にカワラヒワの群れを見た。
マガンは遠すぎて写真にならなかったが、随所に見られた枯れ草の淡い色合いは冬独特で美しかった。
雀の群だと思って撮り、モニターを見るとカワラヒワだった。
見た目では鳥の黄色が見えず、デジカメの威力に感心させられる。
以下は何とは無い冬の草です。風雪で濃淡だけになった枯れ草はこの季節ならではの見所ではないでしょうか。
今夜映画「北北西に進路を取れ」を最初から全て見た。学生時代から劇場やテレビで何度も見た。それが何度見ても面白い。
俳優は立派、怒鳴り合いも無く、ストーリーはじめ風景やファッションも気が利いていて楽しめる。
国連ビルが出来てまだ間もない時代。建物や自動車、そしてしつらえにミッドセンチュリーの素朴な勢いがあり、ラストのル・コルビジェ風の山荘も見応えがあった。
過ぎた時代は二度と来ない。この時代に生まれて良かったと感じさせられる映画だった。
向き合う寒椿 部屋の水仙 雪国の健康管理。
本日風雪なく穏やかに陽が射す好日だった。急病が混じり往診外来とも忙しくなりはじめた。
運動不足に加え、お正月料理の塩分とカロリー余剰の影響が見られている。雪国で冬を上手に過ごすのは健康のために大切なことだと思う。
ひなたで椿が二輪向き合っていた。手前の花は児をおんぶしているようで愛らしい。
椿な正月。
どこへも行かず絵ばかり描いている正月が2日となった。
大晦日に蕾のヤブツバキを切って部屋に置いたら元旦にきれいに咲いた。
元旦に手前の蕾が開いた。
わずか一日の違いで、蕾とは別物と見紛うばかりの華やさ。
大晦日に見えていたもう一つの蕾が、本日真っ赤になりまさに咲かんとしている。
この蕾も明日開花するのでは。
植えて10年以上経ったヤブツバキがようやく次々花をつけるようになった。
本日は一歩も出ないで絵を描いた。描いているのは椿なので花が部屋で咲いてくれるのはとても有り難い。
初雪の樹下美術館 ペットロスのグリーフケア ストラスブールのクリスマス市。
本日樹下美術館でも初雪らしい雪が積もった。5㎝ほどのビシャビシャの雪だが昨年より遅いと思う。
こんな日に5人のお客様が見えた。なかに愛犬を亡くされたグリーフを癒やしに、友人と共にお寄りになった人がいた。15才のワンちゃんはとても長生きだが、幼犬から老犬までの生涯を見た飼い主さんの悲しみは傍目にも気の毒だったようだ。
クリスマスが近い初雪の日にお骨を抱いて樹下美術館へ。ワンちゃんはきっと清らかに旅立ったことでしょう。ふとフランダースの犬を思い出しました。
昨日樹下美術館の庭でひっそりと咲いていたやぶ椿を妻が切ってきた。
花をテレビの前に置いたところ、フランスはストラスブールのクリスマス市の美しい映像が流れた。写真を撮ると画面に馴染んだ。
ストラスブールはドイツに近いアルザス地方の都市。この時期、フランス最大のクリスマス市が立ち、街中が美しいイルミネーションで飾られるらしい。子どもも大人も幸福そうだった。
敢えて冬に咲く花。
毎年ソメイヨシノよりも早く咲く桜の木が道路沿いにある。一週間ほど前からその桜が咲いているのを見ていた。
本日お宅の方が庭に出ていたので写真を撮らせてもらった。狂い咲きではなく毎年今頃と春の二回咲くという。春は他の桜に先駆けて満開になるのでとても目立っていたが、まさかこの時期も咲くとは気がつかなかった。
四季桜。何種類かあるらしいが、この小型でおちょぼ口の花は可愛い。
逆光にならない低い所のを撮った。
仕事場の庭で満開を迎えた白椿。
この所風が止んでいるので傷つかず、雪のように真っ白。
冬は雪も降れば台風並みの寒風にも晒される。悪い時期に敢えて咲く花にはやはり励まされる。
初冬の庭で。
再び空がヒューと鳴って気温が下がってきた。あたりに冬本番の緊張感が漂っている。
以下の写真は一昨日の庭。まだ穏やかな陽が差していた。
真っ白になったススキの穂、雪囲いの中のバラ、木蓮の蕾、みなつかの間の陽を喜んでいた。
来週中にススキを切り、まだ青々しているトクサも切らなければ、いつ雪で倒されるかもしれない。
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