ようやく訪ねた別所温泉 その2 最後は「無言館」。

2023年1月5日(木曜日)

一泊二日の別所温泉行き、昨日に続き本日2日目を記載させて下さい。

訪ねる先は主に寺院ですが、ご本尊は軽々に拝む事が叶いません。それぞれ個性的な寺院の外観や趣き、境内や道すがらの石塔、あたりの景観をなどを楽しみに回りました。

調べてみると塩田平は見所が多そうだった。6カ所の社寺と美術館「無言館」を回る行程で午前9時半にタクシーさんに来てもらった。

泊まった「中松屋」さんのお風呂と食事が良く、女将さんの愛想は最高とは家内ともどもの感想。

行く先は運転手さんの意見も聞きながら決めた。また私達の好みを知って、途中新たに寄ってもらった所もあった。

最初の訪問は北へ峠を越え、お隣りの青木村「大法寺」。

紅白の幕が晴れがましい大法寺本堂。大勢で竹灯りを片付けているところでした。

 

国宝三重塔は美しく、“見返りの塔”と呼ばれている。遠い時代から声を掛けられている感じ。村が国宝を有しているとは。

再び峠を戻り上田市へ。

とある三叉路の庚申塔。
とても強く彫ってある。

別所駅を通過。丸い窓があるかっての電車が屋外展示されている。

 

上田市に戻って満願寺。庫裏の窓が花頭。

駐車場脇の多数の石仏の中の一体。風化が進み馬頭観音かもと迷ったが上部の左右に日月の彫りがかろうじて認められる庚申塔だった。

十王仏。3回忌まで死者を裁く王たち。死者の衣服をはぎ取り重量から悪行を裁く脱衣婆(だつえば)や35日目に行く先を裁く閻魔大王などが居並ぶ。
行いとともに厳重に舌を調べられ何を話したかは善悪の重要な判断材料にされる。このような場面では、子どもの頃に聴かされてぞっとした事が思い出される。

信州の竹林の多くは孟宗竹ではなく「破竹」だという。孟宗竹より細く背丈も低い。随所の青々とした破竹は冬を若々しく彩っていた。

三叉路に二十三夜塔。

 

運転手さんに勧められた
中禅寺。

 

 

堂々とした藁葺き屋根の薬師堂および薬師如来像と両腕が無くなった神将はともに国の重要文化財に指定されている。

 

仏像塔と文字塔、
二通りの庚申塔が並ぶ。

 

龍光院本堂。

おおらかな屋根の棟にある三鱗紋は北条氏の家紋。塩田北条氏は当地の有力な武将。当寺で出される精進料理は好評だという。

この辺りではゴツゴツとして妙義山を思わせる独鈷山(とっこうさん)が常に間近に見える。

さて最後の寺院は前山寺(ぜんさんじ)。

お城を思わせる石垣と塀を巡らせている。

重厚な茅葺き屋根と唐破風向拝(からはふこうはい)が印象的。

運転手さんから、向拝の下に「水」の文字があると聴いた。バックライトを薄めて見ると見える。かって訪ねた糸魚川市の早川谷地区の民家の棟にも「水」が印されていた。火事などの厄除けとされるようだ。

未完成の完成と呼ばれる丹精な塔は国の重要文化財。

本日の塩田巡りは寺院を終えて念願の美術館「無言館」となった。冬木立の頂に蕭然と建つシンメトリックな館は、信州の冬を裸で引き受け歴然と佇んでいた。

まさに花開こうとする直前に招集と戦没により道閉ざされる若き芸術家(画学生)たち。ふりかかる残酷な戦争の犠牲を前に、必死に描かれた作品からは美への最後の執念が伺われ胸に迫る。

どんな芸術家も何時か訪れる死を根底に力を振るう。
だがここの作者の死はあまりに早く不当で、それはまた遍く不条理な戦争の断面そのものにほかならない。

よくも集まった作品が並ぶ館内は、意思と希望が死とともに混然一体となった異次元の世界であり、それは他では決して得られない明らかな引力を放っていると実感した。

何かで迷ったら、無為な忙殺を感じたら、ふとした時にまた来てみようと思った。

以上非常に沢山載せてしまいました。
見所満載の塩田平。
昨夜は女将さんに、ここは信州の文化と心の中心地ではないか、と言った。本家「海の鎌倉」に並ぶ「山の鎌倉」といっても過言ではないかもしれない。

庚申塔や二十三夜塔を見つけると、運転手さんに「止めて!」と言って“普段あまり人が来ないような所”も回った。庶民のささやかな信仰と娯楽。昔の人が生きた証しとして残したこれら石塔に出会うのは小さな旅の楽しみです。

回った寺院の凍った石段で転ばなかったのは幸運でした。
4時間半の行程、何かと手間取る昼食を摂らずに回り、お腹を空かして夕げに向かう。このような観光スタイルは私達の習いになりました。

帰りの新幹線まで駅直近のタリーズコーヒーで一服した。

初詣で混雑する昭島足島神社にも短時間寄りました。

ようやく訪ねた別所温泉 その1。

2023年1月4日(水曜日)

かって地元では男性の数え42才の厄年に、同年が集まって別所温泉の北向観音を参る習慣があった。それで別所温泉は割合馴染みある所だった。

別所を知らない私がその地に興味を持ったのは写真で見た安楽寺の八角三重の塔の美しさからだった。調べてみると上田鉄道別所線沿線の平地・塩田平は「信州の鎌倉」と呼ばれ、鎌倉時代を創建とするなど古い寺院が多くあることも知った。
念願の別所行きは、年末に複数の看取りがあり一時危ぶまれたもののなんとか叶ってほっとした。

以下皆さまよく御存知こと思いますが訪ねた先を順に掲載致しました。

昨日3日、上越妙高駅の駐車場。9時28分発はくたかに乗車した。3日、4日の当地は雪、上田は晴れの予報。

 

雪国から明るい信州へ。別所線は初詣もあり大勢のお客さんで賑やか。

宿のチェックインまで付近の寺院に足を運んだ。

安楽寺への道に石材屋さん。長野県は高遠石工など石材職人が有名。この度は庚申塔や二十三夜塔を見る楽しみもあったため、石材店を目にするのに幸先の良さを覚えた。

坂道を行く初詣の人達。

 

安楽寺本堂。

 

庫裏入り口に飾られた見事な紅梅の鉢。扁額は曹洞宗の寺らしく「正法眼蔵」

 

ああ美しや国宝八角三重の塔。最下段の裳階(もこし)と二層の屋根は縁にだけにうっすらと雪がつもっていた。

 

こんなに品良く雪が
積もるなんて感動的。

経蔵側壁の小さな花頭窓。
小さな幸せ。

続いて訪ねた常楽寺。

壮大な茅葺き屋根と
見事な唐破風向拝(からはふこうはい)。

 

裏手(北側)だけうっすらと雪が。

 

佇む青面金剛像の庚申塔。
目を止める人はまずいない。

楽寺参道にこれまたひっそり?と守り抜かかれる庚申塔にも繋がる猿田彦大神の石塔。目を止める人はますますいない。

 

寒い寺参りの帰路、巡り会ったカフェで紅茶とシフォンケーキ。果物と温かいスコーンが付いた。

 

最後に寄った北向観音の賑わい。韓国で起きた事故を避けるためか、一定間隔を区切って進んでいく(この先混雑のため撮影を省略)。

 

チェックインの時間となり宿へ。

良い匂い良い湯加減の部屋湯。

短い午睡の後夕食。
食べ終えた食卓でした。

山国のせいか食事はコレステロールは少なめ、薄味で健康的そして美味しかった。早起きと多くの坂道、石段それに良い湯のお陰もあり早々と寝付いた。

次は翌日1月4日を書かせて下さい。

終日描いてちょっぴり進捗。

2023年1月2日(月曜日)

正月2日、相変わらず風雨の日。
一件のコロナの電話を受けた以外終日外出もせず絵を描いた。花などの彩色は細い筆でチマチマと描くので、6時間行い6枚進んだだけ。

水彩でやっていた時もこの程度の進捗なので特にイライラもせず、描いた絵の具をあっちへやったりこっちへ戻したり、ぼかしたり、消したり。絵を描くというより奇妙な工芸を行っている感じ。

キャンバス、筆、パレットみな小さい。

花、がく、枝、しべ、などを描き込んだ。この先葉に青みを付け陰影を強調し、枝を強化し、しべを描き込み、接点と接線など細部に筆を入れ、最後にバックに取りかかる予定です。

実は椿だけで
こんなにあるのです。

拙写真は6月15日から、絵画は7月半ばから、それぞれ一か月半の展示予定です。絵は美術館支援のため売るつもりで描いていますので丁寧にリズムよく進めなければ。

但しストレスにならないように楽しく取り組みたいところです。

明けましておめでとうございます。

2023年1月1日(日曜日)

明けましておめでとうございます。

 

当地大潟区の朝日池はハクガンが飛来する数少ない場所です。賀状の鳥はハクガンで、昨冬2月、水田で憩っていた群の中の一羽です。

さて今年は樹下美術館17年目の年に当たります。
2007年開館当時、全国に多くあった個人美術館で、現在閉館している施設は少なからずあるということです。今年も新鮮を心がけながら楽しく運営に勤しみたいと考えています。

○今年の開館は3月15日(水曜日)です。
○例年水曜は定期休館日ですが、今年は15日に開館致します。
○スタッフともどもどうか宜しくお願い申し上げます。

大晦日に卓上を新たに 今年一年の感謝。

2022年12月31日(土曜日)

年末ともなると急用ではないが、用意しておかなければという品を買って決着しようという気になる。
本日すでに大晦日となり、このような物を仕度しようと出かけた。幸い大きなスーパーは本日もやっていると聞きスーパーセンタームサシ上越店へ行った。

店内はいつもと変わらず賑やかで、閉店のため大晦日の買い物で苦労した昔との変わり様に驚いた。
必要な物は机上のグリーンマット、マットの敷き板、手帳、名刺印刷用紙で、大して手間も取らずに用を済ませた。

以下新旧のマットの写真です。

今年6月いっぱいになった
マット上の卓上メモ。

6月に汚れたメモを取り去った後、マットのまま過ごした。この間絵を描くなどして随分汚し、また経年の影響で敷板がゆるみ上下に曲がるなど劣化が進んでいた。

取り替える前のマット。肘を付く左下などはゆるゆるで、見た目以上に傷んでます。

 

新たなマット(60×45㎝)の取り替え。
椅子を左に避けています。

 

大きいメモ(カレンダーの裏面)
も載せ新年を迎える。

小さめの手帳を求めた。

今年一年多くの方々にお世話になり深く感謝致しています。また失礼の数々をどうかお許し下さい。
来年は幾つかの新たな機軸に取り組みたいと考えています。

コロナほか色々大変だった一年、本当に有り難うございました。

昨日は受診 本日二件の看取り。

2022年12月30日(金曜日)

10月の検査入院でOKが出され、昨日は今年最後の受診だった。出来るだけ早く終えたいため8時には受付を済ませた。押し詰まった総合病院は心なしか空いた印象はあったが、循環器内科は変わり無く混んだ。

診察の結果、懸案の腎機能は発症前のレベルに戻り、心臓障害に付随してギリギリだった肝機能も綺麗な「数字が並んだ。年末に不安材料が払拭され心の荷が下りた。
前回、もう通わなくても良いでしょう、と言われたけれども、もうしばらく2ケ月ずつ通わせてもらうことになった。

今日から5日まで自院の年末年始休みに入った。
だが一日目の本日、朝早くと午後に看取りがあって出かけた。朝方の方は経過の一部に低体温症が関係しやや特異な経緯があった。
看取りに際して在宅、施設いずれであっても、ご本人の人生、および介護の家族やスタッフに対し深い敬意と慰労の気持を禁じ得ない。

本日も終日の雨。予報はこの先ずっと傘と雪だるまのマークが続いている。
絵と取り組むには良いのだが、一日くらいはなんとしても晴天が欲しい。

人も鳥も晴れが良い。

2022年12月28日(水曜日)

ようやく晴れ間を見た本日、気温があがり一両日の風と雨によって地域の雪は一旦ぼほ消えた。

 

晴れ間の樹下美術館。

 

ご覧のようにカフェの所だけ雪が溜まっている。窓は重ね板で遮蔽しています。

昨日の冷たい雨に遭っていた白鳥たちは穏やかな日射しのもと、くつろぐ様子だった。

 

警戒心の強いマガンは白鳥と一緒だと安心の様子。だが白鳥と違いほぼ100数十メートル以内には近づかないようにしないと、せっかくの食事や休息を中断して飛び立ってしまう。

 

日中一時春風を思わせる風が頬を撫でた。人も鳥もやはり晴れがいい。

夜半になり雷が鳴り出した。

終日冷たい雨が降り続く 寒空の白鳥と人とどちらがいい。

2022年12月27日(火曜日)

晴れ間をみたのは何時だったか思い出せないほど長々と続く寒波。
今日日中は冷たい雨が降り続いた。非常に激しく降る時があり、これが雪になったら大変なことだとと考え、ぞっとした。

本日施設で悪い方がいるので往診をした。

帰りの車中。車の気温表示は3℃。
何時雪に変わってもおかしくない。

本日の樹下美術館。
数十㎝あった雪がシャーベット状に変わった。

こんな日の白鳥はどうしているのか、田に寄った。

道路から4,5メートルの所に居たコハクチョウは停車をするとゆっくり遠ざかった。彼らは雁たちより人を恐れず、車が往来する道路のすぐ脇でも食餌をする。但し車が停まると警戒して少しずつ距離を置くように遠ざかる。
さらに道路から遠くの田にいる群に近づくと、一斉に飛び立つことがあるので、止めなければならない。

寒さのなか降りしきる雨を気にする気配もなく食事に勤しみ、厳しい気象条件でも着の身着のまま飛び休息する白鳥たち。
家族単位で平和裏に生涯を全うする彼らと、国同士でとんでもない武器を開発し激しく殺し合うことを行う人間を比べれば、明らかに白鳥の勝ちだ。
だからといって白鳥になってこの寒い田で餌をあさることが出来るか、と問われれば、私は人間のままでいいです、と答えるしかない。

一方世界には飢餓や戦渦で苦しむあまり、白鳥になりたいと思う人が数限りなくいるはずである。

一歩も外出しなかった週末。

2022年12月25日(日曜日)

今週末は土曜日午後から今日日曜日はずっと絵を描き、一歩も外出しなかった。花のサムホールサイズから10×10×5㎝の小さな3D キャンバスまで、面倒な葉を油彩で描くことに馴れてきて制作がはかどるようになった。

サムホールの大きさは22,7×15,8㎝と小さく、ハガキ2枚より一回り大きいサイズ。3D キャンバス同様、同じ絵を多数描き、描きながら習熟できればという考えでやっています。

現在5種類の椿を描いている最中で合計48枚に挑戦中です。風景の2枚は2本の木のバランスが悪く、木を塗りつぶし再出発を期しているところです。

バディ・デ・フランコの動画を出して
3Dの椿を描いていた所。

以下その動画です。


30年前の頃、
よくこのレコードを聴いていました。

クラリネットは軽くて音域が広く、好きな楽器です。学生時代には都内のあちこちに小さなライブ会場があり、北村英治をよく聴きました。

クリスマスイブの食卓 母の子守歌。

2022年12月24日(土曜日)

信徒でもないのにクリスマス。
こどもの時からこの夜母は葡萄酒で真っ赤になり、私達ちは枕元のブレゼントを楽しみに寝た。今やすっかり年中行事となり、断りもなくキリスト教徒のお相伴にあずかっている。

少し前の時代くらいの信心をすれば良いのに、拠り所無く流れに押されるように生きてきた。先日髙田のキリスト教教会でコンサートがあった。信者さんとおぼしき人達を一種羨望の眼差しをもって見た。

さて今夕の食卓。

甥のパン屋「ハレノヒ」のピザ。
具は勿論、大切な生地が特に良かったです。

 

スーパーのケーキと鈴木秀昭さんのカップ&ソーサー。コーヒーは心臓病の後カフェインレスとなり、すっかり慣れた。

ところで昨日一昨日の記事で、スマホの目覚ましメロディの事から「我が母の教え給いし歌」を掲げました。
歌は、教えてもらったと言うより歌ってもらったという意味の歌詞から、どうしても子守歌のように感じられる。


子守歌「ねんねんころりよ」

「ねんねんころりよ」は江戸の子守歌として多くサイトに載っている。東京子守歌という呼び名もあった。

私事で昭和23年に妹が生まれた。その子育て中、母が「ねんねんころりよ」を歌うのを何度も聴いた。小学3年生のころだったと思う、母の歌を初めて聴き、妹がとても羨ましかった。
私は、生まれて一年経ってすぐ弟が生まれたので、母の子守歌をじっくり聴いている暇が無かった。

雪は峠を越えたか 目覚まし音楽の歌唱。

2022年12月23日(金曜日)

大雪と言われた早い冬将軍。本日は風強かったものの日が射すなどして降らなかった。

 

本日のスタッフ駐車場。

大雪の見舞い電話をもらうが、現状を説明するのはかなり難しい。
1メートル以も積雪し、毎日吹雪が吹き荒れているイメージで掛かってくる。TVを見るとそんな風になるのだろうし、仕方が無い。

陽が射している時間に在宅を4件回った。心配した人に顔色が戻り、ひと安心だった。

植林予定の丘。15㎝ほどの積雪で、強風のため風紋が現れ、雪面が凍っているように光って見える。

岩野の池から米山。

 

岩野を下りたところから尾神岳。

新しいスマホの目覚ましに慣れ、朝は「我が母の教え給いし歌」で目ざめている。

以下はその歌唱です。


スペインのソプラノ歌手が歌っています。

我が母が教え給いし歌、という邦題ですが、”老いた母”が歌ってくれた時の涙が主題のようです。
いま自分が我が子にその歌を歌うと涙が頬を伝う、と歌っています。”老いた母“に人生の物語が込められているのでしょうか。

不意なドカ雪 雪田の雁 その後のスマホ。

2022年12月21日(水曜日)

まあまあの晴れ間だったが、予報よりも気温が上がらなかった。
半分は溶けるだろうとタカをくくっていた雪はほぼそのままで、いっそう固く締まったようでもあった。

早めのドカ雪に冬鳥は困っているであろう。午後特養の回診帰りに田んぼを見てきた。白鳥を見なかったが雁の大きな群を目にした。
ねぐらの朝日池は一面雪に覆われている。雪は固そうで、一昨年のように鳥はあちこちを漂泊することになるのだろうか。

ほくほく線側に寄って何百の雁の群。千は居るかもしれない。ちゃんと食べ物にありついていれば良いが。

さて新しいスマホを購入して明日で1週間になる。
十何万円もしたのに棚の飾りのままはさすがにまずい。気象、医療保健関連、ニュースや動画のサイトを表に載せた(正式な方法では無いかもしれない)。
分からなかったQRコードの位置は、ドコモショップの三日後の予約日に、外出した妻が出してもらってきた。
それで最も肝要だった抗コロナウイルス薬「ゾコーバ」の使用届けを読み取り、ミスタッチを繰り返しながら指示に従いシートにあれこれ記入し「完了しました」までたどり着いた。
先から受諾の返事が無いので、果たして受理されているか、スマガー(スマホ嫌いの造語です)には自信が持てない。

すると製薬会社のプロパーさんがひょっこり現れ、大丈夫ですよ、まとめて返事が来るはずです、と言った。

そして目覚まし。
これこそ最初に出来た事だったのだが、途中からさっぱり言うことを聞いてくれなくなった。ドボジャークの「我が母の教え給いし歌」をメロディに選び、バイブを不使用にしたのが、いくらやっても音楽が鳴らず、嫌なバイブ音だけ鳴るのだった。

どれだけ時間を費やしただろう、何度やってもダメで悲しみと怒りのあまり、明日除雪車に轢いてもらうか、おでんの具に入れて懲らしめてやろう、と考えた。自分は哀れなシシュフォスか、言葉は悪いが奴隷の奴隷になってしまったような悲しい気持である。

ウィキペディアからティツィアーノの「シシュポス」。繰り返し大きな岩を山頂までただ運ばなければならない。

そこまで追い込まれると不思議なもので、そもそも「設定」が問題ではと気がついた、見覚えのある設定ボタンを押して一覧を見ると「音」設定で音声×、バイブ○になっていた。
用も無い電話やメールの着信に備えて、初めに自分がそうしていたことだった。

チェックを変えると当然だろう、希望通りになった。
これでまだスマホを手許に置くことになったが、当分不信を払拭出来ない。


明朝、本当にこのメロディが鳴り目ざめるのか?
{動画はクライスラーのモノラル演奏です)
A氏のSP盤で聴いていた演奏かもしれない。

 

甘美な曲なので、何度も二度寝しそうです。

沿岸大雪2日目 ワカサギ&牡蠣フライと「奥の松」 家で陰性でも。

2022年12月20日(火曜日)

この度の奇異としか言いようのない沿岸中心の降雪は各所で様々に不意を突かれた様相をもたらした。差しあたり大潟区ではたかだか2,30㎝の雪ながら道路幅はギリギリ、特に幹線から支線の出入りに不自由がある。

先延ばしが出来ない在宅者の5回目のワクチン接種が本日三件あり、間もなく終わる。昨日直近の交差点に出て失敗したため、本日は遠回りして余裕がありそうな道を選んで回った。

 

道路から家まで除雪して頂いている患家。せっかくだったが怖いバックが想定されたので少しだけ入って道路沿いに駐車。

 

西の空に明るみがあった。明日は気温が上がり晴れる予報。積雪は半分以下になるだろう。

白鳥たちがねぐらを目指していた。

2021年1月は鳥たちと私たちにとって残酷な大雪だった。当時はそれでもまだ平気だったのか往診している。いま道路の写真などを見ると誠に恐ろしい。

夕食はワカサギと牡蠣のフライだった。

 

先日の東京からのお客様から頂戴したチャンピオン・サケに輝く美酒、あだたら吟醸「奥の松」を味わった。
指がチクチクするような江戸切り子の盃でさらに美味しい。私の適量は2分の1杯。

コロナはどうなるのだろう。
朝、自宅検査で陰性、有症のためPCRをと来院された方は、念のため行ったインフル・コロナ抗原検査でコロナ陽性だった。
キットのクオリティ、検体採取方法、検査タイミングなど考えられ難しい問題だ。
低学年の子が、ぼくお医者さんになりたい、と何度も言っていた。

極端な浜雪 もらい物のセーター。

2022年12月19日(月曜日)

願い空しく昨夜からの雪は厄介となった。
今冬お願いしている方から朝方除雪をして頂いた。3カ所13台分だから大変だったことだろう。

 

スタッフ駐車場と私のカーポート。

出入りは全く問題なかったが午後の在宅訪問で、国道に出る狭い十字路を左に避けて待ったところ、道路除雪された雪塊に踏み込んでしまい、抜けられなくなった。
汗をかきかき何度も前後を試みやっと脱出できた。その間国道から専用車線で進入る車とすぐ後ろの車は根気よく待っていてくれたが、信号2回分も待たせてしまった。例年この交差点の除雪は上手く出来てないため難渋する。3件のワクチンを終えた帰路は少し遠回りしてここを避けた。

シーズンはじめは山間より浜すじに降雪することがよくある。今年の妙高、関山はゼロだとニュースが伝えた。しかし当地で25㎝ほどだが、これほど極端な浜雪は珍しい。

 

妻が友人からもらってきた手編みセータが大きいということで私が着ることになった(私に着せるためにもらってきたようでもあるが)。とても良く出来ていて温かく、有り難く着させてもらっている。

明日の雪の状況は少しでも改善されていてほしい。

髙田のホーリー・イブニング、教会の音楽会と青田川。

2022年12月18日(日曜日)

昨日からの寒波で潟町の自宅は10㎝ほどの積雪があり、強風が吹き付ける悪天の日曜日。
そんな日、午後3時から始まる髙田カトリック教会の「クリスマス バロック コンサート」を聴きに行った。足もとは悪かったが同業先生お勧めの音楽会、ヤリが降っても行こうと出かけた。

髙田に着くと雪はうっすら、風もほどほど、大潟区との異なりに少々驚いた。
初めて訪れる教会のホールは大きく、3人掛けのベンチと長テーブルは余裕があった。

薄井志都さんのフルート、腰高多恵さんのバイオリン、小松園子さんのオルガンピアノで前半のバッハや聖歌、ヘンデルなどが演奏された。初めて耳にする曲もアンサンブルは美しく響き、心洗われる演奏に惹きつけられた。

プログラム後半はゲスト出演、ニューヨークから来日中の波多野聖子さんのソプラノが加わった。波多野さんの歌は出色で、力み無く良く響く多彩な声、妙なる楽器、いやそれ以上に力強い魅力に溢れていた。
シューベルトのアヴェマリア、アダンの「ホ-リーナイト」ほかを歌われ、いずれも歌い終わると皆さんがブラボーを我慢しているのが伝わったほどだった。

T先生、とても良かったです、有り難うございました。

以下教会のクリスマス飾り。

 

 

 

良い音楽を聴いたせいか帰路の西城町、青田川の眺めもホーリーな雰囲気だった。

 

 

明日は仕事場の除雪機が初仕事をする予定。

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