クリスマスイブの食卓 母の子守歌。

2022年12月24日(土曜日)

信徒でもないのにクリスマス。
こどもの時からこの夜母は葡萄酒で真っ赤になり、私達ちは枕元のブレゼントを楽しみに寝た。今やすっかり年中行事となり、断りもなくキリスト教徒のお相伴にあずかっている。

少し前の時代くらいの信心をすれば良いのに、拠り所無く流れに押されるように生きてきた。先日髙田のキリスト教教会でコンサートがあった。信者さんとおぼしき人達を一種羨望の眼差しをもって見た。

さて今夕の食卓。

甥のパン屋「ハレノヒ」のピザ。
具は勿論、大切な生地が特に良かったです。

 

スーパーのケーキと鈴木秀昭さんのカップ&ソーサー。コーヒーは心臓病の後カフェインレスとなり、すっかり慣れた。

ところで昨日一昨日の記事で、スマホの目覚ましメロディの事から「我が母の教え給いし歌」を掲げました。
歌は、教えてもらったと言うより歌ってもらったという意味の歌詞から、どうしても子守歌のように感じられる。


子守歌「ねんねんころりよ」

「ねんねんころりよ」は江戸の子守歌として多くサイトに載っている。東京子守歌という呼び名もあった。

私事で昭和23年に妹が生まれた。その子育て中、母が「ねんねんころりよ」を歌うのを何度も聴いた。小学3年生のころだったと思う、母の歌を初めて聴き、妹がとても羨ましかった。
私は、生まれて一年経ってすぐ弟が生まれたので、母の子守歌をじっくり聴いている暇が無かった。

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