大潟区も豪雪 頑張るプログレ四駆
昨晩から降り続いて大潟区も悩ましい状況に一変しました。先日バラが咲いていた庭は一日で60㎝ほど積もり、倍以上の雪に埋もれています。
本日3件の往診はおよそ10㎞、走行と駐車にはとても神経を使いました。大切な看護師さんは後部座席。バックなどで状況を見たり、降りて誘導してくれます。この日は悪化した褥瘡の手当、嘔吐への点滴、頭痛を診ました。
このお宅はこれ以上入れなかった。
日中の道路は急用の車が主になり、空いてくるので助かります。
但し高速道路が閉鎖されると、降りた車で国道が大変になります。
私の車はプログレの四駆。一応3ナンバーですが、サイズが5ナンバー並に小さいので大変気に入っています。雪道に強く小回りも効いて本当に便利な車です。
余りにオーセンティック(ある意味地味?)だったせいでしょうか、残念ながら2007年に後継車もなく廃盤となりました。今年7年目、よく頑張るので死ぬまで乗ってみようと思っています。
再びの寒波 樹下美術館上半期の催しのお知らせ
昨日から大きな寒波が再来しています。消えかかった分だけまた降り直すような降りかたです。沿岸の積雪も今年最高となりました。
そんな中で、樹下美術館は来る3月1日の今年のスタートに向けて準備を始めました。
今年前半の催事をお知らせ申し上げます。
●講演会4月21日(土曜日)午後2時:「堀口大學を巡る人々」・樹下美術館陶芸ホール
堀口すみれ子さんの三回目の講演会です。
これまでの講演で父・大學の紹介とご家族のこと、上越のゆかりや湘南の生活をお話し頂きました。戦前戦後の6年を上越で過ごされた堀口大學。かってのご縁によって日本を代表する詩人・歌人・フランス文学者への理解を深めることが出来ることを幸せに思っています。
学生時代の交友、外交官の父とともに過ごした海外での知己、長きにわたる文壇生活。このたびは氏の豊かな親交を通してより堀口大學に近づく、、、。
当日はソメイヨシノあるいは山桜が考えられます、どうかお一人でも多くの方のご来場をお待ち致しております。
●コンサート6月30日(土曜日)開始17:30:竹花加奈子さん(チェロ)・蓮見昭夫さん(ギター)演奏会
※6月23日→6月30日に変更になりました。
今後詳しくお伝え致しますが、スペインの曲なども演奏されます。お二人のリリカルなアンサンブルは初夏の美術館にピッタリであろうと期待されます。
美しくも豪雪の地 ヴァーモント州 そしてMOONLIGHT in VERMONT
3日間の温暖で減った雪が今日からの寒波でまた元にもどってしまった。妻の親戚が牧区の奥の方、府殿におられる。電話で尋ねると豪雪は毎年、道路の除雪はいいし備えもしているので生活に不自由はないと落ち着いた返事が返った。
問題は病人を抱えるお宅、あるいは老人世帯と独居世帯にしぼられよう。支援というより救出という段階なのでは。
ところで古いスタンダード曲に“Moonlight in Vermont(1943年作曲)”がある。愛ばかりのスタンダード曲の中で風景が主に歌われるのは珍しい。
ジョー・スタッフォードのMoonlight in Vermont
ヴァーモント州は北部大西洋岸にあり、アメリカで最も四季のがはっきりした美しい州と言われている。また豪雪地帯であるらしく、歌の中でスキーのことも出てくる。
恋人達は最後に「You and I and Moonlght in Vermont」と言うだけである。
広大な自然の中で花を育て絵本を描き、92才まで美しく生きた今は亡きターシャ・テューダーが選んだ土地もヴァーモント州。豪雪ぶりは彼女の本で知った。
追加コメント:当初掲載しましたエラとフランク・シナトラの動画の元が消えていました。大変興味深かったものだけに少々残念です。
可愛いごみ箱 燃やす?燃す?
まる三日降雪を免れた。今日はよく雨が降り外気温も7℃前後まで上がった。雪は相当に(2,3割?)減っのではないだろうか、良いタイミングだった。週末には寒波が来るが、期間がさほど長くはなさそうだ。
さて午後から保育園で入園予定児の健診をした。置かれていたゴミ箱のかわいらしいこと。
保育園も小さな社会だ。子どもたちの出すゴミもきっと可愛いにちがいない。
さて箱の表示「もやせるごみ」はちょっとしたクイズだ。「燃やす」「燃す」、どちらが正しいか?ひらがなだったので余計気になった。私には幾分似たことで「消す」「消やす」があった。
小生は上越市大潟で「燃やす」と言って育った。東京へ出て「燃す」と言い始るとすぐに「燃やす」が言いにくくなった。もしかしたら「燃やす」は方言かなと思ったが両方共通語ということだった(このたびネットによる)。
但し「ファイトを燃やす」と言うが「ファイトを燃す」とは言わない。ファイトを燃すではファイトが尽きる懸念が生まれ、反対になる。
発生の「燃ゆ」からすれば「燃やす」が順で「燃す」は派生的、あるいは口語の一般化ともとれる。
また語感の「燃やす」には動作も含まれるようだが、「燃す」は無に帰する結果が強調されているようにもとれるが、どうだろう。ゴミに関して言うと関西、東海などでは「燃やせる」、関東では「燃せる」らしい(ネットによると)。
もう一つ私に「消やす」と「消す」がある。東京へ出て「消す」を言い慣れるとそれまでの「消やす」がやはりおかしく感じた。しかし今では当地大潟で「消やす」はお年寄りだけの言葉だろう。「消やす」はやはり関西、北陸系統の言葉らしい(ネット引き)。
上越市髙田出身の妻は“燃やすと言わず燃すと言ったような気がする、また消やすとは言わなかった”と述べた。
「燃やして消やす」、「燃して消す」。火に関係した言葉は変化もワンセットと考えられる。後者には江戸ならではのニュアンスがあるのでは。
「もやす」も「もす」も検索すると「燃」が出る。しかし「けやす」では「消」が出てこなかった。言葉には飛び地もあるので少々複雑だ。
藍染かつら 時代とは何と大きな流れなのだろう
豪雪続きの空が、昨日の立春に続いて今日も穏やかに暮れて行った。
いつしか日曜日の夜は妻が見ているテレビ映画を途中から見ることが続いている。今夜のNHKは愛染かつら総集編(昭和13年・1938年:松竹大船制作)だった。
昭和17年生まれの自分には、映画の名や主題歌をどれほど耳にしたか分からない。しかし途中から(後半を三分の一ほどですが)ながら実際に見たのは今日が初めてだった。
小生の父母も同時代の主人公たちと同じ医師と看護婦(看護師)であり、短い時間だったが映画には他人事とは思われない不思議な気持ちがした。以下若干の雑感です。
●白衣:妻の指摘だったが、主人公の医師の白衣が現在と全く同じなのに驚かされる。白衣は進化なき服装の代表格かもしれない。
●アールデコ調:映画の時代はアールデコ席捲の時代。日本もしっかり洗礼を受けている。女の児の極端なおかっぱから女性の着物に見られる大きな幾何学模様までも潮流のうちであろう。
椅子、女性の服装、暖炉、楕円の壁飾りなどアールデコ調満載の場面。
●婦長・寮長の絶対:母が学んだ九大の看護学校の寮生活において、寮長である婦長(師長)は絶対者だったという。就寝時の長の巡回では5,6人の同室者は全員正座して待ち、伏して「何事も変わりございません」と言ったと聞いた。
晩年まで母は婦長の姓名をよく覚えていて、くすくす笑いながらよく巡回の話をした。
本日の映画の婦長も大げさに胸を反らし、看護婦(看護師)達はただひれ伏すばかりだった。
●時代と主人公:医師である主人公と看護婦だったヒロインの病院が閉鎖を迎えようとしている。時代は「大学を出たけれど」の歌が流行る絶不況。
私事ながら、小生の父は祖父の借金、母は看護師の就職難によって新潟と佐賀からそれぞれ満州に渡っている。満州の多義性と失敗は数え切れない現実ドラマを生んだことだろう。
満州で出会った当時の父母。映画の1年後くらいではないだろうか。
温室のような場所で、母の着物の柄の大きいこと。
時代とは何と大きな流れなのだろう。
映画の登場人物たちはみな懸命に発言し説明しあう。
間もなく始まる戦争、進む統制を考えると痛々しい。
2月は厳しいが、希望も垣間見られる
まだ吹雪いている午前に遠くの方の看取りに行った。極めて寒い日に長く病んだ人が亡くなることがある。
昨晩から吹雪いて溜まった新雪を、四駆のタイヤをグググと鳴らして走る。小さなカーブは雪の角に車をこすりつけ、それをテコにハンドルを切る。タイヤが埋まったら何度も前進バックを繰り返して抜ける。
到着したお家に僅かのご家族。ご本人はまるで草花のように静かな人で、お顔も静かだった。帰路はお庭を思い出しながら帰った。梅、レンギョウ、椿、桜、芙蓉、コスモス、モミジ、そして雪は毎年真っ白だった。
午後から明るく晴れて、わずかながら日が長くなった。2月は厳しいが思わぬ晴天が現れ、希望を垣間見させてくれる。
今日、手すりの雀たちは活発だった。
70才、折々の後ろ向き 雪は一休みか
70才になり一日がより貴重に思われるようになった。本日は運転免許の更新申請に行った。受付で写真を撮り、簡単な書類に記入するだけで実にあっさり終了した。
「講習など何もないのですか」と尋ねると「高齢者講習をしっかりやっていただきましたから」と言われた。確かに何ヶ月か前に実技も行ってしっかり済ませた。
ところで70才は聞いていたようにあらためて重い。何かぬかるみや風圧に似た抵抗感を覚える。
昨年12月に初めてドッグを受けて多少ショックを受けた。かくなる上はさらに食事に気を付け体操を心がけたい。身辺などを単純にして身軽になろう。できればぬかるみは子どものように楽しみ、風が吹けば力を抜いて背を向け、来た道などを眺めながら進んでみよう。
折々後ろ向きになるのはいい考えだ。必要な前の様子は、過ぎていく後ろを見れば大体分かる。自然とそんな風になってきたような気もする。
午後から晴れた仕事場界隈。
内陸・山間は豪雪なのに、幸い大潟区は平年並みかという程度で推移している。
予断は許されないが雪は一休みと予報された。
この雪に震えるばらの一花あり小さき御身色赤くして
連日の大雪警報。毎日恐れているが沿岸の上越市大潟区は今のところ豪雪を免れている。雪はおよそ4,50センチで助かる。
ニュースは山間部の凄まじい雪を知らせている。医療や学校まで閉ざされる状況では、一刻も早い自衛隊による救出が待たれる。
この雪に震えるばらの一花あり小さき御身色赤くして
敢えて雪の庭に咲くのは花なりの訳があったにちがいない。半日、切るのをためらったが夕刻に切った。家ではたちまち部屋を華やかにしてさすがだった。
育てている妻によるとへりテージ(遺産、伝統)という名ということ。
普通こんなに赤くはないらしい。
居間は暖かくて弱りも早い。明日は少々寒いが廊下へ移ってもらおう。翻弄しているようで、何か申し分けない感じもする。
連日、実家の両親の介護用件で忙しい妻は、見つけてくれてありがとうと言ったが。
追加:テレビで記憶術の番組を見終わると、急に妻がお目出度うと言った。午前零時を回っていて70才になっていた。セーターを頂戴した。では、ばらは自然がくれた祝いかもと考えてみた。70はいっそうほろ苦い。
陶齋の書簡 脇付のいろいろ 作家・ファンのエッセンス
このたびは父に宛てた齋藤三郎'(陶齋)さんの書簡を取り上げてみました。
氏は教養の人だけあって手紙の内容、用語とも味わいがあります。絵が添えられているものもあり、和めます。
以下はいくつかある手紙の一部です。候文で書かれた内容は、近況報告と支援など様々な相談がみられます。時代は昭和20年代中頃。窯を築き土を求め大量の薪を用意する、展示会のための手間と旅、水準を維持するためのお付き合い、そして税務署のことまで、、、。
戦後の困窮を引きずる時代にあって芸術活動はあらゆる不足と直面せざるを得なかったに違いありません。父とて無一文になっての満州からの引き揚げ者、決して楽ではなかったと想像されます。その支援に応えるべく、陶齋の文中には精進という言葉が随所に見られます。
二人は互いの切実な事情に配慮しつつ緊張感ある作家・ファンの関係を続けていたと考えられます。電話やメールと異なり、手紙には込められた思いが鮮やかに伝わるのを感じます。

上掲手紙の末尾部分。第四銀行の個展を知らせている。脇付は玉机下。
※後刻の追加です:文中の日付「念九」は二十九日のようです。
手許の漢和辞典「念」の⑤意に「廿(ニジュウ)の俗音が念に近いので廿の代わりに用いる」とありました。念と廿、中国語の発音が類似しているようなのです。

手紙の末尾部分。追伸に高浜虚子、星野立子両氏の名が見える。脇付は玉案下!
上掲の手紙の後段は特に興味深く思われました。焼成が終わりいよいよ窯出しの知らせですが、一番手になりたい父への気遣いが微妙です。不勉強な自分に読めないカ所がありましたが以下試しに記してみます。
髙田の人達には窯のことを何も話し
いたし居らず 人は不来のはずにて候
ただ煙が出候へば人達は見て来るや
も不知○候 煙はカクシ様に無く候
言葉、器の絵、署名、文字の起伏とリズム、手紙といえども立派な芸術ではないでしょうか。
神田の製図学校とは? 災害的な豪雪
さて昨日書かせていただいた花札を制作された方が仰った製図学校(図面学校→製図学校)については全く知りませんでした。インターネットを調べてみると中央工学校という学校が出ていました。
場所が神田だったこと、女子製図科が設置されていたことから、同校ではないかと思いました。
ちなみに以下学校の沿革の一部です。
●1909年(明治42年): 即戦力工業技術者育成を目的として、東京市神田区一ツ橋通町20番地に「中央工学校」を創立。建築・機械・電工の3学科を設置。
●1918年(大正7年): 女子工業技術者育成を目的に女子製図科を設置。実践的な技術者を輩出して教育界・産業界から注目と期待を集める。
※田中角栄は1936年(昭和11年)、同校土木科の卒業生のようです。。
早くから女性に開かれた技術教育。そこへ飛び込んで行った人が当地にもおられたとすると何か元気づけられます。次回の訪問でまた続きをお聞きしてみたいと思います。
さて当地上越市大潟区の昨晩の積雪は、庭で46㎝でした。本日は小雪が降ったり止んだりしましたが、積雪の高さは昨日とほとんど変わりなく見えます。
ニュースが伝える内陸の豪雪はすでに深刻な災害レベルです。昨年から見られる季節進行の遅れを考えると、心配です。
週末の雪は一休みしてくれますように。インフルエンザが流行してきました。
手作りの花札 製図学校 お前も運転してみろ
下の写真は、過日紹介させていただいた患者さんの手作り花札です。作ったのは80才代後半のお年寄り(おばあさん)でした(いつ頃使ったのかはまだ聞いていません)。
活発な方でしたので、昨年夏、圧迫骨折の痛みで寝たきりになりかかた際のショックと悲観は、見ていられないほどでした。訪問診療によって骨粗鬆症の注射を続け、幸い今ではなんとか居間へと歩かれるようになりました。
そんな折りに見せていただいたのがご本人手作りの花札です。絵や厚さなどの形態があまりに良くできていて驚くと同時に、如何に作ったかに大変興味がありました。
一ヶ月前の訪問ではケント紙にピースの中箱の紙を貼り、絵は自分で描いたとお聞きしていました。しかしそれにしてもである。
本日訪問すると傍らに製図道具と材料が置かれていました。コンパス、からす口、雲形定規、そして切り紙などです。これは一般におばあさんが持つ物とは違います。
お聞きしたのは花札の作り方の続きでした。今回は紙は一般のケント紙三枚では厚すぎるので、二枚を貼りその上にピースの中箱の紙を貼るとほど良い堅さになる。曲線は出来るだけ雲形定規を用いた。線はペンとからす口で引いたなどと伺いました。
道具も方法も素人の域には思われませんでした。どうしてこんなことが出来るのですか、とお聞きした所、以下のようなお話をされました。
自分の父はこの土地の自動車屋だった。私が高等小学校を出ると父は自分を東京の製図学校へ進学させた。高等女学校は時間の無駄、花嫁学校みたいなものだからという理由だった。
神田の図面学校で教えてもらった方法で、後年子どものためにこんな花札も作った。父は比較的若く亡くなったが、学校時代に自動車に乗せてもらったことがある。その時父はいきなり私に、お前も運転してみろと言い出し、びっくりしたことあった。父は進んだ人だった。
以上がお話の概要です。私自身、からす口も実際使ったことがありません。もっと詳しくお聞きしたいが時間がありませんでした。しかし製図学校といい何もかも驚きです。もしかしたら花札のことでは、お父様のことをお話したかったのかな、とも思いました。
普段お互いに黙っていればただすれ違うだけ。しかし話をお聞きした場合、驚くようなことを耳にすることがあります。かって傍らで聞いているお嫁さんが「知らなかった」と仰ることもありました。
お年寄りは繰り返し同じ話されることが多い。しかし最も大事な事は胸にしまっているのかもしれません。私たちと同じように。
心身を休めながら付いて行く冬
今日の上越市大潟区も降られた。音もなく、時にサラサラと静かに降る。今21時をまわり、若干風が出て降ったり止んだりしている。
二階廊下にある大正時代の窓から見た今夕の庭。
見ている方向が少し違うが同じ窓の春。
季節によって花園とモンスターワールドの区別がある。
先日雪は一瞬に世界をモノクロにする、と書かせていただいた。あるいは絵画的とも。その雪は一線をこえるとたちまち今度はモンスターとなる。
午後の訪問往診の車のすれ違いは、まだ支障が無かった。しかしもう一晩降れば、あの除雪車が道路の両側に押した雪の壁で新たな難渋が始まる。心身を休めながら付いて行くしかなかろう。
今日の貴重まんさくの花 海霧 スズメ
夜半から朝にかけて降雪があった。20㎝ほどで止み午後半ばから薄陽が差した。外気温は0℃、風もなく夕刻には気持ちよく晴れた。
窓辺の手すりに置いた餌場にスズメ。三年目で初めて来るようになった。
窓から20㎝足らずの位置だが、カーテン越しなので安心している様子。
春、我が家の軒下の営巣はムクドリに大半が占領されてしまった。割を食っているスズメには特別な思いがあるので、冬だけでも助けてやりたい。見えないが右側にもう一つ餌台がある。

在宅回りの帰りに寄った四ツ屋浜、通りから30秒で来れる。
犬と散歩の人は知人。右手の海は立ちのぼる霧のためよく見えない。

これほどの季節照準はあろうか「まんさくの花」
秋田県は横手、日の丸醸造。
午前に懐かしいO先生から寒中見舞いであろうか、お酒が届いた。純米吟醸 生原酒 中汲みという貴重なラベルだった。栗駒山の伏流水で作ったというお酒。栗駒山は7年前に仙台で亡くなった妹が大好きだった山だ。
かって上越で美術教育の教授をされた先生の教養はあまりに深く、恐くて覗けない井戸のような感じを受けていた。しかも謙遜と遠慮、さらにユーモアのセンスも同じくらい深かった先生。
当地を離れて三年、上越に何か火が消えたような淋しさを感じていた。本日、突然このようにされるのは先生がよく仰っていた「仁義」なのか。それもお元気な証拠であり、しみじみ有り難く思った。何をお返しすればいいのか、幸せな悩みだ。体を大切に頑張らなくてはと思った。
再びの寒波 そして半だるまとは
晴天に恵まれた日の昨夜半、静かだった夜空が不気味にヒュー、と鳴った。今年二回目の冬将軍の訪れを告げる使者の声のようだった。
出かけた先で見た赤い壁の建物。雪の日の風景は一種絵のように見える時がある。
今度はどの程度の寒波なのだろう。先週末テレビが知らせた上越地方の気象情報は今週は毎日雪ということだった。先週末そのことをある患者さんと話したら「大したことないかもしれませんよ“半だるま”ばっかりだから」、とおっしゃった。
初めて聞く“半だるま”とは、以下のようなことだった。
点々と降る雪が付いた雪だるまのマークは本降りだが、裸の雪だるまや雲が付いているのは“半だるま”。豪雪をもたらす本降りより弱めのマークということらしい。これは患者さんが思いついて、この方の家だけで通用している言葉だと仰った。恥ずかしそうに話されたがなかなかのものだと感心した。
どうか今週はその半だるま程度にしてもらいたい。
寒中にこの暖かさ 釣りする親子の詩情
いわば厳冬の真ん中でこの穏やかさ。今日の車外温度は夕刻で9℃、無風で雲もない好天だった。来週から再び雪模様の予報。そのことが分かっているように今日の海岸は散歩や余暇の人が多かった。
夕刻の海で釣りをしていた親子。名乗って写真のモニターを見てもらい、ブログに載せてもいいですか、とお尋ねした。お父さんはにこやかに、いいですよ、と仰った。眩しいほどの詩情だった(上越市柿崎海岸)。
「アート&アーティストの底力」新潟展(1月14日~22日)が本日で終了です。出品した拙油絵「いもけんぴ」が期間中に売れたと聞きました。震災へチャリティーされます、お買い上げ下さった方、まことに有り難うございました。
今夜の平清盛に佐藤義清(のりきよ:西行)が出た。立派な武者ぶりに驚いた。
- 仏像、社寺、二十三夜塔、庚申塔
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- ハクガンが戻った 標識首輪の個体。
- 「つどいの郷」嘱託おさめの日。
- 春近く、鳥たちが反応している。
- 雪大根を頂いて 豪雪と冬鳥の動向 選挙以後昨今の頭痛。
- 本日ロッテアライリゾートで。
- 午後揃って姪が訪ねてきた。
- 今年の陶芸展示は「現代茶碗展」です。
- 県立大潟水と森公園でグレートピレニーズを連れたA氏と出会う 選挙が決着して。
- 雪と車 そして選挙。
- 直江津、無印良品で。
- 2月の好天、期日前投票。
- 新たな倉石隆作品「節句」。
- 本日誕生日だった。
- 最近の妻の料理から、夕食。
- 道路を歩く雌キジ三羽。
- 大雪のなか髙田大手町6「浮遊のいえ」に一泊した。
- 道路に出てくる野鳥。
- 早起きは何文の徳になったのか ザクロとハクガン。
- 長くなりそうな本物の大寒。
- 今年の倉石隆展はやって来た作品「少女」を囲んで。
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