文化・美術・音楽・本・映画・スポーツ・テレビ
長野から再びお客様 入院の種々(くさぐさ)。
【長野県からのお客様】
去る18日、長野市から団体で来館された男性が、今度は奥様連れで本日再び来られたと聞いた。樹下美術館が気に入ったからということ、何と有り難いことかと喜びました。
本日お客様の話で、先日の皆さまの熱心な鑑賞態度はどこへ行っても同じと、伺った妻の言葉。さすが勉強熱心な長野県人だと感心しました。どうか季節が変わりましたなら又お寄りください、お待ちしています。
【二泊三日入院のわけ】
さて前年発症した心筋梗塞による入院は夜間の救急搬送だった。当直医の応急処置と診断後、冠動脈拡張術のため循環器内科医師とスタッフが招集され、深夜に掛けておよそ3時間カテーテルによる造影検査と処置が行われた。
慌ただしく動く皆さんに囲まれながら、当の私は不整と微弱で必死の心臓をよそに終始ぼんやりしたまま身を投げだしていた。
そして今回1年2ヶ月通院の後、10月19日午前、予約通り受付と循環器内科外来で手続きし、9時半に病室に入った。付き添った妻が帰ると直ぐに病衣に着替え点滴が始まった。
この度は検査前後の一日半、生理的食塩水(生食)を主とした持続点滴を受ける。私のように元来腎臓に一定の問題がある人間が負担が大きい造影検査をするには、臓器への負担が無い生食を投与し続けて造影剤による負荷を薄め軽減を図らなければならない。
外来で、あるいはせいぜい一泊入院で済む検査を二泊三日かけて行うのは、腎保護を考えてのことだった。
とても若い看護師が射した点滴部位。
これだけで前後6本の持続点滴が受けられた。
三本目から連結になった点滴。
【岡倉天心の本】
持参した「茶の本」(The Book of Tea)。
岡倉天心著 立木智子訳 平成6年淡交社発行。
明治39年英文による著作は欧米で販売され反響を呼び、
以来多くの訳本も出版されている。
原著を読んだことも見たことも無いが、この本から明治時代にあって、岡倉天心の英語力と深く膨大な教養に驚かされる。アメリカ留学歴がある天心の欧米人への訴え方は洗練されていて、いま我が国で日本文化と固有の美をこれほど上手く伝えられる人がいるだろうか、と考えさせられた。
訳者の言及にあったが、明治の文化人たちの教養は凄まじいものがある。このことは時々お会いする二代陶齋・齋藤尚明氏もよく指摘される。
このたび、これまで途中で投げ出していた本を点滴しながら二回読むことができた。
昭和62年から下手の横好きのまま続く私の茶。何らかの形でずっと続けていたいと痛切に思い、そのためにも我が心臓と腎臓にはもう少しのあいだ頑張ってもらいたいと心の底から願った。さらに天心の晩年の山荘であり終焉の地でもある妙高市赤倉に建立されている岡倉天心六角堂へ、是非とも行かなければならないとも。
本日は時間がきましたのでここで終了させてください。
後日この続き【働く病院スタッフ】、【点滴をしたまま衣服を着替える】、【寝不足の原因】、【検査と結果】などを書いてみるつもりです。
週末の種々(くさぐさ)。
用事を含めほぼ家で過ごした週末。ブログを書く時間が無くなり本日になりましたので以下お願い致します。
一昨日土曜日のブラタモリは下北半島だった。
下北のエンディング場面のタモリと野口さん(NHKの放送画面から)。
驚いたのはアシスタントの野口葵衣アナウンサー。
浜辺の海藻の名と、ある神社の社殿の材木の名について、なんでも知っているタモリが答に窮する場面があった。すると海藻では「布海苔(ふのり)」、木材は「ヒバ」と何気ない風に野口さんが正解したのだ。
布海苔について、私新潟出身ですから、へぎそばの繋ぎで知っていました、という。1本取られるだけでも珍しいタモリが2本とは、一瞬時間が止まったような場面だった。それにしても何故ヒバが出たのか、野口さんの天然?ぶりは今後も注目ではないだろうか。
日曜日は午前午後の4時間ほど椿の絵を描いた。
油絵に慣れていないので当初教則本やYouTubeの油絵を見て薄描きの後、これまで苦労しながら厚塗りを試みていた。不慣れな作業のため難しい葉の部分の収拾が付かない。そこで本日、水彩に準じてハイライト部分(光が当たる白っぽい部分)を残しながら彩色をかさねるべく、白を多く混ぜて葉全体を薄く均一に塗りつぶした。
まだブルーが足りないが出来れば葉はこのようにしたい。
面倒な葉が終われば花を描き込む予定。
(植物画で最も苦労するのは葉です)
そこで
例えばこの一枚。
このまま進めると、葉の荒い濃淡が最後まで影響し制御できなくなる予感。
このくらいはなんとかなると思ったが、
ほぼ全て塗りつぶすことに。
想定したハイライト色に葉を塗りつぶした11枚。
この段階から薄塗りを重ねるべく全てやり直す。
今のままでなんとかなりそうな5枚。
学習しながら沢山描き、れぞれの出来が均一になるよう心がけたい。
どの花(植物)もそれぞれの見所を備えている。何とかそれを表現したいのと、出来れば美術館支援のため売ってみたいと思っているので、精魂こめなければならない。せっかくの油彩ですからバックをどのようにするかは今後の楽しみ。
次にNHKが実況してくれた女子ゴルフ、日本オープン選手権。1年でもっとも重要なメジャータイトルの競技で野田市は紫カントリークラブ「すみれ」コースからだった。
フラットだが松林でしっかりセパレートされた美しいコースは距離が長く多数の大きなバンカーがあり、タフな名門の一つ。
ティーショットを構える優勝者の勝みなみ選手(NHKの放送画面から)。
4日間通算3アンダーというロースコアからしてコースのタフさが分かる。
勝選手は今どき珍しく特定のコーチを持たないという。
紫カントリーにはもう一つ「あやめ」コースがある。友人Sは地元で会員。学生時代の昭和40年前後、家に泊めてもらい、どちらかのコースを級友4人で回った。当然私はヘタで、スコアを数えることに忙しく、これが名門なんだ、と思い知らされた。
当日、私達の後ろを歌手の藤山一郎さんがプロと一緒に回っていた。途中のホールで「すみませーん、お願いしまーす」と大声で告げられ、私達はコースを譲ると足早に追い抜いて行った。
藤山さんは小柄な人だったが目が覚めるようなショットを打ち、とても驚いた。ちなみにスポーツ万能だった当時のSのハンディは3前後。そのSが一昨年亡くなり大きなショックを受けた。
放送で、コロナ以後ゴルフ人口が60~70万人も増えたと解説者が言った。練習場やコース、そしてショップへ行くと実感がある。
この日絵を描きながらNHKの合唱コンクールも観た。中高生のコンクールは喉を無理するので問題があるとする声楽家の言葉があったので興味深く観た。
マスク着用で歌うコンクール。
精一杯声を出し、手などを動かし表情を付ける人もいた。
くだんの声楽家は無理して均一な音質を意図するあまり、必要な情感は声で無く顔の表情に頼りがち、と危惧していた。だがマスクで肝心な表情は全く分からない。全体が不自然で何かとても可哀想な印象を受けた。
さて最近食事がブログに出ないと言う意見があり、以下お応えしてみました。
芝生を手伝ってくださる方が釣ったキスとカマス。
春、この方の山菜は上等で、そばやラーメンを打つなど多彩な人。
これはお客さんから頂いた安塚の道の駅の卵。
出所からして美味しそうな目玉焼きは濃厚な味だった。
以上色々と長くなりました。
ふと耳にしたラジオの「楽曲」と「曲」の違い。
本日はまた別の台風がシトシトと雨を降らせた。
話は変わりつまらない事かも知れないが、比較的若者向けの放送などで、かって私達が「曲」と言っていた和製のポップスなどをしばしば「楽曲」と呼称することに大げさだな、と違和感を覚えていた。
一昨日午後、美術館から仕事場へ戻る車中の若向けのラジオでおや?と思うことがあった。ディスクジョッキーが「楽曲」と「曲」を使い分けたのだ。
言うまでも無く楽曲の語感は固く、クラシック音楽の用語のようでもあり、短縮や省略の傾向を好む若者言葉からしてもわざわざ曲を楽曲とは何故?その昔シンガーソングライターの登場あたりから出て来たようでもあり、謎の一つだった。時には楽曲、楽曲の連呼がある放送などは耳ざわりで、スイッチを切ることもあった。
さて数日前の放送です。
30代の人か、若者向けの音楽を熱く語っている。楽曲、楽曲と30秒に10回も言ったのでは。切ろうとした時、次の「曲」は○○です、と突然言葉を変えた。そして“上京する前夜友人とカラオケに行き、この「曲」を二人で歌った。歌いながら途中から涙が止まらなくなり、その時の自分の気持とビッタリな「曲」だった“と話したのだ。
なるほど、彼は二つの言葉を使い分けている?どこが違うのか後にネットで調べてみた。すると“曲は歌詞で楽曲はメロディーが合わさったもの”というものから、“クラシックの曲”、あるいは“どちらも同じ”という記載まであり、すっきりしなかった。
しかしラジオのおしゃべりからすると、少なくとも自分あるいは自分たちが実際に歌う時の歌は「曲」。解説や総論では「楽曲」というのかな、と推量した。但しネットには“偉そうに言う時は楽曲”という皮肉めいた小さな記事があり、少しつかえが取れた。
宮城県の長持唄。
いま宮城県の親族が来ていて、新婚さんもいる。
赤倉でゴルフ プレーとともに人柄を楽しむスポーツ。
本日秋分の日。台風が残した雨がポツポツシトシトと降ったり止んだりした。約束通り友人A氏ご夫婦に誘われている赤倉CCでゴルフをした。賢く良い人柄のご夫婦と何一つ嫌な思いをすることも無くラウンドし食事をした。
良いプレーを褒めあいミスを悔やみながら、上下を求めず、何気ないことを話ながら人生を認め合うことなども楽しむのだ。
ナットキングコール「Tenderly(テンダリー:優しく)」
本日夕刻、ギッギッギとモズの高鳴きが聞こえた。いよいよ秋が深まる。
お客様に恵まれる 伝統の萩 ブットレアにヒョウモンチョウ 何度も聴く「枯葉」。
本日日中の車は37℃を指していた。台風の影響で一定の風が吹き、暑くはあるが気分が悪くなるようなものでは無かった。
12時頃の駐車場。
新潟日報の記事のお陰もあり夕刻までお客様は途切れなかったと聞いた。
一日二度来館されたお二人様有り難うございました。
美術館の紅白の萩。
秋の伝統の花が暑さの中、笑みを浮かべていた。
若い頃は、また「枯葉」かあ、と言っていたが、
何度聴いても飽きなくなった。
紅葉になったらまだ別の「枯葉」を出してみたい。
若い人達にルンバと言っても何?と言うに違いない。
新潟日報のインタビュー 樹下美術館の拠り所。
本日新潟日報の取材があった。
当館15周年の二つの記念行事「ふるさと上越主体美術協会の人々展」「齋藤三郎ゆかりの人々展」が目的だった。展覧会と同様に美術の現況と樹下美術館、これからの樹下美術館など幅広い話に及んだ。
記者のWさんは美術はじめ地域の動向に詳しく、話題も深掘りでさすがと感心させられた。
二つの展覧会では前者はアーティストの個性と、展示して初めて分かる所属団体の気風あるいは漂う「まとまり」のようなものを述べさせてもらった。後者の展示では齋藤三郎の個人的魅力と他に類を見ない戦後疎開文化があらためて話題になった。
途中、メインコレクションの一つであり、主体美術協会に所属した倉石隆の作品と人となりに話が移った。作品に滲む作家の人生、垣間見られる人間とはの問いを考えてみることは、一般論としても意味があり、この度の取材の意義を感じた。
後段には樹下美術館の今後が訊ねられた。これは「収蔵品」「環境」「建築物」への個人的な愛情と責任をどう維持継承するかの問題であり、「もう一人の私のような人間」を必要とする面倒なテーマにほかならない。具体的な解決策があるわけで無く、模索に当たり一日でも長く精魂込めて維持するだけ、とお伝えした。
実際どのような紙面になるのだろう。
ささやかな規模ゆえ樹下美術館は一種「狭さ」から免れない。一端門戸を開き、多くに任せたら、直ちに漂流し荒れ果てる予感を開館の日から危惧し今日に到った。ただ一点、ゆっくりだが樹下美術館はお客様を増やし続けている。そのことが明日への希望に繋がるのではと漠然と期待している次第です。
デビット・ナディアンのバイオリン
フランツ・ドルドラ「Souvenir(スーベニール:思い出)
秋田県羽後町の西馬音内盆踊り。
三日前民謡「秋田荷方節」とそのことで民謡松坂のことをにわかながら書いてみた。
折々掲載される拙ブログの音楽ジャンルは色々で、方向が全く一定してない。その延長で本日は、,御存知の方も多いと思われる西馬音内(にしもない)盆踊りを出させてもらった。
踊り手は、黒い奇抜なかぶりものの一群ほかもみな格好良い。特にパッチワーク風の美しい着物で編み笠を被った人々が目を引く。
男女とも踊り、わけても女踊りの優雅なこと。手、指、動きと静止、それぞれに気品と威厳があり、軸が決まった身のこなしに加え、視線(実際は見えないが)の美しさまでも感じられる。
当踊りは歴史が古く、さまざま勝手に歌われ踊られていたものを大正時代にある篤志家を中心に伝統に即し、整え直して鑑賞価値を高める努力を経て今日の成功があるという。
おそらくだが、遠くからも人を集める芸能や伝統行事は勝手や無礼講などあってはならないのだろう。全て厳格なルールのもとで努力を重ね多くを魅了する水準に達するにちがいない。
長いだけの民謡行列、まねごと、過ぎる奇抜さ、趣味の披露程度なら今日どこでも見られ、遠くからも人を集めるのはなかなか難しい。
25分近くある長い動画です。
幾つかの動画のなかで別格の踊りをする人。
どの瞬間、どの角度からみても隙がないのでは。
この人だけ観るために遠くから人が集まりそうだ。

二階の囃子方。緑と踊りと雪の町羽後町のホームページから
盆踊りだから行事は死者への弔いや供養が込められている。だが歌は卑猥でおおらかな歌詞が多いので供養や踊りの上品さどの乖離が奇異だ。しかしこのことにも何らかの意味があるのだろう。
一般に祭と子どもとの関係は色々だが羽後の踊りは、昼間に子どもの部、夜は大人としっかり区別されているらしい。
地図をみると羽後町は秋田県の湯沢に近く、至極交通不便な所に思われる。もう少し若ければカメラをもって何とか美しい踊り子を撮影したいところ{ようやく「撮影」と書きました)だ。
※10年ほど前に観に行く計画を検討したましたが、交通、宿泊とも難しくて断念した。
鳥海山はじめ見たいところ行きたいところは山ほどある。その一つでも叶えられればなあと願っています。
偶然カーラジオから聞こえた秋田荷方節と松坂というもの。
先日のこと車のラジオから激しい三味線の音色が聞こえて歌が始まった。民謡「秋田荷方節(あきたにかたぶし)」と紹介された。
もとは新潟県の民謡「越後松坂」あるいは「新潟節」が秋田県に伝わり秋田荷方節になったと説明された。
荷方節を耳にしたのは全く偶然。一方「松坂」は今年5 月、加茂市へ行ったとき加茂山公園で松岡譲が揮毫した「加茂松坂」の歌碑を見ていた。甚句や音頭などは耳にするが勉強不足で松坂は知らなかった。調べてみると「祝い歌」「座敷歌」に分類される民謡だった。
そもそもは伊勢参りで松坂地方から持ち帰られ新潟県に定着した民謡の形とも言われている。県内に前述の加茂松坂、新津松坂、魚沼松坂、小国松坂、瞽女歌の祭文松坂ほかがあり、全国各地にも伝承され、驚いたことに近隣には「頸城松坂」もあるということだった。
頸城松坂は優れた民謡らしいので機会があれば聴いてみたい。
一方荷方節は秋田県内で「仙北荷方節」など幾つもあるほか東北、北海道、北陸、関東中部地方各地に多く残されているという。民謡が県や地域を跨いで拡がり創作され伝承される。荷方節に松坂、、、少し調べただけだったが、歌や音曲に対する昔人の意欲を垣間見るような気がした。
それにしても新潟節が荷方節になるとは。
素晴らしい秋田荷方節 歌:小野花子 三味線:高橋希脩
歌は「にいがたー」で始まる朗々とした節にテンポの早い三味線の伴奏が休み無く付く。華やかな伴奏は津軽三味線でも取り上げられる難曲の一つらしい。
ちなみに前半の歌詞は
“新潟 寺町の 花売り婆さま 花も売らずに 油売る”と歌われる。
ところで三味線の演奏は何人で行っても同じ旋律をきっちり揃えて弾く。5人、20人でもひたすら同じ旋律。音量は増えるが表情や合奏としての膨らみは生まれない。
なぜ三味線のアンサンブルが無いのだろう。検索してみたが一つもヒットせず少々不気味なくらいだった。パートに別れ、和声に添って複数で合奏するなら三味線独特の素晴らしい和音が生まれそうなものだが、試みはタブーなのだろうか。
(私が知らないだけでどこかで演奏されているのかもしれない)。
個人、家族、在宅、各種施設、、、あちこちコロナの状況はひどい。まみれてると言いたいほどだ。
昨日も今日もそれに悩まされた。明日はどうなるのだろうか。
「ふるさと上越 主体美術協会の人々展」のご紹介 その3 積乱雲から土砂降り。
本日「ふるさと上越 主体美術協会の人々展」のご紹介が三回目。これで全員のご紹介になります。
このようにして作品について書いたり作家さんの内面を覗くことは難しい仕事だなあと感じました。

わずか9点ですが、個性的な作品ですので、遠くで眺め近くへ寄って構図、形や線、素材、色づかい、描き方、さらに作家さんの息づかいや人柄、作品の意味などを自由に想像してみるのも楽しいのではないでしょうか。
午後しばらく晴れて大きな積乱雲が出ていたが、5時半頃から土砂降りになった。
二時間もしないうちに土砂降りになった。
「ふるさと上越 主体美術協会の人々展」のご紹介 その2。
本日は11日に引き続き展示中の「ふるさと上越 主体美術協会の人々展」から、簡単ですがさらに3点、三人のご紹介です。
作品の解釈、感想は観る人それぞれにゆだねられますが、ご紹介が何かの手がかりになるなら有り難いです。
暑さ厳しくコロナ激しい夏です。
そんななか遠方からお訪ね下さる方もいらして感謝しています。過日は小杉放菴記念日光美術館 の学芸員の方が来館されました。齋藤三郎ゆかりの人々展をご覧頂き、心ばかりの小杉放庵コーナーをお褒めいただきました。本当に有り難うございました。是非貴館をお訪ねさせてください。
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