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本日2025年度の最終日。
本日で2025年度の樹下美術館が終わりました。3月15日から開館以後皆さまには沢山のご来館、ご協力を頂き本当に有り難うございました。お陰様で19年目が無事に終了しました。
さて昨日は少し触れましたが、アリゾナ州からのALTさんが友人と来られ、展示やカフェのパウル・クレーの画集をご覧になりノートに可愛いメモを残されました。
スイスのパウル・クレーセンター。
クレー作品の60%、4000点を所蔵しているという。
(スイス政府観光局のホームペー-ジから)
Thank you for a wonderful visit. I could visit here thanks to my coworker,on a windy winter’s day ,with a rainbow in the sly. I hope to visit again in the spring. The matcha set was delicious ,and the art was lovely to see. Thanks very much! K from Arizona R712/14.
素敵な訪問ありがとうございました。虹が掛かる風強い冬の日、同僚のお陰で来ることが出来ました。春になったらまた来ます。抹茶セットは美味しく、展示は素敵でした。とても感謝しています、アリゾナからのK R7 12/14。
というような内容でした。
Matcha:抹茶は外国人さんにも人気だと聞いています。Kさん有り難うございました、どうかまたいらして下さい。
今年後半のノートには他に何筆かの英語メモがありましたので、折々紹介させてください。
以下は「Days of Wine And Roses 酒とバラの日々」をYouTubeから引いてきました。
ノーマン・ルボフ合唱団。
私は普段飲みませんが、こんな昔の曲を聴いていると少し飲んだような気分になります。
毎年靴下をプレゼント頂くお二人さん、今年も大変有り難うございました。来年春の開館まで色々と宿題があり、ある意味あっという間かもしれません。
皆さまとともに風邪に気を付けまたお目に掛かりましょう。
冬休みあいだもブログは続けます、館長。
今冬最強寒波が来る 向こう側の季節から「楝(あふち)の花、いとをかし」。
今期最強の寒波がくると予報されている。温かい日が続いていたのがついに変わる。すでに外の風はヒューーヒューと鳴り雷がドカンと来た。
降雪はさらに地域の高度が加味される。
例年12月早々寒波がやって来る。この雪は先ず根雪になることはないと思うが、万一そうなれば大変だ。
こんな風に今後二ヶ月半ばかり、天気予報に一喜一憂しなければならない。
さて話変わり、前回の堀口すみれ子さんの「月明かり」から「楝の花、いとおかし」です。
大雪と反対側の季節の詩ですね。
「楝(おふち→おうち)」という花木。当地で親しまれているのは以下の小山作之助作曲、佐佐木信綱作曲の唱歌「夏は来ぬ」4番冒頭の“楝”ではないでしょうか。
楝(おうち)ちる 川べの宿の
門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して
夕月すずしき 夏は来ぬ
楝をこちらで見ることは無く日本の南西部の木で、栴檀(センダン)ということです。
花はバニラに似た香りがあると言います。
学生時代、小田原でテニスの夏合宿があった時にコートの脇にこの木がありました。
大きな木には沢山実が付いていて豊橋の同級生が「これは「栴檀(センダン)」だと言いました。
“若葉が繁ったあと淡紫色の小さな花を房状に咲かせる。遠くから仰ぎ見ても美しい花である。「アフチ」は栴檀の古名で、万葉集にもその名を見ることができる”とネットにあり、満開は素晴らしいようです。
以下すみれ子さんの詩「楝の花、いとをかし」です。
対岸の富士山に
はだらの雪を数えるころ
汀(みぎわ)ちかく
大様に(おおように)枝をひろげた楝の大木
さみどりの葉かげから
淡い紫の花房をゆらす
初夏の日に 茫(ぼう)とかすみ
えも言われぬ香りたて
この上なく﨟(ろう)たけて
この世のものとは思えない
夢の中の花のよう
ゆたかな美しい時
今年また会える楝の花清少納言も言っている
「かならず五月五日にあふもをかし」
※はだら:まだらのこと、﨟たけて:気品があること。
初夏の日、対岸に富士山を眺め「おふち」の大木が満開とは何と言う風光でしょう。
長居植物園の植物図鑑から引用。
30メートルに届く大木になるという。
と言う訳で,最強寒波の到来を前に麗しい初夏の詩を読み、いつしか「夏は来ぬ」を口ずさんでいる次第です。
かって私が見たのは沢山の実だけ。機会があれば初夏の頃にこの花がきれいな所へ行ってみたい。但し花期は短いらしいのです。
堀口すみれ子さんから届いた詩集「月あかり」。
先日湘南にお住まいの詩人・エッセイスト堀口すみれ子さんから詩集「月あかり」が届いた。
50篇が編まれたご本はこれまで月間「かまくら春秋」に掲載された詩篇から選び、第三詩集として出版されたものと、あとがきにあった。
その末尾に令和7年秋としるされているので最新の出版ということになる。
「月あかり」堀口すみれ子著
かまくら春秋社令和7年12月21日発行
頂いたのは発行前の本だった。
届いてから5日ほど、まず10数篇を読んだ。初めて目にする言葉が幾つも出てきて調べるのは楽しかった。
土地、草花、鳥、時節、生活など詩人を巡るモチーフが美しい言葉で編まれる。前両陛下が長年お忍びで食事に寄られたすみれ子さん宅。貴い詩は私みたいな者の心にも触れてくれる。
何時でも何処でも携行し何度も読みたい。
読んだ中から「夏野菜」を掲載させて頂きました。
つやつやと
ひかりを照り返す
なんと美しい茄子の皮
この紺色と
青白い果肉の対比は
案外だ
太陽に愛された
トマト、ピーマン、ズッキーニ
忘れてならない
玉ねぎ、にんにく
個性きわだつ
夏野菜たちこれらすべてを粗く切り
「ごめんね、煮るよ」と
炒めて 煮ること 三十分
とがった個性が融け合って
あまく やさしく 丸くなる
ラタトゥイユ 夏の逸品
すみれ子さんが初めて当館を訊ねて下さったのが2009年、以来5度の心打つ講演をして頂きました。
週末の種々。
今週末は二組のご夫婦が訪ねて来られた。一組は作日滋賀県からもう一組は本日東京からだった。滋賀のお二人には昨年末の京都、滋賀行きで大変お世話になり、思い出多い旅行が出来た。
この度は、かって深くお付き合いのあった方の供養に来県され、木村茶道美術館と夕食をご一緒した。
もう一組は本日到着した若い身内で新婚ほやほやの二人。静かな表情にあふれんばかりのエネルギーを秘めた両人と幸あれと願って夕食を共にした。
以下はまず木村茶道美術館から。
本席の一行書「大衆角雖多一麟足」
大徳寺116世管長・萬仭宗松筆。
萬仭宗松(ばんじんそうしょう)、
1325年没。
衆角雖多一麟足:いかに角付きの獸が多く集まっても聖獸である麒麟一頭に足りない→いかに多く凡人が集まろうと一人の聖なる存在を越えられない。
神山清子作
信楽焼き締め偏壺花入れ。
花:桧扇の実と西王母椿。
美術館の松雲山荘は紅葉の名所。
モミジ散る庭は晩秋の風情満点だった。
以下は新婚夫婦と一緒した今夜のイタリアンレストラン「ラ・ペントラッチャ」。
何かと忙しいが本日日中、かねて予約の米山水源カントリークラブを回った。このところ非日常的な食事が続き本日はゴルフ場で昼食を食べ夕食も外食。そのため朝食を抜き牛乳コップ半分と水分のみ摂取して家を出た。
前々から晴れの予報。朝は寒かったが風も無く芝生は黄色に色づき、草もみぢの眺めは壮快だった。シルバーティーから45、52で回り今年のゴルフ納めとした。
冬中、心身に気を付け、来る年も60数年目になるゴルフを続けたい。
楽しかった週末 カーヴ・ド・ランパール 国立西洋美術館。
雨に変わるという今週末に上京した。30年前、二組の夫婦四人で始まった年末の食事会。途中から三組6人になり、三年前一人が他界し4人になったが、夫人が参加を続けられ5人で続いている。
今年は特別に拙長男夫婦も加わり7人が賑やかに「ラ・カーヴ・デ・ランパール」のテーブルを囲んだ。


たまの贅沢、フォアグラや仔羊、黒ムツなどの料理を堪能。今昔や飲食の話は尽きなかった。
悴は今夏巡ったスコットランドを語り、Kと二人で聞いたこともないウィスキーや風土の話を交えたので私は夢心地で聞いた。
翌日雨模様の午前、妻と二人で上野の国立西洋美術館へ。オルセー美術館所蔵「印象派 室内を巡る物語展」の会期中だった。
印象派の絵画は何度観てもいい。とくに今年は撮影可能な作品指定がかなりあり、遠慮無しに楽しめた。
拙樹下美術館では人物画に専念した倉石隆を展示している。あらためてその親しさと楽しさを知らされた。
オルセー美術館だから
モネも来ていた。
印象派の宝庫オルセー美術館から70点もの出品、2026年2月15日まで開催。
21世紀の私たちを19世紀の巨匠達が一生懸命目ざめさせ、楽しませ、励ましているような展覧会だった。
雨降りの上野は賑やかだった。
多くの文化施設がある
上野の賑わいはとても心強い。
再び柿崎海岸を歩く 海の曲三つ。
数日珍しく晴れ間が続きました。昨日のことで恐縮ですが再び柿崎海岸を歩きました。テトラが少なく岩も無ければ何も無い砂浜の海岸です。
もう何十年も歩くのはここだけ。時折釣り人がワッといる日がありますがこのところ静かです。
柿崎川に近い所に中高年配の釣り人が二人、棹を置いてくつろいでいました。
釣るのを諦めたように話し込む脇をそっと通り過ぎました。何を話していたのでしょうか、古い友だちのように見受けました。良い感じでしたので内緒でシャッターを切らせてもらいました。
本日はこれだけですので「海」に関係する好きな曲を三つ掲載しました。
「スリーピー・ラグーン(眠れる珊瑚礁)」
高校時代から好きだったハリー・ジェームスの代表曲。大学時代の後半にフルバンドで来日し新宿厚生年金ホールへ聴きに行きました。イントロのあとのソロが始まると涙が出ました。
歌劇「真珠採り」から
「耳に残るは君の歌声」。
亡き真保先生が樹下美術館でプラシド・ドミンゴのこのレコードを掛けて下さいました。タンゴでは聞いていたのですが、原曲の歌曲を聴いてとても感動しました。
シャンソン「ラ・メール(海)」
真保先生はシャンソンもお好きでした。
私が高校時代の父はクラシックのほかにシャンソンのレコードを聴いていました。「ラ・メール」もあり父の居ないときにこの曲を聴きました。歌っていたのは作曲者のシャルル・トレネです。転調を繰り返す曲は聴いていて楽しいのですがピアノでなぞるのに手こずりました。
MLB,準優勝は無いが分配金 昨日の悪天
前回11月2日の当欄でドジャース優勝の記事を書きました。確かに2位つまり準優勝にはトロフィーもフラッグもありません。しかし調べると12球団で争うポストシーズンには全収益から一定の割合で個人あてに分配金が配られるとありました。
ちなみに2022年で優勝チームは一人7228万円、準優勝はそれより3000万円ほど少なく、シリーズ早々敗退で100万円少々が配らたようです。現金分配という点でアメリカらしい配慮だなあと思いました。
ちなみに同年日本シリーズ優勝の場合一人300万円でアメリカの20分の1という額。両者の差は球場の大きさ、高い入場料、長期のシリーズ期間などから生まれるようでした。
本日はよく晴れて温かかったのですが、昨日は夜通し降り、朝方には気温が下がってアラレに変わりました。以下は昨日の模様です。
近くのアンダーパス。
ソロソロと通らなければなりません。
数日は晴れ間がありそうですが、週末にかけて崩れる予報です。いよいよ冬へと繋ぐ当地らしい晩秋の候となりました。
心臓によくなかったワールドシリーズ決勝戦 不思議な山本投手。
2021年7月、思いも掛けない心筋梗塞を発症し10分前後意識を失い救急搬送された。重症の不整脈、急性の左心室不全で脈が触れなくなるなど危うかったが病院到着と治療開始が早かったお陰で救命された。
以後心臓への負担とリハを意識した生活を続けている。旅行やゴルフ、公園や海岸などの徒歩はリハになる。他方過食、アルコールとカフェイン摂取は直接的な心臓負担になるため控えた。
有酸素運動主体の旅行やゴルフでは1万歩以上歩いても動悸はないが、過食およびアルコールやカフェインなど直接的な体内摂取では数分でドキドキし始めるので特に気を付けている。
※カフェインはコーヒー、紅茶、煎茶、抹茶に含まれ主なものにはノンカフェイン飲料があり利用している。ただ抹茶には無いようなのでごく少量を口に含むだけで済ませる。
さてMLBポストシーズンはワールドシリーズに入ると、テレビや動画観戦で動悸を感じるようになった。さすがに相手も強く18回!を含む2回の延長戦や完膚なき敗戦を含めドジャースには綱渡りが続いた。
このたびの三勝三敗からのアウェイに於ける対ブルージェイズ最終戦は最も心臓に悪かった。勝ちはしたが最後まで負けているような雰囲気が続いたが、美技や貴重なホームランで同点から延長戦に、そこから一点勝ち越しの状況を作った。
その一点が危うくなる11回裏のピンチを遊撃手ベッツの流れるようなプレーで併殺、一瞬のうちに決着した。ワンプレーが失いそうな戦いを突然勝利に変える。スポーツ競技には信じ難い「運」が潜む。しかし相手にはどれほど辛辣だったことだろう。
負けたブルージェイズの選手が三三五五ベンチに残り輝かしい表彰式を見ていた。明日のために敗者と勝者の現実を心深く刻みつけているように思われた。そもそもポストシーズンには準優勝表彰などというものが無く、負ければそれまで、アメリカらしい割り切り方だと思った。

やはり神様山本様だった。
(いずれもNHKの放送画面から)
7戦のうち2勝を飾り、最終戦は前日96球の投球に続いて登場し延長をまたいで投げた山本由伸投手がシリーズMVPに輝いた。
勝利への貢献では昨日美技のベテランロハス選手と相棒スミス捕手の本塁打は大きい。
やはり神様山本様だった。長身の選手(特に投手)に混じり小柄に見える山本選手が優れた結果を残すことが不思議だった。何か特別な生活やトレーニングをしているのだろうか。新たな投手モデルになるような気がした。
再三の美技、ベテランの守備 果物を描いてみたい。
後が無くなったドジャース。ワールドシリーズ第6戦は山本投手が先発好投し、中継ぎ、クローズの投手が頑張って勝利。シリーズを三勝三敗のタイに持ち込んだ。
打撃では大谷、ベッツ、スミス捕手、エドマンも打った。
試合で特に光ったのは二塁を守ったベテラン、ロハス選手(背番号72)ではなかったか。同選手は佐々木投手入団に際し自分がつけていた背番号を佐々木に譲った人。普段いかつい雰囲気に似合わず特に日本人選手たちへの暖かな様子が垣間見られて嬉しい。
本日は再三堅実で見事なプレーを見せドジャースをの危機を救った。特に9回裏、ランナー2,3塁のダブルプレーは好打者ヒメネスのレフト前フライをキケ・ヘルナンデス(背番号8)の好プレーを活かしダブルプレーに取って試合を決めた。
向こうの選手の感情表現は私達と違って生々しく直接的。見ていていっそう気持が伝わる。
ところで果物を色々頂戴しています。
赤く大きなザクロを見て
久し振りに絵を描きたい気持が
湧いてきた。
いよいよ明日の1戦でメジャーチャンピオンが決まる。日曜なのでじっくりNHKを見ることが出来る。
本日は連休とインフルエンザワクチン接種が重なり当院にしては相当忙しかった。
ようやくタイに持ち込んだドジャース。心労し批判にも晒されたであろう監督は頬がこけているのがはっきりみとめられ、ストレスの大きさが伝わる。
泣いても笑っても明日決まる。そもそも誰が先発するのだろう。
晴天の柿崎海岸 新柿線のコハクチョウと親子散歩 いよいよ「神様山本様」と「運」のドジャース。
前々から晴れる予報の本日10月30日、柿崎海岸を歩いた。
向こうに釣り人が一人、
こっちに私ひとり。
帰りにどちらかともなく少し話した。
波の忘れもの、
30㎝ばかりのきれいなボール。
何か来たようだ。みな向こうを向いているので私を警戒したのではなさそう。
さて、ホームで2連敗のドジャース。避ける人(ドジャース)は避けきれずに2連敗。6時間もの飛行機移動もあるが疲労は相手も同じか。だがどちらかというと長時間移動は普段からカナダが本拠地のブルージェイズは慣れているかもしれない。
勝ったせいもあろうが、ブルージェイズから疲労感というものがさほど伝わらなかった。
いよいよ神様山本様の登場、次戦は大丈夫だと思うが、ドジャースには「神様」と「運」が必要になってきた。
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