樹下美術館の庭でセキレイの子育て。

2016年5月15日(日曜日)

周囲の水田は水が入りすっかり瑞々しくなった。
庭は花の種類が三回ほど変わり夏の姿になろうとしている。

 

庭
↑本日の庭。

 

 

1
↑水盤のそばで三羽のハクセキレイの幼鳥がのんびりしている。

2
↑餌をくわえた親が現れて大騒ぎ。

3
↑餌をねだるがなかなかもらえない。
幼鳥の体の大きさは親と全く遜色がない。

4
↑親は餌をくわえたまま行ってしまう。

5
↑後を追う。

6
↑餌をもらえなかった者がさらに追いかける。
子はパニックを否めないが親は終始落ち着いている。

巣立った幼鳥に対しておよそ親はすぐには餌を与えない。
走ったり飛んだりして子供をあちこちへ誘導する。
そうしながら脚力や飛翔力を付けさせ、場所の変化やテリ
トリーの様子を教えているように見える。

親鳥が来るまで幼鳥たちはたたずむほか、周囲を突っつき、
餌をあさる動作も行っている。

辺りでは雀、カワラヒワあるいはツバメたちが親を追って
とても忙しい。
ツグミは北へと姿を消しているが、新たに生まれた鳥たち
で一段と賑やかになった。

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