何十年ぶりに一人で午後のゴルフをした。
日中ずっと曇り空だったお天気は夕刻からポツリポツリと始まり、間もなく本降りなった。
カラ梅雨気味の空が続いたので恵みの雨である。
そんな日の午後のお天気は曇り空。仕事休みだったので近くのゴルフ場に電話をして、一人で半ラウンド出来るか尋ねてみた。すぐにでも出来ます、と言う返事で1時30分からスタートさせてもらった。
午後のハーフを一人で回るのは何十年ぶりであり、こんな贅沢をしてもいいものか、と少々気が引けた。
薄暮料金という設定があり、ビジターで4650円は昔よりも随分安くなっていた。およそ1時間半、広い場所で気兼ねなく過ごせたのは幸運だった。
仕事場から10分も掛からずに着いてしまう米山水源ゴルフ場。運営会社に変遷はあったが、50年以上前の開業当初から長く親しんだ。
ここにゴルフ場ができると、それまでテニスをしていた父やその友人たちは一斉にゴルフを始めた。今みな故人になったが、熱中振りは大変なものだった。
ただ今23時を過ぎた。
雨は力強い音を立てて降っている。森羅万象、この先の豪雨に洪水、さらに先の酷暑についてはどうか手加減をしてもらいたい。ましてコロナに於いておや。
倉石隆が挿絵した「人形使いのポーレ」から高校時代の授業を思い出した。
今年の倉石隆展示の挿絵本に「人形使いのポーレ」がある。
文庫本よりも一回りは大きいだけの本ながら、ハードカバーが付いている。じっとこちらを見ているこどもの表情が気になって読んでみた。展示中なので夜に持ち出し、昼には返して読んだ。
著者はドイツの作家・詩人テオドール・シュトルムと言う人だった。
町の少年と旅回りの人形使い一家の少女との物語は、幼少の出会いから青年期の再会を経て、結婚とその後の人生が描かれる。
波乱のあらすじはともかく、著者の名の響き、機械職人を目指す青年の旅と結婚などから、高校時代の恩師の授業を思い出した。
先生は私の担任で、地理と数学を教え、特に地理は印象深かった。
〝いいか、ドイツとフランスの国境地帯の広大な森林はシュヴァルツ・ヴァルトと言うんだ。ドイツ語でシュヴァルツは黒、ヴァルトは森、つまり黒い森という意味なんだ〟というような話をされた。
ある日、〝いいか、ドイツの文学史にはシュトゥルム・ウント・ドラングという時代があるんだ。ゲーテやシラーの時代で、疾風怒濤の時代と言うんだ〟という主旨を話された。
※疾風怒濤:Sturm und Drang:ドイツ語では嵐と衝動。
その折、〝いいか、青年期も一般に疾風怒濤の時代と呼ばれている。理想と現実、善と悪、愛や恋など大人への過渡期の経験は嵐のようなものなのだ〟という主旨が続いたと思う。
さらに、
〝いいか、みんなもにもそんな時期が始まっているんだ〟というようなことが述べられ、何か励ましを受けた記憶が淡く残っている。その折、〝ドイツでは職人をめざす人は青年期になると、修業の旅に出るんだ、というようなことも聴いたように残る。
先生は何かと話の頭に「いいか」と仰った。
卒業後の私にも何かしらの波乱があり、不安の中でこれが疾風怒濤なのか、と先生の授業を思い出すことがあった。
さて「人形使いのポーレ」です。
本の表紙 学習研究社版
インターネットの古書サイトで求めました。
人形劇はゲーテの作品を上演するなど本格的。
劇に夢中になった町の少年は特に道化の人形が気に入り、ある日楽屋に忍び込みそれをいじったあげく大事な部分を壊してしまう。
家にも帰れず、事情を知った一座の少女と大きな箱に入って眠る。一座はダメージを受けるが双方の親たちに叱られたうえ、許される。
仲良くなった少女は次の町へと去って行く。
少年は永遠の別れを実感する。
12年後、成長した主人公は機械職人になるべく旅に出る。旅先で住み込んだ親方のもとで腕を磨き認められる。ある日、惨めな境遇の女性に出会うと、幼い日に出遭った一座の少女だった。この下りでやはり高校時代の授業が蘇った。職人になるための修業の旅が如実に語られている。
小さな一冊は、ドイツの作家シュトルムの名と青年の旅から、若き日の授業が蘇った。
テオドール・シュトルムは1817年生まれと出ている。私の高祖父・玄作は1818年生まれなので同時代の人ということになる。産業革命を経てもドイツでは職人の修業制度が残り、日本の玄作じいさんは幕末の京都で、志士たちによる大規模な襲撃事件を見聞している。
小さな本でしたが興味深い一冊でした。
本にはもう一つ「みずうみ」が収められ、こちらの方が有名らしいので読みたいと思っています。
老化した頭脳はなにかと昔を思い出させ、一方で本は少年少女向けが読みやすいのです。
山崎先生、今でもこんなにして当時の授業を思い出すことがあります。
つゆ空のナデシコ、小さな柿の実、あんこロールのケーキ、新たな椅子テーブルの席。
日照も雲も無い一様の曇り空。27度はあったのに肌寒く感じた日。
美術館で満開のカワラナデシコ。
曇り空に向かって笑っている。
先日ホタルブクロを掲載した際、ネジバナとカワラナデシの三種は、もとから自生していた植物と書いた。
昭和3,40年代まで頸城、大潟、柿崎一帯に続く砂丘の松林には当たり前のように咲いていた。
2018年5月に植えた柿の苗が初めて実をつけた。首のあたりだった苗はすでに私の身長をかなり越えている。
沢山なっているが、剪定をして数を減らすと美味しくなるというので、三分の一くらいにした。
まだ一辺が1,5㎝くらいですが、甘柿なので秋が楽しみ。
裏庭にコンクリートを打ち、新しく設えた椅子とテーブル。
カフェやベンチからは見えず、はなれのような一角。
ここでお茶とケーキがオーダー出来ます。
今年からロールケーキにあんこを掛けるメニューを始めた。
昨年末鎌倉に行った際、喫茶店で出されたのが大変美味しく、
今年妻があんこを作りメニューに加えた。そこそこオーダーがあるらしい。
厳選したあずきを用い、塩を加えずこしらえている。
カップは同じく今年から加わったマイセンです。
ロールケーキ&あんことポット珈琲で900円です。
ポットには約2杯分のコーヒーないし紅茶が入ります。
宜しければこの席でお試しください。
婚活、メスに比しまだ気力が足りないように見えたキジのオス。
樹下美術館の裏は水田で、周囲の一部に雑木林が残っているので、時々一帯にキジが現れる。
彼らは鋭くケンケンと鳴いて、バタバタッと音を立てて羽を震わせる。
メスを求めるオスの行為である(あるいは縄張りを宣言しているとも)。
つい先日、庭の近くでケンケンが聞こえた。出ていくと私を認めたオスが向こうへ立ち去っていった。
近くにメスがいるかも知れないと思い、身を隠すようにしていると戻って来た。
どんどんやってくる。
目を凝らすとすぐ手前にメスが伏すようにじっとしていた。
以前見たハクセキレイの求愛では、オスがじっとしているメスにおじぎをしながら一方的に近づいて行った。
このキジの場合、両者はともに近寄った。
すれ違いざま、振り返ってちらりとオスを見るメス。
メスの眼光に押されたのか、オスは一瞬たじろぎ身を反らせたように見えた。
オスの前で毛繕いの動作をするメス。
誘っているのだと思った。
鳥たちの求愛では、積極的なオスに対して、当初メスは逃げたり無視をする素振りを見せることが多い。だがこのメスは自分からオスに近づき、視線を投げかけ、そばで毛繕いなどを行い、積極的ともとれる動作をした。二羽はすでに顔馴染みなのかも知れない。
かって典型的と考えられるオスの求愛行為を見たことがあった。
その時のオスはメスの前に出て、行く手を塞ぐようにしながら体を膨らませ,,,尾羽を振るわせて広げる動作をを繰り返した。いわゆるディスプレイだ。
しかるにこのオスはメスの後に従うばかりで、ディスプレイをしない。
逆にメスはオスの前を左右に移動して自分をアピールし、リードしている風だった。
すぐさま身をかわして先を歩くメス。
オスに視線を送るメス。オスは無視するように横を向いてしまう。
さきほどの交尾は上手く行かなかったのか、すねているようなオス。
オスは毛繕いを始める。何か興ざめした感じを受けた。
この後、先の方で再びやりとりを始めた。
私には用事があり、やや覇気の足りないオスを気にしながら去った。
ちなみに以下は2016年に見たオスの求愛。この時のオスもメスも複雑な行動をしたように思われた。
2016年の一場面。体を大きく膨らませ、広げた尾羽を振るわせメスの気を惹くオス。彼はとても積極的だった。
昨日見たオス。先日と同じ個体であろう。まだ独身の雰囲気だった。
私は好き勝手な印象で語っているだけだが、キジたちには自分たちなりの情熱や衝動、あるいは都合や楽しみがあるのだろう。
秋になると子供を沢山連れたメスが樹下美術館の庭に入ってくることがある。
私が何も知らないだけ、彼らなりに上手くやっているに違い無い。
庭にテーブルと椅子を新たに置いた。
雨の日をまじえて良い気候が続いています。
開館から当館には水田に面した裏庭に丸テーブルとベンチを置いたデッキがありました。
このたび、この席の右方10メートルほどの所にもうひと場所三人が座る席を作りました。
今年はコロナのせいで開館が遅れ、その間庭仕事に精を出すことができました。
その折、休憩の時にお茶を飲んだ場所があり、ここに席があれば、と話していました。
5月下旬、椅子を置き、感じをみてみたところです。
田んぼと庭が見えて、とても良かったのです。
その場所(右の白矢印の所)にコンクリートを打ってもらいました。
コンクリートの養生が終わり、本日午後、Mホームセンターで目星を付けていた鉄製のテーブル・椅子のセットを購入しました。
テーブルと椅子の座面がモザイク模様。想像以上に良い感じになりました。
今後この席はご自由にお使い下さい。
座るだけで構いませんし、飲食の場合は飲み物、ケーキ」のサービスだけにさせて頂きます。
席へは現在のベンチの方からお回り下さい。
今後飛び石を置いて芝生からも入れるようにするつもりです。
従来のベンチも今まで同様にお使いください。
倉石隆の本、展示以外の挿絵。
現在展示中の倉石隆の「挿絵・表紙」展。
早々に展示の本をめくってもいいですか、と質問を受けました。
どうぞ、と言いたいところですが、これもコロナウイルスへの対応で、大変に申し分けありませんが、手を触れずにご覧になるだけ、にさせて頂いています。
そこで本日は、現在展示されているページ以外の挿絵をわずかですが、展示の一部から紹介させていただきました。
展示用具の留め具などが写っているものもありますが、お許し下さい。
「黒森へ」 1981年
大嶽洋子著
「人形使いのポーレ」 1969年
シュトルム・テオダル著/望月市恵訳
「カラマゾフの兄弟」 1970年
ドストエフスキー著/中山省三訳
物語に沿ってイマジネーションを深める挿絵。場面の情景と情感にリアリティを、あるいはそれ以上に劇的な効果が求められたに違いありません。
生涯人物画に取り組み人間を探求した倉石隆。
鉛筆画、ペン画、油彩、版画的手法などさまざまな手技を駆使し、懸命に取り組み訴えた図版には、倉石隆ならではの生命感が横溢しています。
梅雨の晴れ間の庭。
本日は今は盛りの花を掲載いたしました。
良い気候のもと色の贅を尽くして咲く花は見応えがあります。
開館時から咲いている青い額アジサイ。
樹下美術館のアジサイはほぼ全て額アジサイ(ヤマアジサイ系)です。
南の奥からの眺め。手前は鳥たちが好きな場所です。
今年は多くの木の下枝を払い、庭の風通しを良くしました。
最後にホタルブクロ。ぎりぎり下から撮りました。
この花のほかカワラナデシコとネジバナの三種類は、
もとからこの土地に自生していました。
赤白のホタルブクロは、ここと思えばまたあちら式に毎年咲きます。
梅雨とはいえ晴れ間がほどよく現れ、,過ごしやすい気候で花共々喜んでいます。
一年生の下校。
昨日午後の在宅回りの折、信号待ちをする可愛い小学生を見た。
帽子もランドセルも黄色。体型や仕草、横顔はあどけなく、一年生だと思った。
入学式はじめ授業も不規則続き、児童生徒さんたちはもろにコロナの影響を受けた。わけても一年生は特別だったにちがいない。
ようやく通常の登校が始まっているが、不慣れなことだろう。
国道の信号は長い。すわって待つこどもたち。
大人に見守られる様子は、ひな鳥のようだ。
ウイルス禍は続く。
この子たちはコロナ世代などと呼ばれて生きて行くのだろうか。
クルーズ船、宴会、繁華街、ジム、等々、感染は大人の娯楽や習慣が主に拡げた。
罪も無くあどけない子供たちをみていると、可哀想な気がしてくる。
どうか子供らしい夢中さを発揮して、長く力強く生きてほしい。
雨降りの日に抹茶。
ほぼ終日雨に降られて肌寒かった日曜日。
先客に習って私も抹茶を飲んだ。
コロナ梅雨窓をひらいて服す茶の 湯気あたたかく胸に滲みたり
明日昼頃から晴れる予報が出ている。
毎年テッポウユリがひどく雨に打たれる。開花が近づいているが、沢山植えたので今年は是非控えめな降りにしてもらいたい。
東京で48人の新型コロナウイルスの新規感染者が報告された。
基準を設けても、突然のようにその上を行くウイルス。
私たちはまだ甘いのだろうか。いずれにしても東京の困難は、そのまま地方の困難につながっている。
経済や社会をぎゅうぎゅうと突いてくるウイルス。どこまで私たちを試せば気が済むのだろう。
大変なものを相手にしてしまった。
夕方に晴れ間 煮物。
朝方の雨は昼までに上がり、夕刻は曇り空から茜が射した。
梅雨ざむというのであろう、長袖が丁度良かった日、ぽつぽつぽつとお客様が来館された。
展示をご覧頂き、カフェにすわって下さった。
何故か本日は煮物の写真を並べてみました。
つい最近、棒鱈(ボウダラ)が入った煮物。
(6月15日ミガキニシン→棒鱈に修正)
煮物は写真写りが良い。
若いころ、年寄り達はなぜ煮物を好むか、全く理解出来なかった。今その年寄りになるや訳も無くよく煮物を食べている。
本日は減らしたカフェの席がおよそいっぱいになりました。
雨上がりの午前の空と庭。
昨日は一日中畑と庭に恵みの雨が注ぎ、梅雨入りと報じられた。
しかるに一夜明けると日中晴れて、清々しい雲が浮かんだ。
その後の樹下美術館の北東の空。
敏感そうな網目状の雲は間もなく曇り空に変わった。
庭がますます力強くなっている。カフェから見て左側から花を見ながら右回りに歩いた。
以下額アジサイを主に花が盛りを迎えている。
右に常緑のトクサが新芽を伸ばし始め、左のキンシバイの黄色が目を引く。
今年も可憐に咲いたクレナイアジサイ。
これからまっ赤になりルビー色に変わる。
歩いた西の庭を振り返る。右手のカシワバアジサイの花が膨らんできた。
左手前に今年植えたバラが可愛い。
ヒコバエを移植したカシワバアジサイは7,8年経ってすっかり定着。
つい数ヶ月前は枯れ木に裸ん坊の眺めだった庭が、今や我が世の夏とばかり緑を湛えている。自然の営みの力強さは息を飲むばかりだ。
梅雨とはいえ、明日日中はおおむね晴れる予報が出ている。生き生きとした庭はいくら見ても飽きない。
明日夕刻の空は如何ばかりであろうか。降ったり晴れたり、しばらくまだ良い季節に続いて貰いたい。
本の展示用品 梅雨入り。
今年1年の倉石隆の絵画展示は「細長い絵と挿絵・表紙」です。
細長い絵は5点で、挿絵・表紙の本は21冊をお出ししています。
本は展示のほか資料として出すことがあり、かって挿絵原画展をしました時に7,8冊の展示をしました。このたびは21点ですから,スペースとして精一杯でした。
表紙だけ見せることが多い本の展示。
しかし中をお見せするのが、本のイメージが伝わりやすいと考え、開く方法で行ってきました。
このたびは数が多かったので、以前に使ったブックスタンドに加え、ネットで求めたアクリル製品を用い、以下のように展示をしていますので、載せてみました。
台の左右に可動する小さな支えが付いている。角度は後ろのスタンドを調整する。
後ろから見ています。厚い広辞苑を展示することも出来るそうです。
裏にはプラスチック板が十字にあしらわれ、台と背の働きをしている。
左右の留め具は金属棒で幅を調節するようになっている。
最もシンプルなアクリルの角棒によるペーパーウエイト。
簡単に開く本はこれで十分。
このたび本の展示で困った事があった。
お客様から、ほかのページも見ていいか、という質問があったという。普通であれば、もちろんいいですよ、とお答えするところである。しかし、念のためコロナへの対応で、申し分けありませんが、展示をご覧になるだけに、とお返事したという。図書の閲覧といい、このような方面はどのように推移するのだろう。
さて本日は雨、梅雨に入ったらしい。涼しくしとしとと降った。
以下は大潟区潟町の仕事場で咲いていた本日のバラ。
突然のレンズに薔薇の慌てたり
さすが6月の梅雨は静かです。
雨に洗われ、あたりは落ち着いた眺めになっていました。しずくで花はうつむいていましたが良い風情でした。
本日雨中のお客様、ご来館有り難うございました。
コロナ禍がもたらしつつある潮流。
昨日・上越ケーブルビジョンの取材があった。取材といってもローカルニュースの一つとして記者さんが取材された。色々聞かれ、またお答えして本番だった。
およそ四ヶ月続き、いまだクリアというわけには行かない新型コロナウイルス禍。
インタビューは、それによって美術館として何か変化があったか、期待される変化があるならどんな事かという質問に絞られた。
とても良い質問だったが、簡単に述べるのは難しい。
それに関して、過日ある女性が、〝コロナのため家に居る時間が非常に多くなり、何か新しい事をはじめなければと思った。考えついたのが、文化・芸術に親しむことだった。美術の本を読んだり美術館をたずねたりすることに決め、さっそくここへ来た〟と仰った、
〝きてみると想像以上に楽しく、美術に興味が湧いた〟と仰った。
確かに衣食足りた上、時間があるなら文化や芸術に親しむことは、とても有意義なことだと思う。
いや、衣食足りなくとも、我や貴方の生き方や心について、自然と私たちについて、先人の道や感性について、創造や造形の楽しさ、あるいは心と言葉について、幸福についてなどなど、星の数ほどのヴォリュームで、文化芸術は私たちを待っている。
量から質へ、外面から内面へ。
心を豊かにし、人の価値を高め、人生を幸福に導く文化芸術。
コロナの災禍を機に、このような面に親しむ機会が増えるなら素晴らしいことではないかと、思っている次第です。
今夕の樹下美術館のバラ「クリスティアーナ」
最後に頸城園芸で求めたバラで、9800円もしました。
喜びあふれる表情でした。
※マリアベールはカフェの正面近くへ移り、跡にクリスティアーが来たという次第です。
困難、試練、振り返り、思索、試行と再生、そして新たな価値観へ。コロナ禍は一過性ではないある種潮流を、じわりともたらしているように見えますが、如何でしょうか。
よくわかりませんが、この度の災禍は容赦の無い未曾有のインパクトを有しているのかもしれません。
文明や政治についても、今後、基本「善としての人間の原理」に沿ってみようという気運が生まれるなら、望外の潮流です。
反対にさらに〝既得者中心の利益〟へ向かうなら、それこそ最悪ですが、最先端の国、米国ではすでに両者の軋轢が現れているのでしょうか。
6月、患家の庭の実と路傍の花 あざみの歌。
本日は四つの在宅訪問があった。
新たな方がお一人、何十年も前に診ていた方だった。いろいろな所でお世話になり、あらためて在宅で再会することが時にある。この方は昔を覚えておられ、こまやかな感じがそのままで、ほっとした。
以下は何年も通っているお宅の庭の実。午後の庭陰に灯した明かりのようだった。
キンカン。
我が家のキンカンはまだ木が幼く、毎年アゲハの幼虫に丁寧に食べられる。
食べられてもある程度大きくなると食害の割合が減り、ちゃんと実を付けるようになるらしい。
ああ、もうビワが黄色になっている。
梅雨のころの黄色の実は、青々した大きな葉ととても調和が良い。
いかにも南国の植物の印象を受ける。
伊藤久男のあざみの歌。
ラジオ歌謡で昭和24年(1945)8月8日から放送されたという。
昔々、知的な感じの人がこの歌を口ずさんだ時、この人はこんな歌も知っているのかと、驚いた。
知らなかったその歌を初めて耳にした私は、恵まれている人にもいろいろなことがあるんだ、と胸が詰まった。
風通うベンチでお茶の美術館。
6月が一番良い季節と書いてはみたものの、自信があるわけではない。
庭や風景をいいなあと思うと、たまたま6月が多かった、という程度のことでもあろう。
5月も非常に良い日はあるが、風が強かったり、すぐに崩れたりで、6月ほど安定感は無い。
開館して1週間が過ぎ、お客様でンチに座られる方をよくお見受けしている。
本日海からの風が田んぼへ吹き抜けるベンチに、着物の方が座られお抹茶を飲まれた。
- 仏像、社寺、二十三夜塔、庚申塔
- 樹下だより
- 齋藤三郎(陶齋)
- 倉石隆
- 小山作之助・夏は来ぬ
- 高齢者、昔話
- 医療・保健・福祉・新型コロナウイルス
- 花鳥・庭・生き物
- 空・海・気象
- 頸城野点景
- ほくほく線電車&乗り物
- 社会・政治・環境
- 明け暮れ 我が家 お出かけ
- 文化・美術・音楽・本・映画・スポーツ・テレビ
- 食・飲・茶・器
- 拙(歌、句、文)
- こども
- 館長の作品。
- ハリハリ漬け 今夕の食事。
- 荒天後の海岸 戦中生まれのさが カワラヒワの水浴び 初々しいモズ ハクガンの飛来。
- ラベンダーの雪囲い。
- 本日樹下美術館の後片付けの日 ラヴェルの名曲がポピュラーやジャズに。
- 本日2025年度の最終日。
- 今年最終日曜日,午後のひと時。
- 「お婆さんのようなお爺さん」ズボン編 悪天を予告する雲。
- 頂いた椿を挿し木してみた。
- 「お婆さんの様なお爺さん」とは もらい物のセーター。
- 昨日今日の寒波は無事に過ぎた。
- 今冬最強寒波が来る 向こう側の季節から「楝(あふち)の花、いとをかし」。
- 堀口すみれ子さんから届いた詩集「月あかり」。
- 午前柿崎、午後大池 念願のエナガはピンぼけの1枚。
- 再度柿崎の海岸を歩いた 海のチョウゲンボウ 田んぼのマガン 低カフェイン抹茶。
- 暖かな日の朝日池、のんびり過ごす水鳥たち。
- 美味しいイチジクお菓子など、大潟区のマルト歌代商店は特別。
- 樹下美術館の紅葉 再度の木村茶道美術館 唐椿(からつばき)という花。
- 週末の種々。
- 盆と正月が一緒に来たようなお招き。
- 今夕も北海道の幸 懐かしい写真。
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