花鳥・庭・生き物

 誕生日の追加 週末の鳥 2月とは。

2024年2月4日(日曜日)

2月1日が誕生日で、はや4日目です。自分の事をいつも老人とか高齢者と書くのはモヤモヤしますし、第一誕生日を記しながら何才と記さないのも失礼なようででもあります。それで恥ずかしさもあり以後何度も申しませんが、お陰様で82才になりました。

この先は、いくら先人の通った道といえ私にとっては全てが初体験(これまでもそうですが)。弱気を口にしたらキリがありませんので、出来れば年のことは知らぬ振りをしながら生活し、出来るだけブログも続けたいと考えています。

さて蝋梅に触れました1月24日には「冬本番のさ中」と記しました。それから10日、この週末は寒かったのですが日が伸び、かつ高くなるのが感じられ、外に出ると僅かながら春の気配を感じました。

このところ沢山飛来しているはずのハクガンに中々お目に掛かれません。
一昨日土曜日午後は柿崎、吉川、大潟、頸城の各区から三和まで観て回りましたが、主にコハクチョウとマガン、ヒシクイを見るだけでした。

頸城区で雁に混じって
10羽ほどいたハクガン。

上掲の場所に次々と雁が舞い降りたが期待したハクガンは一羽も現れなかった。一体何所にいるのやら。

上掲は道中の溜め池にいた
オオバンの家族の一部。

オオバンはカラス、カワウと並び黒い鳥の代表ではないでしょうか。僅かな尻尾とくちばしの上に白い額板という部分があるのが愛嬌です。枯れ草の下に生えているらしい若草を食べているようでした。

本日午後しばらく陽が射しました。

米山(上)と尾神岳。

久し振りのツグミ。
どこか人懐こい鳥。

鴨なんそばのネギは頂き物。
セリはお店のものという事です。

先ほど2019年から毎年2月のブログをざっと目を通してみました。
2月は日射しが強くなること、クリスマスローズが咲くこと、思わぬ雪が降ることなどがよく見られていました。
また2020年2月に、新潟県で初めてコロナ感染者が出たと記されていました。
先の事が全く理解できずあたふたと過ごした当時を懐かしく感じました。ただ5年目に入りましたが相変わらず集団的な発生は止んではいません。

この数年ハクガンを沢山見るのも2月でした。今期はこれまで最大の群が来ているようなので期待したいと思います。

いつしか今年の開館までもう少しとなり、毎年緊張する時期です。近いうちに今年の展示予定を掲載致しますのでどうか宜しくお願い申し上げます。

初めてのコウノトリ 若草の田にコハクチョウの群。

2024年1月31日(水曜日)

本日午後は特別養護老人ホームの回診。比較的皆さまが落ち着いていて早めに終わった。予想以上に良いお天気。田んぼへ鳥を探しに回った。

1月14日のねぐら入りを見て以来、ハクガンを目にしていない。数百羽という規模で来ているようだが、田の食事風景を見ることが出来ないままである。
大きな群で広がり、無心に田んぼで過ごすハクガンとその子らは迫力があろう。出会えないのは残念だ。

しかし本日、その代わりというのを二つ目にした。一つはコウノトリで、朝日池の付近で農道の先に思いも掛けず二羽が待っていた。初めてだったが、吉川区の橋爪さんのブログで度々見ていたのですぐに分かった。

一羽が飛び立った。
すだれのような翼の模様。

じっとしている。

残った一羽は餌を漁っている。

間もなく歩き出す。
赤い足が印象的。
標識の足環が見える。

躊躇無く車の先を横断。
ぬいぐるが歩いているよう。

コウノトリに出会う前、一様に草が生えた水田にコハクチョウの群がいた。普段水鳥を見るのは雪上か水上、あるいは雪の無い枯れ田が普通で、この田のように水が滲みた新鮮な草地で見るのは初めてのことだった。

牧場で飼われているうような
爽やかな眺め。

昨日は晴天、本日も静かでまあまあのお天気だった。見たいと願っていたコウノトリが突然行く手に現れ、草の水田に広がるコハクチョウの群も初めてだった。

寒波に咲く蝋梅。

2024年1月24日(水曜日)

西日本まで巻き込む今年最大の寒波が来ている。幸い当地の雪は10センチ程度で今のところは助かっている。が寒さは身にしみる。本日午後は特養の回診日、駐車場に車を置いて建物まで吹雪の中を走った。

冬の荒天は数分おきに青空になったり黒雲に被われたりする。

ところで昨年冬あるお宅から頂いた蝋梅の枝が誠によく香り、思いついて今年春ホームセンターにあった残り1本の蝋梅を購入し、診療所の庭に植えた。

購入時の苗。

植えると、土が良いこともあり活着し、早くも今年1月中ばに上品な匂いを漂わせて開花した。

一枝切って水仙と一緒に
玄関に生けてある。

この花が咲けば春が近いという訳ではなく、むしろ冬本番のさ中であることを示している。
それゆえ素性の強さに驚き、「雪国の人を励ます優しい花」という点で「春秋の花」とはちょっと違うと感じている。
(上掲文は翌日少し手を加えました。)

小春日和の鳥見物。

2024年1月14日(日曜日)

本日日中はきれいに晴れ風も無く穏やかな日曜日だった。午後お茶のあと鳥を観に出かけると言うと珍しく妻が自分も行くと言った。
一人なら気ままにあちこち出来るが、連れがいる場合飽きずにあちこち一緒出来るかいささか心配。

お目当ては白鳥とハクガンだが数カ所でコハクチョウに出会い、夕刻、朝日池のコハクチョウを見ながら粘っていると、暗がりの中ハクガンの群とおぼしき一群の着水を見た。

柿崎区で鳴きあわせる白鳥。

同じ場所の若鳥たち。

同じ場所付近の農道。
米山とわだちが美しい。

あちらこちらで塞の神の煙。
頸城野一帯がたなびきに囲まれていた。

暮れてきた妙高連山。
山裾が烟っているのは
一斉に行われた塞の神のせいか。

朝日池近く、水田の夕焼け。

白鳥が朝日池にねぐら入りしていた。
17時少し前。

暗くなって分かりにくいが、多分向こうに着水する白い鳥の群はハクガン。しばらく見なかったが大きな群が残っているらしい。17時15分ころ。

冬晴れの午後、大潟区、吉川区、柿崎区、頸城区を回った。風景と鳥に恵まれ同行の妻はちゃんと外を見て退屈しなかった模様。

申し訳けありません、正月旅行は倉敷、高松、玉島が残っています。次回どうか倉敷を載せさせてください。

びっしりの電線雀、変わった発信器を付けたコハクチョウ、突然現れたハクガンの大群。

2023年12月29日(金曜日)

昨日木曜日は仕事休みの日。午前から午後のいっとき、年賀状を仕上げ、手紙を1本書き、読書(海辺のカフカの再読開始)をしました。年賀状は以前医師会の仕事をしていた頃に350枚もあったのが減り続けて今年は180枚でした。

気持ち良く晴れた昨日、白鳥を探しに車を走らせました。目的地の前に気になった場所へ寄り道をしました。田んぼに4,50羽のコハクチョウの群が二つ見られました。
車を止めた所の電線に今どき珍しくビッシリ雀が並んでいました。長く数を減らし続ける雀がこんなにいるのは非常に珍しく、昔のようでありほっとしました。

ビッシリ並んだスズメ。
電線と田を往き来してました。

コハクチョウを撮りながらふと見たモニターの個体の首にバンドと変わった物体が付いている事が分かりました。足環なら分かりますが、カメラ?のようにも見えます。何でしょうか、初めて見ました。

 

 

イヤがっているようで
外そうとしている様子です。

バンドが回り、拡大すると
41という数字が書かれていました。

驚いた事にもう一羽、
同じ首輪をした個体がいました。

初めて見た機器に最初はカメラかと思いました。ふる里シベリア(ロシア)の機関による飛翔先や経路などの生態調査でしょうがカメラなら満一軍事目的かもと心配しました。
調べてみるとやはりロシアの調査機関がつけている太陽電池による位置情報の発信器らしいことが分かりました。

白鳥は首の発信器を嫌っているように見えました。調査研究とはいえ度を越えた過重な負荷が掛かっていないでしょうか。見ていて可哀想に思いました。

そうこうしていると、突然遠くから盛大な鳴き声とともに雁の群がやってきました。午後3時すぎですので朝日池に帰っても良い時刻ですが、大挙して反対のこちらに向かってきます。

大編隊を組んで高らかに鳴きながらやって来ます。通過するかと思われたのが、頭上で何度も旋回を始めました。

近くに来た雁は白く、ハクガンではありませんか。年明けてから、もしかしたら来ないかも、と思っていたのが突然現れたました。しかも私自身見たことが無いほど大きな群です。

翼の両端が黒く、とてもきれいです。

2回3回と頭上を旋回しながら降りて来る。

旋回するたびに一部が舞い降りる。
美しい花びらのようだ。

全てが降り、しばらく賑やかに
鳴き交わす。

落ち着くと餌を漁り始める。

今年生まれの若鳥が混じる。

首輪のコハクチョウと一緒に食餌。

ああまさか、まさか、予期せぬ鳥が予期せぬ時に、しかも大挙して目の前にやってきた。なんという幸運だろう、胸は高鳴りレンズから目を離すことが出来なかった。

本日はここでびっしりの電線雀、変わった首輪発信器をつけた二羽のコハクチョウ、予期せぬハクガンの大群に出会った。何か罰でも当たらなければ良いがと、用心しながら帰ってきた。

それにしてもハクガンは何時飛来したのだろう、ほかにも群は来ているのだろうか。

何十年も前、愛鳥家たちはたった一羽で飛来したハクガンに大騒ぎした。それが今日大きな群となって現れるまでなった。関係する国々の研究者の長い保護活動の成果にちがいない。

日本を、この地を忘れずに飛来することがとても嬉しい。

雪と白鳥たち。

2023年12月27日(水曜日)

12月21日から降った雪は人間の交通とともにコハクチョウたちにも影響を与えた。雪は地面ばかりでなく湖面にも積もる。そのため白鳥がねぐらとしている朝日池は1週間ほど雪に被われ水面を見る事が出来なかった。
こんな場合彼らは近隣に散らばり髙田のお掘、とくに南堀などへもねぐらを移す。南堀は関川からの水流があるらしくよほどでないと積雪しない。そのため2021年の豪雪時は相当数が移動し難を逃れていた。

本日の上越タイムスに南堀の白鳥が掲載された。写真の提供者は知人のHさんだった。毎年彼女は南堀の白鳥を楽しみにして観察されている。鳥は雪の状況によって朝日池を往き来するのか、掘を定住としているのか。いずれにしても住宅が近いお堀の白鳥は、より優雅に見える事だろう。

上越タイムスの白鳥。
とても良く撮れている。

さて本日午後は今年最後のA特養の回診。常に重篤な方あるいは問題を生じている人がいる。そのうちのお一人について医師会にお願いして胸部と腹部のX線撮影をしてもらった。医師会検査センターでは施設や在宅へポータブル撮影機を搬入して撮ってくれる。

回診の後、診療時間まで新柿線を走り白鳥を探した。柿崎に入った所にかなりの数の群がいた。一面の雪だった田んぼはこの所の雨と気温上昇でかなり融雪しているので白鳥には食餌しやすくなっていることだろう。

雪の田で白鳥を見るのは久し振り。

この群は灰色の若鳥が少なく、
群が雪のように見える。

群の端っこにいた二羽の若鳥。
灰色なりに優雅だ。

夕刻には医師会から撮影されたX線写真のディスクが届き、心配した所見は無く胸を撫で下ろした。

以下拙夕食料理です。

マカロニグラタン

 春菊とタコのサラダ。

 頂き物で、ご自作のクリキントン。
この方の料理とお菓子は抜群。

初雪となって 今日の冬鳥。

2023年12月19日(火曜日)

昨日髙田で6㎝の初雪、当地域にもちょっぴり降った。アラレならすでに何度も降っているが「雪」だったことが大事で、これで冬になったと知らさせる。
美術館周辺の雪は昼には跡形も無く消えてしまい、冬将軍が覗き見をした程度だった。

以下写真は頸城区下柳町付近の白鳥とマガンです。

白鳥の群は大きくはなかったが
マガンは数多くいた。

私の狭い観察範囲では賓客ハクガンの姿はまだ無い。例年積雪してからやって来ていたが、そろそろ現れるのだろうか。

この先明後日から相当の寒波に見舞われ、10年に一度レベルという予報があった。当地は少ない方だがドカ雪は別。およそ三ヶ月間、上越地方の生活に雪は深く関わってくる。ハクガンはまだか、などと言ってると笑われかねない。

よく晴れた金曜日。 

2023年12月8日(金曜日)

昨日とは打って変わりよく晴れた金曜日。上越市髙田で最高気温16,2度を記録した。

白鳥を見ているとほくほく線の電車が上ってきた。
先日の強風下でのろのろ走っていたのが本日は軽快に通過した。
それにしてもあれだけいた白鳥がこの所数を減らしているように思われる。沢山いた鳥たちはここを中継地としてさらに北陸や山陰へと渡っていったのか。今後遅れた一群が沢山飛来するだろうか、そしてハクガンは来るのだろうか。

近隣の用水池。

路傍のサザンカ。

樹下美術館では本日ススキやホトトギスなどの枯れた軸を切り詰めた。

足許に枯葉を抱えたクリスマスローズ。
今年は葉をつけたまま越冬させてみる。

以下はダイアナクラールのピアノ弾き語り「On The Sunny Side of The Street(明るい表通りで)」です。


ダイアナ・クラール
「On The Sunny Side of The Street」

“重いコートを脱いで明るい表通りを歩こう”、“わずか1セントでもロックフェラーのような大金持ちの気分になって”などと歌われる。かって5,60年前にはルイ・アームストロングのしゃがれ声とトランペット演奏のこの曲を多くの人が知っていた。

有り難い事に明日日中も晴れるという。

気持ち良く晴れた日曜日 賢治のこころの本の一節 エナガとコハクチョウ 

2023年11月26日(日曜日)

昨日の悪天候とは打って変わりよく晴れた日曜日。昨日の仕事終了時、コロナワクチンが1本残っていた。これどうしたの、とスタッフに聞くと、先生のですという。
私の場合、全てのコロナワクチン接種は熱は出ず倦怠感もほとんどないが接種部位の痛みが数週間続く。
昼近くに打ち昨夕から始まった左上腕の痛みで寝る向きを決めるのに苦労した。

本日昼少し前に美術館へ出てると寒かったが風は無く良く陽が射していた。スタッフにサラダの大盛りを作ってもらい田んぼのベンチで朝昼兼用のサンドイッチと果物を食べた。

厨房にあったお客様用の軽食。
とても美味しそうだ。

私の食事と読んだ本「宮沢賢治のこころ」。司修(つかさおさむ)さんの章「詩は童話、童話は詩」を読んだ。司さんの本は時空が多様に変化するが、脈絡が丁寧なのでほかの人の章より興味深くまた読みやすい。

賢治が妹とし子の臨終を詠んだ「永訣の朝(抄)」は胸が潰れる思いがする。これまで多くの人を看取ったり経過を看たので臨終の切実は分かる。

永訣の朝(抄)で、とし子は喘ぎながら「あめゆじゆとてちてけんじゃ」と何度か言う。あめゆじは雨雪(雨雪→みぞれ?)ではないかと思ったが(後段にそう説明もあった)、「とてちてけんじや」」は見当が付かなかった。
司氏の説明に「取ってきてくれますか」とあった。とし子は外に降るみぞれを取ってきてと喘ぎながら頼んでいるのだ。額にあてたいのか、あるいは食べたいと言ったのかもしれない。

病気は恐ろしいもので、しばしば病に苦しむ人を容赦なく高熱が襲う。熱は面倒だが一方で「うなされる」「意識朦朧となる」などの現象が生じ、臨終では通常耐えられない苦しみを緩和しているように見えることがある。

多くの看取りからもう一つ、高熱は臨終において体力の消耗を早め、結果として苦しみを短縮する働きがみられることもあった。

そんな訳で熱など好ましからざる事象は因果関係はともかく、ある場合においては苦しみの緩和や短縮に働くことがあるというのも不思議なことだ。

ちなみに賢治はとし子が息を引き取ると押し入れに頭を突っ込んで号泣したそうです、と書かれていた。ちなみに私は父の時も母の時も、辺り構わず恥ずかしいくらい泣いた。

食事と本の後、腕は痛かったが隣の空き地でゴルフボールを打ち、後に大池いこいの森へ向かった。

あわよくばエナガがきてくれればと待ったが中々現れない。待ちくたびれて少し移動すると、チーチー、シーシーとあたりに声がしてシジュウカラと一緒に何羽も現れた。

パッパッと素早く動くのでカメラはなかなか間に合わない。
何とか数枚は撮れたので美術館に戻りハーブ茶を飲みながらモニタを見た。すると私のメラを見たある男性に話し掛けられた。
その人は風景は雲が大事ですね、エナガですかシジュウカラと仲良しですね、などと本当に良いことを仰り、ひとときご一緒した。

頃合いを見て朝日池へ。しょっちゅう通っているので恥ずかしいが、短い期間しかないので通うほかない。

カメラの時刻で午後4:22

午後4時59分、池の東方向
池は喜びの声でいっぱいになる。

いつか動画にして鳴き声もつけてお出ししてみたい。

「生誕140年 小林古径の世界 」 朝日池、コハクチョウのねぐら入り。

2023年11月18日(土曜日)

上越市立小林古径記念美術館で10月21日から始まっている「生誕140年 小林古径の世界」は明日で終わる。本日出かけたところ5章に分けられた一級品揃いの充実した内容で来館者も多く高揚した気持で回った。

お忙しい笹川副館長さんがほぼ一緒して下さり繊細かつ多様な線、空間と構成など日本画の、なかんずく古径のエッセンスに触れることが出来有り難かった。

展覧会図録を買い忘れたので明日再訪し全国主要な美術館の収蔵作品を網羅した貴重な展覧会をもう一度脳裡に収めたい。

古径記念美術館への往路、稲田橋を見る。つかの間の晴れ間、強風に洗われる空の色と雲が良かった。

入場券

美術館を出ると晩秋の外堀と南葉山。

まだ明るかったので地元大潟区の朝日池へねぐら入りする白鳥を見に寄った。

 

 

 

湖面はせいぜい15~20分で真っ暗になる。何とか写せるのはISO感度のおかげ。

朝日池の白鳥はさらに数を増しているように見受けられた。

本日西日本は当地以上の厳しい寒さに見舞われたようで広島市などの降雪風景がニュースで報じられた。今冬は暖冬、厳冬どちらだろう?

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