樹下だより

本日「陶齋の器でお寿司を食べる初夏の会の二回目」。

2014年6月8日(日曜日)

り降らない梅雨、そのまた晴れ間の本日。
「陶齋の器でお寿司を食べる初夏の会」が先週日曜日に引き続き二回目が無事終りました。

今週は4組7人の方が参加され、自己紹介をして和気藹々の食事会となりました。
食後は拙お手前のお抹茶をお飲み頂きました。

ヒメタイサンボク庭で匂っていたヒメタイサンボク。

キョウガノコとアジサイキョウガノコにアジサイが混じるようになりました。

page001本日の献立です(大きくしてご覧下さい)。

陶齋の確かな器によってお寿司、お料理は一層色良く映え、美味しくなりました。
ご参加の皆様誠に有り難うございました。

本日「陶齋の器でお寿司を食べる初夏の会」の一回目。

2014年6月1日(日曜日)

6月は風、雲、花などみな良く、力がありとても好きな月です。
折々降る雨の風情も得がたく感じられます。

そんな本日6月1日快晴の日に「陶齋の器でお寿司を食べる初夏の会」の一回目。
定数いっぱい7名のお客様を迎えて無事終了しました。

初対面同志の方が多かったのですが、
自己紹介をして一期一会の楽しい食事会となりました。

出待ち盛られて運ばれるのを待つ膳と陶齋の器。

お寿司メインのお寿司は二皿出ました。
これは二皿目で染附け椿の扇皿に盛られました。

お茶を待つ食後の待合室。

床の間茶室床の間。お軸はおなじみの陶齋の版画です。

正午から15分の休憩とお抹茶を入れて午後2時半過ぎまで。
最後に記念写真を撮りました。
「皆様本当に有り難うございました」

厨房の都寿司さん、お疲れ様でし。た。
とても美味しかったです、来週もどうか宜しくお願い致します。

マンテマの赤い道。明日は「陶齋の器でお寿司を食べる初夏の会」。

2014年5月31日(土曜日)

2009年の今頃、美術館裏の農道でマンテマの群生を見た。
数日来この花が、上越市土底浜の西の端で旧国道に沿って数十メートルの土手を赤く染めている。

008

近くで見ると白いふちどりのある小さな赤い丸紋が集っている。007外来種と言われるが愛らしい着物の小紋のようで和風な印象がある。

明日は暑い一日の模様。陶齋の器でお寿司を食べる初夏の会の初日。無事を願いたい。

 

影が幻想美人になるパーテーション

2014年5月27日(火曜日)

夏休みと連休どき以外は火曜日休館の本日午前。
スタッフ、アシスタント5人が美術館庭の除草作業にいそしんだ。

昼食は皆さんと落ち合い、近所の食事処で摂った。
そこは隣席とパーテーションで区切られている。

スクリーン風のパーテーションにプリントの如き庭木の影があった。

たまたまスタッフがその前を通った所、くっきり影が写るのです。
試しに二人のスタッフに手前に座ってもらうと、美しいプロフィールが現れるではありませんか。
まるでおとぎ話の主人公ようでした。

002

 

004少々不思議でしたが外に反射物があり、お天気や時間でうまく映し出された現象だったのでしょう。

夕食は久し振りに友人夫婦と高田で一緒しました。ほぼ同じ年、仲の良いご夫婦からはいつも刺激を受けます。

終わって励み ああ、れんげ草。

2014年5月20日(火曜日)

本日拙展が終わりました。
皆様のお陰をもちまして無事であり、かつ大方の売り絵は完売され、絵はがきは1200枚ほど出ました。
(会期中失礼と思いましたが、品質に問題を感じた[「辛夷」の3Dキャンバス数点を押さえさせて頂きました)

皆様のご感想では水彩画への評価を多く耳にしました。
期間中水彩は難しいという話をよく聞き、私自身もそう振り返っています。
一方油彩に関して、新たな境地と指摘され勇気づけられました。

年齢と根気を考えますと、出来れば油彩による植・静物画を深めてみたい、という心境です。

さて本日昼休みが終わって会場から帰る道すがら樹下美術館へとさしかかる場所で、
美しいれんげ草の群生をみました。

れんげ草1なんと美しい光景だろう。これだけ爽やかなのは、管理をされているからだろうか。

れんげ草2ツメクサではなく紛れもなく「れんげ草(ゲンゲ)」ですね。

れんげ草3小さなシャングリラ(桃源郷)。

 

終わって見ればあっという間でしたが、展覧会の会期中お訪ね下さった全ての皆様、

ご後援を頂いた新潟日報社、株式会社上越タイムス社、上越よみうり、
FM-J エフエム上越、公益社団法人上越市有線放送電話協会、高田文化協会、
上越美術協会、
主催の遊心堂の各位。

「有り難うございました」

「新たな励み」を得た事は何よりの収穫でした。
貴重な収益は樹下美術館の充実のために当てさせて頂きます。

早くも涼し青田川。

2014年5月19日(月曜日)

拙展も残り一日となり、本日午後1時間少々在廊しました。

お客様は減り始めましたが、それでも閉館まで60名前後の方が見えた模様です。
中に懐かしいお顔もあったと聞きました。
明日最終日は1時間短縮して5時の終了です。

帰路青田川の遊歩道を少し歩き、橋から写真を撮りました。

青田川を東へ橋から東の方向。

青田川西へ西に妙高山。

拙句) せせらぎは早くも涼し青田川

幾つかのラッキーと一つのアンラッキー。公立美術館との交流。

2014年5月18日(日曜日)

何度か書きましたが、本日日曜日は午後3時から新潟市美術館で倉石隆の話をすることになっていた。

実はそのためのスライド作りを昨夜から続けていた所、気がついたら朝7時!
キャプションの位置を揃えるなどまだ修正したいところもあったが、即刻中止して寝た。

個展案内板遊心堂さんの案内ボードもあと二日。

 

起きて拙作品展に出向くと10時半、もうお客様がいらしていた。
2011年新潟市の知足美術館の個展でお会いしたある退官教授ご夫婦のお顔が見えた。
その時自分もボタニカルを描いてみたい、と仰り、後にわざわざ樹下美術館まで訪ねてこられた。
幾つか要点をお話したことは覚えているが、頂いた年賀状のバラに独自の境地を見て驚かされた。

このたびは絵葉書にした最近の作品を拝見したが、ル・ドゥーテばりの生き生きしたバラだった。
起伏を越えて筆を折ることなく描き続けられた事に、同志的幸福を覚えた。

皆様にご挨拶している間にあっという間に正午、新潟市へ急いだ。
新潟市美術館協力会の年次総会後の講演は「倉石隆作品との出会いと樹下美術館」がテーマ。
80枚もあるスライドを急いだが15分の予定オーバー。
終わって一つ質問が出た。

会場会場の様子 司会は1995年の図録「倉石展」を作られたM氏。

その方は以前に樹下美術館を訪ねたと言われ、当館オリジナルのシーグラスチョーカーを着けていらっしゃった。
質問も良く、丁寧に答えさせていただいた。
さらに会場には上越市からご常連さんの顔が見えていて、遠くでご自分のチョーカーを指さされた。
こともあろうに来月、会場の皆様はバスで樹下美術館を訪ねてくださるという。
小さな樹下美術館の何という果報、有り難き幸せである。

終わると担当の副館長Mさんが「開催中の特別展「洲之内徹と現代画廊展」を案内して下さった。
膨大な展示を急ぎ足で見て回った。
中でも夭折した画家達の作品には独特のインパクトがあり、直視の機会が乏しい松本俊介、村山槐多らを
目の当たりに出来たのは望外の幸運だった。

昔の芸術家は止まない咳が始まると結核→死を直感して、憑かれたように濃厚な若い魂を燃焼させたのか。
その点、何とはなしに80、90と長生きする現代の制作には、ある種の間延びの辛さなどないのだろうか。
反面、その気になれば死期を意識する晩年こそ、長い過去の経験と相まって新たな精彩が期待出来るかもしれない。

たわ言はこのくらいにして、続けて案内された同館のコレクション展示を急いで見た。
驚いたことに、倉石隆の戦後初期の傑作「(静物あるいは瞬間)」が入り口の特等席に架けてあった。
図録「倉石隆展」の一番目にある作品で、想像よりもずっと大きく103,3×162,1㎝の大作だった。
自由美術協会に入会した年の記念碑的作品にちがいない。

(生物あるいは瞬間)乏しい絵の具をいとおしむように丁寧に使い、全体に幸福感が漂っている。
猫と手袋の黒を浮き立たせるアイボリーとグレーが効いたおしゃれな絵だ。

 

その次のコーナーには倉石隆と傾向が似て、しかも氏が影響を受けたウジェーヌ・カリエールが4点?並んでいた。
軟らかなランプシェードに浮かぶカリエールの人物。
「霧のカリエール」と称された通り、うす靄のような空気の中で静かに呼吸していた。
倉石氏から続くこの並びは憎いほど気が利いていて、同館ご自慢のコーナーであろう。

先日は新潟県近代美術館の学芸員の方達が当館の堀口すみれ子さんの講演会に来られた。
また、この度は新潟市美術館に招かれ、来月は協力会の皆様が樹下美術館を訪ねてくださる。
かつて遠いと感じていた公立の大きな施設と小さな私どもが親しく交える。
わずか8年目であるが頑張ってきた成果なのか、大変嬉しい。

カリエール薄い霧がかかっているようなコーナー。

本日関東、東京から来客があり鵜の浜温泉で夕食をともにした。近時珍しく品の良い夕焼けだったが、陽はすでに帰りの道中で沈みカメラには収まらなかった。
2時間しか寝ていない日の高速道路、、居眠りが心配だったが無事だった。

夕暮れの火打、焼山 - コピー日暮れた上下浜のあたりから高速道路を見る。遠くく火打山、焼山、西頸城の山々が見える。

拙展の会場で友人とご家族が「ガラステーブルの洋梨」を2点買って下さったと聞いた。
友は有り難い。

「樹下」の名付けを気に入って下さったお客様。

2014年5月17日(土曜日)

午後の在廊を終えて樹下美術館へ帰るとほっとする。
ところで本日新潟からのご夫婦は道路の案内にあった「樹下美術館」の「樹下]の名が非常に気に入り
わざわざ探して来られた、と言う。

樹下からは癒やし、リフレッシュ、さらになごみのイメージが浮かびます。
名付け親がいうのも何ですが、私もこれ以上良い名は無いと思うほど気に入ってます。

そのことをダイレクトにおっしゃったお客様に非常にシンパシーを感じました。

樹下美術館8年目の初夏を迎える庭木はいつしか大きくなり、樹下のイメージがらしく感じられるようになりました。

お客様は樹下美術館を喜ばれ、展示をご覧になりカフェで休み、庭を歩かれたそうです。
拙生の絵はがきを求められると、その場で知人に書かれたということでした。

館よよさらに樹下となれ。

会場でほぼ展示準備が完了しました。

2014年5月12日(月曜日)

午前中に妻が水彩画を搬入し、昼休みに訪ねた遊心堂さんギャラリーではほぼ展示準備が完了していた。

湿った雲高田への途中で見た山。湿ってクリーミーな雲が掛かる妙高連峰と南葉山。
畑も花も雨を待っていましたが日中はぽつりぽつり。
しかし今23時、本降りになりそうです。

植物水彩画のホール踊り場ホールに並べられた水彩。

3Dキャンバスこうしてみると可愛いキュービックの3Dキャンバス。

サムホールキャンバス壁に掛かったサムホール。
悪戦苦闘したのに壁でお澄まししている。
たちつぼすみれの水彩2点、ささゆりの色紙三点を販売に加えることにしました。

程よくスペースがうまり気持ち良く見ることが出来るようです。
明日はご後援頂いている報道関係の記者さんたちが来られるということで、お会いすることになっています。

控えめな対応ができればいいのですが。
連日自分の事ばかりで恐縮しています、しばらく続きそうです。

間もなく拙作品展 額入りしました。

2014年5月10日(土曜日)

アートサロン遊心堂さんギャラリーにおける15日からの拙作品展が迫りました。
すでにSMキャンバス(サムホールキャンバス サイズ22,7×15,8㎝)が額に入りました。

展示としまして、
水彩画は平成9年以来手許にあるものを中心におよそ50点です(過去に展示したものが多く含まれます)。
油彩(油絵)は昨年来製作しましたとても小さな作品およそ70点です。

油彩を樹下美術館の支援に販売させて頂くとことにしました。
商品になるのですから大変緊張致してます。

椿と辛夷10×10×3,5㎝の極小3Dキャンバスに油彩「椿」と「辛夷(こぶし)」を沢山描きました。
こちらは額なしです。ただいま掛ける留め具を付けに出しています。

西王母椿の蕾「西王母椿」は7点描きました。

ガラステーブルの洋梨1「ガラステーブルの洋梨」は8点です。
背景に少々の変化を付けたものもあります。

単調な作品ですが、モチーフを4種に絞り、精魂こめることにしたわけです。
額は数種類に分かれています。
価格は3Dキャンバスが5千円前後、SMキャンバスは3万円台(いずれも消費税込み)が想定されています(少々高いでしょうか)。

お忙しい皆様と存じます。が、お暇の節はどうかお立ち寄りください。

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