樹下だより
本日の学校保健委員会 大潟町小学校のオリジナル朝食本 昔の我が家の食事。
本日午後私の小学校母校、大潟町小学校で学校保健委員会
があった。
学校、PTA,区事務所保健師、同管理栄養士、学校医で構成
された22人の委員会だった。
学校、PTA主導でタイムリーなテーマが取り上げられるが、
生活習慣は例年共通する。
前段で健診結果、食生活、体力テストが報告され、後半は朝食
の課題がグループ毎に話し合われた。
食事は何度でも、繰り返すほど意義が深まるテーマだ。
朝の迎え方、メニューのバターン化と工夫、量、前夜の問題まで、
短時間のうち集中してにこまやかに話合われた。
最後に私の総括があったので、夜間(睡眠中)に実は消化と代謝
の活動が極めて活発に行われていること(副交感神経の活動)を
話させてもらい、関連づけて朝食の意義と要点を述べさせても
らった。
以下は本日頂いた今年3月に刊行された同校オリジナルの冊子。

「大潟町小学校オリジナル 我が家のおすすめ朝ごはんレシピ」
著者・大潟街小学校、協力・同校PTA,同校後援会。
印刷・第一印刷所 全27ページの労作美本。

朝ごはんはいいこといっぱい! 朝ごはんで、やる気スイッチオン!で
始まり、キャッチも内容もとても良い。

定番メニューからバリエーションまで15人の提供者のレシピ
をもとに9人の作成協力隊が再現し、教師が撮影、メモや栄養
教諭のアドバイスなどが付く。
伝えたいことを伝えるには、本気か否かが最も肝心であろう。
形だけ整えトライしてみました、では伝わらないし残らない。
よくぞ完成させたと驚かされた冊子から熱心さが伝わり、手に
取ると幸せな気持ちがした。
ちなみに同校の潟町村小学校時代、わが家の朝食はカユと菜っ
葉と味噌汁。
昭和20年代、貧しかったせいもあるが、およそ絶対的権力者の
祖母に合わせた食事であり、小学校なかばのころまで、弁当はメ
ザシと漬け物ばかりだった。
私自身、当時の食事を旨いと思った記憶は皆無、食いしん坊の
弟はいつもカンカンだったことを覚えている。
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本日はせいぜい20℃前後で、大変寒かった。
夏の炭焼き小屋で父と食べたくじら汁。
夏至を迎え夏の盛りとなった。
先日、昭和21年生まれで桑取村横畑(現上越市)
ご出身の女性から炭焼きの話を聞いた。
仕事の合間なので短時間だったが、興味深かった。
遡ること中学時代の村はまだ炭焼きを行っていて、
山中に炭焼き小屋があった。
土曜日午後、学校から帰ると父の小屋に行った。
一人で入る山は怖く、突然大きな鳥が飛び立つ時
など特にびっくりした。
出来た炭を俵に詰めて運ぶのが仕事だった。
一つ30キロもある俵を二つ背負って山を下りた。
炭焼きで忘れられないものにくじら汁がある。
かたまりで買った塩くじらが小屋に置いてあった。
夏になるとユウガオやナスが入り特に美味しかった。
炭火でコトコト煮て父と食べたのが忘れられない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三陸で捕れた大きな鱒の恵み。
昨日は弟から鱒が届いたことを書かせて頂いた。
今夕ひとつはアラ汁に一つは焼き魚で卓に上った。
味、香りともに秀逸で濃厚なうまみに舌鼓を打たせてもらった。
鱒は大きければ大きいほど美味しいという。
送った本人が、自分も食べてみたかったとは、昔から食いしん坊の
人間らしいお言葉だった。
三陸で捕れた海山川の恵みを一身に背負った鱒と弟に感謝したい。
田んぼで水浴びする鳥たち。
時々陽が射してしのぎやすかった日曜日。
美術館のテラスのベンチで本を読んでいると、目の前の田ん
ぼに鳥たちがよく来た。
本日は雀やカワラヒワ、ハクセキレイなどが水を飲んだり水を
浴びた。
読書といえども写真も撮りたいので忙しい。
デッキのベンチに近い場所だが、鳥たちは幾分馴れている
印象を受ける。
設計家・大橋秀三氏による樹下美術館は手洗いも明るく大変
清潔です。
齋藤三郎(陶齋)のアザミ 瑞天寺道のアザミ。
日ごと時間ごと、蒸したり寒かったりして梅雨に似ている。
いつしか木々の緑は濃く深く、そして大らかになった。
昨日これまで何度か通った蜘蛛ケ池の瑞天寺道と勝手に呼ん
でいる道へ行った。
昼休みのその道はかなり草が茂っていたものの、楽しみにして
いたアザミが沢山見られた。
アザミと言えば樹下美術館常設展示の陶芸家・齋藤三郎(陶齋)も
食器にアザミを描いています。

↑左・掻き落とした染め付け湯呑と右・搔き落としの鉄絵ジョッキ。
(左の湯呑の裏側には大きな破損があります)
陶齋は様々な花を自在に生き生きと描きました。
花を愛して止まなかったからに違いありません。
私が草花を好きになったのは子供時代から陶齋の器に
接していたせいかなと思うことがあります。
良い美術工芸作品にはそんなことが想像されるほど時
に強い作用があるのではないでしょうか。
カフェのノートの楽しいイラスト。
先日、館内のノートのうち展示ホールのものに記載された皆様のお声の
一部をここに掲載させて頂きました。
ノートはカフェにも数冊ありまして、本日はそのうち丸テーブルに置かれた
ものからご紹介いたします。
このノートは横書きのせいでしょうか、よくイラストが描かれているのです。

ノートの外観はかなり華やかです。

↑何人かの方が次々に描き足したのでしょうか、楽しい時間が伝わります。

↑御抹茶と和菓子を食べたのですか、雰囲気があるイラストですね。

↑“長岡にもこんな素敵な美術館があればいいのになあ”
有り難いお言葉、どうかまたおいでください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この所の暑さですでにぐったりしている花が幾つか見られた。
閉館してから散水したが間もなく夕立のような雨が降った。
だが雨だけあてにしていると枯れてしまう花があり、庭は気が抜
けない。
頸城野の早苗と電車とツバメ 10年目の樹下美術館。
田植えを終えた水田の中をほくほく線の電車が行く。
かって高速特急「はくたか」が轟音と共に通り過ぎたほく
ほく線。
普通列車だけになったが、くびき駅を出てから目の前に現
れ雑木林に消えるまで、さえぎる物も無く眺めは楽しい。
日本一早いローカル特急を支えた高架橋は立派で、今そ
こを走る普通列車は田園の「小さな王子さま」といった感じ
だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日来館された何組かの方が、
「上越にこんな良い所があるなんて知らなかった」と仰った
そうです。
樹下美術館は今年10年目になりましたが、実はこの様な
ご感想がよく聞かれ、今なお大いなる励みになっています。
“皆様に感謝を致し、これからもどうか宜しくお願い申し上
げます”
国鳥のキジ。
見たいときに中々見られず、ぼんやりしていると不意
に現れるキジ。
最近美術館の周囲でいっそう頻繁に鳴き声がしていた。
本日閉館後のベンチで休んでいると向こうの畦に現れ
た。
およそ茂みや深い草むらを隠れるように移動するが、
今日は臆することなく姿を現すと少しずつこちらにやっ
て来た。

↑鳴き終えて澄ましている。
(最後の方は日陰に入り、露出などうまく行きませんで
した)。
何を食べているのだろう、とてもよく肥っている。
日本の国鳥なのに撃ってもよいことになっている。
幸い撃つ人も減り次々放鳥されるため増えているらしい。
立派な鳥で人里にも馴染んでいる。
美術館一帯は禁漁区だが、せっかくの国鳥だからもう狩
猟を禁じてもよいのではなかろうか。
皆様からお書き頂いている展示場のノートから。
樹下美術館ではカフェに3冊、展示ホールに一冊、ノートを置か
せて頂き、「お声」として皆様からご自由にご感想などをお書き
頂いています。
今年は多めにお書きいただき、とても感謝しています。
本日は展示場のノートから以下幾つかをご紹介させて頂きました。
●すばらしい作品を有り難うございました。
(川口市 男性)
●素晴らしい作品ばかりで感激しました。ざくろの壺がと
ても好きです。
(女性)
●とても素敵な美術館、静寂な中にも又開放的な美術館
で上越でこんなにすばらしい所を拝見できて今日一日嬉し
く過ごしました。(上越市 女性)
●はじめて来館しましたが本当にすばらしい作品の展示
を見せて頂いてよかったです。連れてきてくださった友達
に感謝です。(女性お三人)
●We enjyed the beautifull ceramic Pieces thank you!
(Seattle,Washington USA)
●初めて来たのになぜか懐かしいような、、、。四季の移
る度に自分の気持ちの変化する度に訪れたくなりました。
(長野県の方)
●どちらの作者も朱がとてもあざやかで美しい。
(上越市のお二人)
●朱色のチューブとても気に入りました。陶芸の装飾もき
れいでした。来て良かったです。
(女生徒さん)
●どの作品も美しかったです、また来たいです。
(富山県の方)
●ずーと訪問したいと思っていました。絵画と美しい陶芸、、、
雪国の人のいとなみを静かに表現した作品に触れあたた
かい気持ちを感じました。(上越市のご夫婦)
●小さな美術館ですが、ノートにしたためられた皆様のご好
意になにより励まされます。
齋藤三郎、倉石隆の常設を維持し、これまで通り皆様のご
紹介を主な頼りとしてさらに認知されますよう自らも努力し
たいと思います。
「ノートにご記載くださり、誠に有り難うございました。」 館長。
楽しかった蓄音機でSPレコードを聴く会。
裏手の水田にすっかり水が入った穏やかな土曜日。
一昨年から数えて第三回目のSPレコードコンサートが終わった。
広い告知をしなかったが,ほどよく50名様の来場者さんをお迎え
できた。
前半7曲のクラシック、後半にポピュラー、歌謡曲と童謡で7曲。
3回目だったのでお陰様でリラックスして主催できました。
【プログラム前半の部】
●アンダンテ・カンタービレ(チャイコフスキー)
「弦楽四重奏曲第一番より」 フリッツ・クライスラー(Vn)
●エチュードOp10 No3(ショパン) アルフレッド・コルトー(Pf)
●プレリュードOp28 No15(ショパン) イグナツィ・パデレフスキー(Pf)
●菩提樹「冬の旅」より(シューベルト) リヒャルト・タウバー(Tn)
●“恋とはどんなものかしら“「フィガロの結婚」より(モーツァルト)
エリザベート・シューマン(Sp)
●楽興の時 Op94 No1(シューベルト) エトヴィン・フィッシャー(Pf)
●鳥の歌(カタロニア地方のキャロル) パブロ・カザルス(Vc)
【後半の部】
●映画「道」のテーマ スリー・サンズ
●映画「汚れ無き悪戯」のテーマ サウンドトラック
●「キェン・セラ」 フランシスコ・チャヴェス
●「リンゴ追分」 美空ひばり
●「青いカナリア」 雪村いづみ
●「テネシーワルツ」 江利チエミ
●「月の沙漠」 川田孝子/安西愛子
ご協力頂いているA氏に心から感謝申し上げます。
ご来場の皆様、楽しい時間にして頂き誠に有り難
うございました。
いずれ4回目を致したいと考えています。
- 仏像、社寺、二十三夜塔、庚申塔
- 樹下だより
- 齋藤三郎(陶齋)
- 倉石隆
- 小山作之助・夏は来ぬ
- 高齢者、昔話
- 医療・保健・福祉・新型コロナウイルス
- 花鳥・庭・生き物
- 空・海・気象
- 頸城野点景
- ほくほく線電車&乗り物
- 社会・政治・環境
- 明け暮れ 我が家 お出かけ
- 文化・美術・音楽・本・映画・スポーツ・テレビ
- 食・飲・茶・器
- 拙(歌、句、文)
- こども
- 館長の作品。
- 2日目のスタンリー・シャーさん。
- カートとともに徒歩で日本縦断をする人。
- 20年目の初日 お配りしている展示説明。
- 明日から今年度の開館。
- あれから15年。
- 先週末の種々 その2悪天候のゴルフ。
- 先週末の種々から その1心打つ音楽会。
- 「魅せられしギター」とロシア民謡「道」。
- 暦の春、卓上メモ、鷺と鷹、梅の名所は。
- 今日で2月が終わる。
- 先週の種々 再び柿崎海岸 氷飾り。
- 2026年倉石隆は「少女を囲んで展」。
- 今年の陶芸展示 暖かすぎた日。
- ハクガンが戻った 標識首輪の個体。
- 「つどいの郷」嘱託おさめの日。
- 春近く、鳥たちが反応している。
- 雪大根を頂いて 豪雪と冬鳥の動向 選挙以後昨今の頭痛。
- 本日ロッテアライリゾートで。
- 午後揃って姪が訪ねてきた。
- 今年の陶芸展示は「現代茶碗展」です。
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