花鳥・庭・生き物
83才になりました。
この週末は私の83才の誕生日と節分でした。それまでブログを5日も空けていました。特別忙しかったわけではありませんが、今月23日の作之助講に向けたスライド作りのほか一件の看取りが加わり、いつしか過ぎたという次第です。
便りの無いのは良い便り“No News is Good News”ということで勘弁して下さい。
さてその昨日2月1日、講演予定のスライドを修正し、娘が持参したケーキを食べ、鳥を観に出かけ、樹下美術館の庭を見ました。
冷たい田んぼでこともあろうにハクセキレイが水浴びをしていました。
気の早いクリスマスローズが花を付けていました。この花が咲くと冬休みものんびりしていられなくなります。
美術館の金柑。
仕事場のと合わせて60ヶ
ほど甘いのが採れました。
動きが少なくなる冬に豆まき。運動不足の重い腰を上げさせる昔の人の知恵でもあったのでしょうか。豆まきは実に良いタイミングです。
ここから83年、往時の奉天満鉄病院。
父が勤務していましたので
ここで生まれたようです。
1946年2月から3月にかけて満州を引き揚げましたが、資財をすべて没収された父は事前に大事なライカを売り、世話になった中国の職員たちと食事をして別れたと聞きました。
70才代半ばころ、自分は83になったら仕事は限界だろう、と考えていました。しかしその時が来てみますとさほどの不自由も無く、もう少し頑張れそうです。
今年も医療と美術館の継続ほか講演やお茶席などの予定があり、ゴルフも出来るようで、これら全ては皆さまのお陰です。
どうか今後も宜しくお願い申し上げます。
2月23日の小山作之助生誕160周年記念催事の仕度 夕刻は朝日池へ。
よく陽が射して穏やかだった本日日曜日。主に来月23日の拙講演のためのスライド12枚を作り系図1枚の下書きをしました。
講演は小山作之助生誕160周年記念の最終催事の記念講演で、作之助の系譜、特に没後の話をさせてもらう予定です。
上越市と大潟区においては作之助の顕彰事業として10周年ごとのメモリアル行事や毎年の「卯の花音楽祭」が行われています。しかしながら作之助亡きあとの末裔、特に音楽に関する系譜が話題になることは殆どありませんでした。
小山家の方々は東京と関東に移られて久しく、当地との交流がほとんど絶えた現在それらについて知る手立てが失われつつあります。そこで母方の当方で知り得た範囲でお話しさせて頂くことになったというわけです。
作之助には四人のお孫さんがおられ、長女の翠さんは高等学校の音楽教師とピアノ教師に、次女香織さんの長女幸子さんは幼年から音楽教育を受け、優れたバイオリニストになられました。
幸子さんは国立音楽大学卒業後オーストリアに渡り自身の音楽を大きく花開かれておられるまさにその時、若くして亡くなられます。彼女の没後ご主人は高名な指揮者兼バイオリニストに、幼かった遺児ヨナスさんはオーストリア屈指のホルン奏者など実は作之助の「音楽の系譜」は国外で伝わっていました。
これらの情報の詳細は幸子さんの同窓で先輩の作編曲家、指揮者、音楽プロデューサの中島良史氏から、ふとしたご縁でもたらされました。
※良史氏と幸子さんは同姓ですが血縁者でありません。
当日は中島氏から一昨年春に届けられた幸子さんの日本における演奏旅行で録音されたレコードアルバムの一部を掛けるつもりです。
会場は大潟区のコミュニティ-プラザで当日午後1時30分からの予定です。
どうかお暇をみてご来場いただければ有り難く存じます。
本日午後妻は美術館と家の整理を行い、夕刻一緒にハクガンを見に行きました。見ると言っても田では簡単ではないため、少なくとも朝日池でねぐら入りくらいは見ようと出かけました。
目星を付けた4,5カ所の田んぼにハクガンの姿は無く、朝日池へ向かいました。
池に近づくと遠くから雁の群がやってきた。
幸運にもハクガンでした。
全群高らかに鳴きながらやって来て、
着水するなり急に静かになるのを
妻は不思議がっていた。
確かに空であれだけ鳴いたのに、、。不自由な水上で猛禽に居場所を知られるのを警戒するのかも知れません。但し普段新たな群が下りる場合、水上と空で盛んに鳴き合います。
2月23日のイベント
・会場と時間:大潟コミュニティプラザ 13:30~
・後藤丹 上越教育大学名誉教授による小山作之助に関する楽曲の解説講演。
・ゲストによる演奏会 などが開催されます。
・お申し込み、お問い合わせ ☎025 534 4367(大潟区公民館)
楽しい記念日になろうと存じますのでお暇を見てお寄り下さい。
近々詳細が告げられますので再度当欄でもお知らせ致します。
ああ近くに居たかった 鮎の甘露煮と百人一首最中。
本日日曜日も穏やかに晴れた。午後、庭に使う用土を買いにホームセンターへ出かけた。昨年秋から庭全体に肥料入り用土を蒔いているがまだまだ足りない。
本日芝生の目土3袋、花の培養土8袋を求めた。それぞれ小さめの14L袋11個を台車に積んだ。台車は一杯いっぱいになった。支払い後車まで運ぶ途中、溝のようなヘコみでガタンと音がして台車が前にひっくり返った。台車を起こしたところで遠くからスタッフが走って来て、車に載せるまで手伝ってくれた。
さて連日の鳥(ハクガン)です。今日はホームセンターへ向かうのに田を見ながら走った。午後2時半過ぎた頃、高く飛ぶ雁の大きな群を見た。双眼鏡を覗くと大半がハクガンだった。
車の向きを変えて群を追ってみた。雁の方向は朝日池で、車の私はあちこちの道をジグザグに走らざるを得ない。車が池に近づく頃、群は池の西端、米山に向かって手前の狭い部分を旋回していた。低く何度も回る。おそらく近づく前に下りてしまうだろうと考え遠くから望遠で撮った。
遠くからだったが以下の写真が撮れた。
ああ羨まし、大きな群だった。せっかく舞ってくれているのに私は遠くから、しかも遅れて撮らざるを得なかった。普段のねぐら入りは17時前後であり、明るいこの時刻に現れるのは滅多に無い。池のふちにおられた方達は何と幸せなことだったろう。
因みに群の近くに居たのは大抵地元の人か撮影をしない観察者さんだ。一方普段三脚に大望遠レンズで撮る遠来のマニアさんたちはやや遠く東の方で構えている。車の数は数十台はあった。今日ばかりはここで待っていた人達が大変な幸運を掴んだと言える。
さて昨夕は京都、滋賀旅行でお世話になったAさんご夫妻から届けられた見事な鮎の甘露煮を食べ、本日は百人一首歌留多の最中を頂いた。
皺一つ無い見事な子持鮎。
美味しくてほっぺたが落ちそうだった。
百人一首の札が上下2枚の皮となって一包みされている。それにさお状になった甘い餅が入った小豆あんを切って挟む。
高校時代、一時家で百人一首が流行り、母に習って「むすめふさほせ」などを覚えて楽しんだ。このたびお菓子といえど札通りの図案はとても懐かしかった。
本日はせっかく紫式部の「め」で最中を作ったのに撮る前にバクリと食べてしまった。歌は「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」だった。幼なじみとの短い出会いの名残惜しさを雲隠れする月にたとえた歌だった。しかし私の式部最中(もなか)は巡り会うなり即お別れだった。
そこで二つめの河原左大臣(かわらのさだいじん)「陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに」」を作って食べた。
「しのぶもぢずり」は福島県信夫地方の染めによる衣のことらしい。“もじずりのように乱れた私の心はあなたのせいです”と歌っている。
その昔、「しのぶもぢずり」の意味など全く分からずに遊んでいた。しかし意味不明の変わった言葉でも、かえって頭にこびりつい長く忘れずにいることがあるんだと思った。
※河原左大臣は嵯峨天皇の皇子だった人。
美味しい鮎、楽しい最中、京・近江の文化を有り難うございました。
本日土曜日、晴れて温かくても「今のところ」を忘れずに 本日の海と庭。
2024年は秋なかばまで暑さが長く続いた。その漠然とした反動で冬は平野部も大雪ではないかと皆で怖れた。事実何度か寒波が来てその都度大雪、警報級と予報された。しか当地の雪は多いときで15㎝は積もったかという具合、現在道路や田畑に雪は見られず小雪あるいは無雪に過ぎている。
この話題には「今のところ」を頭に付ける事が必要で、軽々に断定し小雪などと言うと、天からバチが当たることを心配する。つまりこの先あるかもしれないドカ雪のお返しが恐ろしいのだ。
だから軽々に小雪などと言った後でドカ雪にでもなったなら、そのせい(責任)ということにもなりかねないので、晴れ間が続く時でも「今のところ」を忘れないようにし、また出来るだけ控えめに有り難みを口にするのが礼儀という雰囲気が当地にはある。
そんなこの頃本日も晴天だった。季節を問わず沿岸で育った者は海へ足が向く。
午後の柿崎海岸は久し振りだった。長いうねりはあったが青々として気持が良い眺めだった。
2009年の大河ドラマ「天と地と」のロケ場所。
直江兼続とお船が馬に乗り砂浜を疾走した。
近隣の皆さんは上掲の石段で撮影を見学。
当時よりも砂浜は狭くなっているのでは。
海岸にいた小さな猛禽モズ。
いつも一羽、寂しくないのだろうか。
海の後は新柿線を走りハクガンや白鳥を探しながら美術館へ。不思議なことに途中一羽も見なかった。
美術館に寄り雪が消えかかるカフェの前でゴルフボールを打ちアプローチを練習した。
この場所も今春肥料を撒く予定があり、苔を処理しないと肥料が効かないとを考えて苔を削いだ。もともと砂丘地のためどう見ても地味が痩せている。
貧乏性なのだろう、晴れると何かせずにはいられない。明日も終日晴れの予報、日中は10℃と出ている。
晴天だった日の夕刻、ハクガンは雪降るようにねぐらへと入った。
本日木曜、定期の休診日。午前の雨は昼過ぎに上がり次第に晴れた。
鳥たちを探したが出たのが遅くさほどの成果はなかった。
田んぼと電線を往き来する雀。
厳冬の合間に一息つく風だった。
所用の時間まで田へと車を走らせハクガンを探した。しかるに目星を付けたいずれの場所にも姿は無かった。晴天の日は思った以上遠くへ出かけているのかもしれない。時間もなく探すのは無理と判断した。
用事を済ますと夕暮れ迫る時間になっていた。ねぐら入りする朝日池なら出会えだろうと寄ってみた。
降りて来た群にハクガンの一団。
やや遠くのワンド入り口に着水した。
5分ほどしてさらに別の群が帰還した。
雁の鳴き声は一種金属的な響きがある。一日を無事に終えた歓喜の鳴き声が空いっぱいに響き渡った。
見上げる空では黒い影としてマガンやヒシクイと同じように映るハクガン。しかし一旦湖面に下りてくると夕闇の中で白く浮かび上がる。
スノーギース(雪雁)と言われる如く着水までの短い時間、彼らは暗闇の中で雪降るように下りた。
日中何処にいるのか皆目見当が付かなかったガンの群。注目しているハクガンは思った以上に数を増やしているようだ。今夕見た限りではすでに数百羽という規模になっているのでは。
今後どんな場所でどれほどの群と出会えるか楽しみだ。現在水田に殆ど雪は無く鳥たちには過ごしやすく経過しているが、お天気にはこの先もそこそこでお願いしたい。
小春日和のハクガン 冬の降水雲?
今どき大雪でも良い時期なのに明るく晴れて温かかった成人の日の祝日。
午後再度のハクガン探索に出たが昨日空っぽだった場所に本日は沢山いた。気持よい空の下、すでに十分食べたのかみなくつろいでいる風だった。
くつろぐハクガンの回りに
マガンあるいヒシクイがいる。
マガン、ヒシクイの方が警戒心が強そう。
陽を浴びて気持ち良さそう。
コハクチョウは県道脇の狭い所にいた。
マガンやハクガンに遠慮しているのか。
鳥を見た足でジョーシンへ行きPCのキーボードを新調しL版の写真プリント紙を買った。キーボードは、一カ所キーが剥がれてしまいボンドでくっつけていたが再三剥がれてダメになっていた。それにサイズが小さくて私には不向きだったため新たに求めた次第。サイズが大きめで打ちやすくなった。
帰路、行く手遠くに白い雲が幕でも降ろしたように見えていた。昨日見た雲と同じ現象ではないかと考えられる。
部分的に降水(冬なのでミゾレや雪)しているところへ陽が射しているのではと想像された。だがおかしいことに、それらを降らせる上部にあるはずの大きな雲が無いのが解せなかった。
地上まで届いている明るい雲。
そこではミゾレか雪が降っているのだろう。
雲の向こう側では暗く見えているはず。
今度時間があったら雲の所まで行って現象を確かめたい。
1月のブログは本日まで13日連続投稿になってしまいました。明日特別なことが無ければお休み予定にさせてください。
ところで昨日の最後に、本日のお天気は崩れると書きましたが、見事に外れました。予報はそうだったのですが、難しいものですね。
●冬期休館して間もなく一ヶ月が経ちます。3月15日の開館までふた月、その前の2月23日(日)には小山作之助生誕160周年行事があり、大潟コミュニティプラザで私の拙い講演予定です。そろそろスライドやレコードなどを準備しなくてはなりませんし、運営とさらに具体的な話もしなければ。
昨日、今日の鳥と空。
もう年だというのに今年になってブログを毎日更新していることになりました。これまで三日、四日と空けることがあったのにどうしたことか自分でも分かりません。肝心な内容の良し悪しは皆さまにお任せするほか無いことも情け無く思います。
年末年始の旅行を長々と書いたことがアクセルになったのでしょうか。年を取って記事がいたずらに長くなる傾向があり気を付けなければと思っています。
さて本日は11日、12日の土日に見た鳥と空です。
実は昨日午後、何となく気配のようなものを感じて目星を付けていた場所でついに今期の初ハクガンに出会いました。やはりこの寒波でとうとうやって来たのです。
この日まだ朝日池には遠方からのウオッチャーの姿がありませんでしたので、飛来早々に見たのかもしれません。
ハクガンを花に例えれば“黒い斑入りの白い花“ということになります。このような花は想像出来ますが実際あるならとても珍重な事でしょう。それが雁にみられるのですから、この鳥が如何に珍しがられ、皆が首を長くして待っているかが分かります。
昨日は数十羽でしが。今後次々にやって来て壮大な群を見られればと期待しています(出来れば300~500羽も)。
以下は昨日の頸城区の空です。
そして本日日曜日の空は晴れ、風も無く穏やかなお天気になりました。
午前中は溜まっていた書類を書き午後からまた田へ行きました。水鳥の観察に関して言えば私は水上でプカプカしているのを見るよりも田んぼで食餌をしたりまどろんだり、移動や飛ぶのを見て撮る方が好きです。
昨日と同じ場所にハクガンの姿はありませんでしたが以下の鳥を見ました。
タカは何種もいますがお互いよく似ていてるので名は詳しく分かりません。しかしこの時期、鳥たちの場所にしばしば現れます。野鳥の捕食者ですが、本日は二羽のカラスに追われて逃げまわっているのを見ました。本気を出せばカラスくらいやっつけるのですが、遊んでいたのでしょうか。
小さい捕食者モズ。私はこの鳥の姿が好きです。昨年秋から鳴き声だけは聴いていましたが初めて撮りました。宮本武蔵の絵「百舌(もず)」のように静かでした。
場所を変えるとハクガンは他の雁の群とともに新柿線の吉川区の空を旋回していました。地上に下りることなく飛ぶだけで、ついに遠くへと去って行きました。タカに突っ込まれたのでしょうか、100羽近くの群でした。現在一帯に何羽くらい来ているのでしょう。
晴れて寒い日は空気が澄んで遠くの山が良く見える。
本日は佐渡島がきれいに見えました。望遠で撮るとよりはっきり見えます。右の端、雪に覆われ一段と高いのはどんでん山でしょうか。
今日は晴れて良かった。明日の空は早くも崩れるようです。
本日の朝日池には新潟ほか遠方の三重や大阪など他府県を交えたウオッチャーさんの車が見られました。
本日もな長くなりました。
本日の冬鳥 彼らの幸福とは。
厳しい寒波が来ている。終日強風が吹き荒れたが雪はさほど降らず美術館や仕事場の積雪は5センチ程度のままだ。だが今夜から明日一日は相当に降ると予報されている。
ところで待ち焦がれているハクガンは何時飛来するのだろう。昨日外来で鳥に詳しい方とお話したところ北の飛来地(八郎潟)の積雪次第であり、この度の寒波によってそろそろやってくるのではないか、と聞いた。
それで本日はまだかとばかりホッカイロを幾つも付けていつも見に行く所を回ってみた。私が観察できるのは頸城平野のわずかな一角だが、残念ながら目にすることはなかった。
以下はこの日のアトリと僅かの雁です。
季節風を防げる高台の下の田には色々な野鳥がやってくる。本日はアトリの群が跳び回っていた。かってアトリの非常に大きな群を何度か観たことがあるが、目にしたのはそれらの何分の1、まあまあの群だった。
雪まじりの強風の中あっちへ行ったりこっちへ来たり。田に下りたと思うとすぐ飛び立つ。飛び回るのは良いがちゃんと食餌が出来ているのか心配になる。忙しく移動するのはタカなどの捕食者から逃れるためのようだが、それにしてもである。
群が近づいて来た時の写真。
よく雀が混じっているが、
本日の写真からはアトリ一色だった。
いっとき吹雪のなかのガン。
ヒシクイかマガンか判然としない。
春爛漫の季節とは真反対の冷たく荒れる日の冬鳥を見ていると、こんな過酷な環境を選ぶ鳥たちの幸福とは何だろうと思ってしまう。しかもようやく春の訪れが近づく頃には、もうこ居られないとばかり北へ飛び立つのだから。
多分彼らが帰る北国の大地には淡い春の陽光と柔らかな若草が待っていて、気に入った伴侶とともに抱卵し子育てをするのだろう。そこにおける秋までが最も幸せな時間だと想像できる。それに対して今どきの当地は、凍り付くふる里を避けるための避寒地であり、彼らの野性からすればこの程度の気象なら何とも思わないのかもしれない。
時には翼へのあこがれはあるが、私には渡りなど絶対に無理で、せいぜい吹雪を耐える彼らを見てはその身を案じることしか出来ない。
七草粥に大根のバター煮 蝋梅。
本日1月7日は強風に見舞われたが暖かかったため、平地の雪は殆ど消えてしまった。
今日は七草がゆの夕食。珍しく妻の方から撮ってみたらと言う。そんな時に限って上手く撮れないのですが載せました。
昨年植えた仕事場の蝋梅がけなげに黄色の蕾と花を付けていました。一枝とって玄関に飾るといい匂いが漂っています。午後の往診で寄ったいつものお宅の庭でも良く香っていました。うちの蝋梅はこのお宅のを真似て植えた次第です。
荒れる寒い時候に咲く蝋梅。しかも長く咲くので感心します。
ブログのヘッダーも蝋梅に替えました。
旅行の最終日、延暦寺は次回にさせてください。夜になってザーザーと雨が吹きつけ始めました。次の寒波が近くで待っているらしく、冬本番はまだ先です。
本日1月4日、最近の雪模様、コハクチョウなど。
新年になって続けていた京都、滋賀の旅日記。本日はお休みさせて頂きこの数日の雪などを掲載させて頂きました。
1月1日夕刻、関西から帰った上越妙高駅の駐車場に心配した雪は無く、そのまますっと帰ることが出来幸運でした。
3日になって午後からいっとき静かに降り始め、一度止みましたが夜から再び降り今朝まで20㎝ほど積雪しました。
3日午後の美術館横の草地です。
いっときシンシンと降りました。
ブログのヘッダー(表紙)は
この時の美術館です。
同じ日近隣の水田にいた
コハクチョウの若鳥です。
同じ動作をすると可愛いですね。
明日5日日曜日で長い正月休みが終わります。明日からふたたび旅の残り12月30日の大津、坂本、31日湖北、近江八幡、1月1日比叡山延暦寺を掲載していきたいと考えています。思えば贅沢な旅をしたと、あらためて振り返っています。
今のところ気温は下がり、廊下では吐く息が白くなりますが風や雪は止み静かな夜です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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