田も庭も待たれる雨。

2016年7月24日(日曜日)

数日晴れが続き、梅雨が開けている。
暦を見ればはや7月も残り少なくなった。
自分がボヤボヤしているうちに近隣の水田はすっかり成長している。

今頃の水田は例年緑ゆたかで生気にあふれてとても気持ちが良い。
見れば穂が出ている田も随所に見られ、それもびっしり付いている。

160724田んぼ
すでに黄色味を帯びている田んぼもある。

農家の方に聞いたが、今年はそもそも雪が少なく田を潤す水ガメの貯水が
足りず、現在大切な水に関してぎりぎりの状況だという。
干したり潤したり稲には微妙な時期にあり、ちゃんとした降水が必要なようだ。

樹下美術館の庭は基本的に砂地で、アジサイやクリスマスローズは暑さの
影響を受けやすく、当面気が抜けない。
そこへいくとムクゲやミソハギなどは暑さに強く頼もしい。

ミソハギ
↑ミゾハギ。
夏は緑主体で花が少なくなる樹下美術館は、昨年ネットで購入したミソ
ハギが南の隅で涼しそうに咲きはじめた。

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